ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

パソコン関係ブログ試行錯誤しながら自作パソコン制作

自作パソコン 通常SSD(ソリッドステートドライブ)をSuper M.2(エムドットツー)並みの高速実現化に成功

2017-04-08 19:25:00 | 自作パソコン

M.2の読み書きスピードは高速ですが価格が高い

スピードは各社いろいろですが ADATAのM.2(512GB)の場合 書き込み1000MB/s 読み込み2400MB/sです。

価格は税込み28000円弱

同じ500GB前後のSSDの価格 Crucial 525GB 税込み17000円前後 スピードはM.2より遅く 書き込み510MB/s 読み込み530MB/s 

 

さて ここで私の考え

SSD(250GB)前後を2台使い これをRAID0(ストライプ)で接続して500GBとして使うと スピードが2倍に速度アップする。 CFD240GB(読み込み550MB/s 書き込み516MB/s)税込み9700円程度 2台で19000円強。

スピードがRAIDで2倍になるため 書き込み1000MB/s強 読み込み1000MB/s強 になる傾向。

M.2の書き込み1000MB/s 読み込み2400MB/s(ADATAの場合)価格は28000円弱 CFD240GB 2台で価格19000円強で スピードが500MBから1000MBに上昇。

SSDを2台使ってRAIDでスピードアップする方が低価格でスピードも高速化できると考えます。

Windows10 Proはスプライトもミラーも設定できるが HomeバージョンのWindows10はスプライトのみの設定になります。 今回はRAIDのスプライト設定を使いますが、もしまだ Windows10導入前なら ミラー設定もできる Windows10Poroバージョンを導入することを推奨いたします。

 

RAIDをWindows10上で設定する方法

http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/215d64894e11973f4c32fee18383817d

 

注:SSDやM.2の価格やスピードについては各メーカで異なるため 一例として掲載。 価格とスピードを精査して判断することが重要。

 RAID0(スプライド)1つのデータを分割して2台のディスクに書き込む為 書き込み読み込みスピードは通常より2倍速くなる

100MBのデータを50MBづつ分割してAディスクとBディスクに50MBづつ書き込むということ 100MBを書き込むより50MBを書き込む方が時間短縮になる。AディスクとBディスク2つのディスクをRAID設定でコンピューターは1つのディスクとして認識する。