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「自由と全体主義の対決」専門家が米中会談を振り返る(下)

2023-12-31 | 時事・ニュース

2023年11月15日、サンフランシスコで開催されたアジア太平洋経済協力会議で、親中派と反共産党のデモ隊が沿道に並ぶなか、警備に当たる警察。(JOSH EDELSON/AFP via Getty Images)

 

前回:「自由と全体主義の対決」専門家が米中会談を振り返る(上)

 

  • 口だけは達者

米中会談は実質的な成果物に乏しかったと見るアナリストもいる。

バイデン大統領は「最も前向きで有意義な」話し合いと称したが、両者とも相手を自分の側に引き込むことには成功していないようだ。

会談の大部分を占めたのは台湾問題だった。中国側が台湾奪取の意志を「止められない」と宣言していることから、依然として最大の火種となっている。APEC会合の直後、中国の台湾周辺での軍事活動が再燃し、11月19日には航空機と軍艦が「戦闘準備哨戒」を実施し、敏感な台湾海峡の中央線を横断した。

人権問題が議題に上がろうと、中国国内で進行中の虐待を暴露しようとする人々は、米国内で自分が中共政権の代理人から狙われていることに気づかされる。

【続きはこちら】

 

「自由と全体主義の対決」専門家が米中会談を振り返る(下)

フェンタニルの取り締まり、軍事対話の再開、首脳間のホットライン設置。バイデン大統領は、11月の米中会談で「重要な進展があった」としたが、中国共産党政権は約束を守る...

 

 


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