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CINEBENCH R15とR20 解析

2019-10-19 10:45:21 | CINEBENCH

CHINEBENCH R20

 

R15とR20ではどの程度違うのか?解析してみました。(室内温度25℃)

 

R15で連続3回CPUに負荷を100%かけて、CPU温度測定してみた。

最大値54℃から61℃

 

R20で連続3回 R15と同じように100%負荷をかけて、温度測定してみた。

最大値61℃から69℃

 

R15とR20では若干20のほうが温度が数度高くなっています。この温度上昇がCPUへの負荷が15より20のほうが高いということでしょう。 どちらにしても 最大値61℃(R15)が69℃(R20)になる程度なので、私のPCは全く異常はないことになります。 負荷100%与えて80℃台程度までなら問題はないと考えています。

 

室温25℃でOCCT5.3.5でCPU温度を検索しました。(CINEBENCHと同じ条件=室温25℃)

Core#1がCINEBENCHでも一番高い数値がでていましたので、このOCCTのCore#1が69℃なので R15=61℃ R20=69℃ CINEBENCH R20とOCCT5.3.5は大差はなく69℃。(CPU Package温度ですら67℃)

ただこの数値というものは、あくまでも目安で90℃を超えるようなら CPUのグリスを塗りなおしてみるなどのメンテナンスが必要になると思います。 負荷100%を与えて80℃台以下なら、全く問題はないと思うので、通常のメンテナンス(埃を取る程度)で良いと思います。

 

アイドリング状態の場合 30℃以下なら何ら問題はない。 わたしのPC の場合、アイドリング状態で25℃から30℃程度です。室内温度にもよりますが 室温25度で27℃程度です。 もし、負荷を与えてCPU温度が70℃~80℃になっても、作業終了(負荷終了)した時点で、CPU温度が30℃以下に徐々に下げれば問題ない、もし、温度が下がらなければ問題ありということになります。その時もメンテを実行すべき時。

 

注:PC起動を毎日行っている場合はCPUのグリスに常時熱が伝わって、熱伝導が行われているので問題にならないが、1ケ月に1回とか1週間に1回ていどの起動の場合、このグリスが固まってしまっているため、熱伝導率が悪くなっていることが考えられるので 早く グリスの交換をしたほうが良いかもしれない。

 



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