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パソコンテクニック編 新設したハードディスクをコンピュータに認識させる方法

2016-12-16 19:55:29 | パソコンテクニカル

新しいHDDをコンピュータに認識させる方法

物理フォーマットをしたHDDや新しく買ってきたHDDはそのままではコンピュータは認識しません。

そこで下記のような作業が必要になります。


スタートから右クリックしてディスクの管理を開く

認識されているディスクは青く表示されていますが 認識されていないディスクは未割当で黒く表示されています。

未割当のディスクエリアを右クリックして 新しいシンプルボリュームをクリック

 

すると シンプルボリュームウイザードが開始されます。

ディスク容量など表示され

ドライブ名 DとかEとかが表示され

ファイルシステム名も表示され フォーマットする

次をクリックしていくと

ウイザードが無事終了し 完了をクリック

すると 先ほど 未割当で黒く表示されていたディスクエリアが認識されるようになります。 これで このディスクは通常使用可能となります。

 

Windows10は便利です。ウイザードが勝手にやってくれますからね。


補足

昨夜の物理フォーマットについて

基本的に論理フォーマットはデータは消えません Windowsでフォーマットする場合はすべて論理フォーマットで データは消えたようで 消えません 専門家に依頼すればデータ回復が可能です。 ここの悪意のプログラム 例えば ウイルスなどが入っていた場合 Windowsでフォーマットしてもウイルスはなくなりません。 どこかに隠れています。 しかし 物理フォーマットすればこのような隠れた悪意のあるプログラムなども消去することが可能。 現在の物理フォーマットはゼロフィルでハードディスクを上書きしてしまう 完全に読めなくなるため 広義の物理フォーマットという事になります。 論理フォーマット(Windowsのフォーマット)では データは完全に消去できません。 データ回復されてしまいます。個人データ保護の観点からも HDDは一旦物理フォーマットしてから売却するほうが無難です。

 



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