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パソナ派遣社員、国委託事業で不正持出か 約11万人分の個人情報で営業

2023-12-27 | 時事・ニュース

人材サービス大手パソナの派遣社員が、国が委託する「中小企業等事業再構築促進事業」で知り得た個人情報を不正に使用した疑いがある。これらの情報をもとに補助金申請に関して有料で支援する旨の営業メールを送ったり、自身が運営する補助金支援のホームページに掲載したりしていたという。

事務局が該当の元職員(パソナ派遣社員)に貸与していた業務用パソコンの調査を行ったところ、同補助金の採択者約7万5千社(約11万人分の氏名等の個人情報を含む)の情報を保存・閲覧していたことがわかった。外部専門家による調査でも、当該パソコンからファイルが持ち出された痕跡も見つかったという。

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パソナ派遣社員、国委託事業で不正持出か 約11万人分の個人情報で営業

人材サービス大手パソナの派遣社員が、国が委託する「中小企業等事業再構築促進事業」で知り得た個人情報を不正に使用した疑いがある。これらの情報をもとに補助金申請に関...

 

 


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