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日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

マンボウ②

2019-03-15 23:04:48 | 日記
2018/6/29(金) 午後 6:10

マンボウは「漂っているだけで口の中に入るものを栄養としている」とか「直進で泳ぐことしかできない」というのはうそで、実は餌を捕食するときには遊泳力で俊敏に動けるようです。
その動画:
https://www.youtube.com/watch?v=98yQdXYg4LM&feature=youtu.be





コメント

マンボウは、大きくなるとチョット想像できないほど大きくなります。永い時間を悠々と生きている不思議な形のマンボウは海の孤独な彷徨魚ですね。マンボウと云うと、「どくとるマンボウ青春期」を思い起こします。確か私が高3の頃に婦人公論に連載されたエッセイでした。北杜夫さんは何年か前に亡くなりましたが、この作品は同じ青春期を過ごす若人に、今も人気が有るのだそうです。現代に比べて、敗戦後の何もない時代でした。それ故にこそ今の時代より志が高く、その青春は輝いていたのかも知れませんね。
2018/7/1(日) 午後 9:29 [ 井頭山人(魯鈍斎) ]


> 井頭山人(魯鈍斎)さん
コメントを頂きありがとうございます。北杜夫の「どくとるマンボウ」シリーズは私も何冊か読みました。北杜夫さんの小説はこのシリーズのように面白いユーモアあふれるものど、「楡家の人々」など心を打つような人生の深淵を感じさせる小説といろいろとあって、好きな作家です。仰るように、戦後の何もない時代の中で青春を送った方々は、戦争体験があって、その後の社会をみつめていただけに、斜にかまえず、人生に何か真摯に向き合っていた人々だったように思います。井頭山人さんは戦後世代でいらっしゃるのに、その趣を残している文章をお書きになるので、何か懐かしい感じで読ませて頂き参っております。
2018/7/1(日) 午後 10:58 kamakuraboy

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