2024年7月8日、ワシントンのハドソン研究所で講演するマイク・ジョンソン下院議長(共和党、ルイジアナ州)。(Madalina Vasiliu/The Epoch Times)
米下院議長のマイク・ジョンソン氏(共和党、ルイジアナ州)は、今年中に中国共産党政権を標的とする重要な立法パッケージを議会で可決させたいと述べた。
ジョンソン氏は、7月8日にハドソン研究所で行った初の主要な外交政策演説で、「中国は世界平和に対する最大の脅威だ。議会はあらゆる手段を駆使して中国に対抗することに焦点を当て続けなければならない」と述べた。
ジョンソン氏は、次期政権が来年1月に就任した際に米国の敵対国の経済を標的とするための基盤を整えるため、これらの法案を下院で投票することを約束した。
「下院は、次期政権が初日から敵の経済を打撃するための一連の法案に投票する。私たちは制裁パッケージを構築し、ロシアやイランに物資を提供する中国の軍事企業を罰する法案を今秋に進めるために取り組んでいる」とジョンソン氏は述べた。
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