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北京・四通橋事件から1周年 「四通橋の勇士をノーベル平和賞候補に」の声も

2023-10-22 | 中国社会・政治

世界を驚かせた「四通橋事件」は、ちょうど1年前の10月13日。ただ1人で、習近平政権を真っ向から批判する横断幕を掲げた彭載舟氏(画像)は、中国当局に逮捕されたまま行方が知れない。(SNSより)

 

北京市海淀区にある「四通橋(しつうきょう)」は、車と歩行者が通行する、ごく普通の陸橋であった。しかし、今やその「四通橋」は、ある特殊な意味をもつ地名となっている。

昨年10月13日の正午ごろ、北京「四通橋」の上に、習近平政権を真っ向から批判するとともに、その最高権力者である現国家主席に対して「独裁の国賊、習近平を罷免せよ!(罢免独裁国贼习近平!)」と名指しで罵倒する横断幕が掲げられた。

これに対して、何よりも自身の面子を重んじる習近平氏が、おそらく卒倒するほど激怒したことは想像に難くない。

しかし、その横断幕に手書きされた文言は、極めて「真っ当な要求」であり、中国で生活する民衆の誰もが共感できる内容であった。今月13日、世界を驚かせたこの「四通橋事件」から1周年を迎えた。

  • その名は、彭載舟(ほうさいしゅう)氏
  • ブリッジマン」は生きている
  • 米議員「彭氏をノーベル平和賞候補に推薦」
  • 中共に単独で立ち向かった「勇士」
  • 「重い沈黙」を突き破った大功績
  • 「白紙革命」の呼び水になった
  • 「革命の恐怖」に慄く中共当局

【続きはこちら】

 

北京・四通橋事件から1周年 「四通橋の勇士をノーベル平和賞候補に」の声も

昨年10月13日、北京の四通橋の上に、習近平政権を批判する横断幕が掲げられた。「四通橋の勇者」彭載舟氏に連帯する世界の動きが、広がっている。

 

 


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