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のらりくらりSEVEN ART☆

40歳からのぼちぼち人生

指導抜粋☆

2017-02-22 18:44:26 | 日記
余計なことを教えるな

よく聞かれるのが「どうやって教えればいいんですか」「どうしたら子供たちが上手くなるんですか」ということ。
「自分の持っているもの全て教えたい」というケースもありますが、今教えている選手が育って活躍するとしたら10数年後のことでしょう。
指導者が今もっているサッカー観は古くなりますから、その時に通用するとは限りません。


「よけいなことを教えないで、選手の邪魔をしないでください」
それが私の助言です。

風間八宏

フットサルスクール連絡☆

2017-02-22 16:27:43 | 日記


今日のフットサルスクールは雨天中止です。

今は雨が降ってませんが今後天気予報では雨予報の為
また他会場も空きがない為中止致します。

連絡が遅くなり申し訳ありません。





3月のフットサルスクールの会場は決まり次第連絡致します。

3/27はフットサルスクールのイベントを検討中です。

よろしくお願い致します。





練習終了☆

2017-02-21 23:18:41 | 日記




今日は寄せ集めフットサル。
いろんなチームからフットサルを愛してやまない人達が集まってくれました。


いろんな人達とフットサルをやるのは最高です。

いしもん、こうた、てっぺいも来てくれました。
彼等と一緒にプレーできる事は
指導者として最高にハッピーです!
指導者冥利に尽きる。って使わせて頂きます。


今日も山田さん、東さんありがとうございました。


素晴らしい仲間の皆さんまた近いうちによろしくお願い致します!




ありがとうございました!


抜粋☆

2017-02-21 17:51:19 | 日記

子どものスポーツの大会などを見に行くと、横柄な親の姿が目につきます。あからさまに、審判をやじったりコーチをバカにしたりして、子どもに恥ずかしい思いをさせる親もいます。でも、困った親はそれだけではありません。善意からの行為が、無意識のうちに我が子のスポーツという体験を台無しにしているケースもあるのです。よかれと思ってやっているだけに、むしろこっちの方がやっかいなのかもしれません。

Proactive Coaching LLCのブルース・E・ブラウン氏とロブ・ミラー氏は、かつてスポーツコーチをしていた経験をいかし、学校などで大人向けの講演を行い、知らず知らずのうちに困った親にならないための方法を伝授しています。2人は数百人の大学生アスリートを対象に、子どものころにあったスポーツにまつわる最悪の思い出を調査しました。その結果、「試合終了後に親に送ってもらう車の中」という答えが圧倒的に多かったのです。
その理由は、「まだ汗も乾いてないうちに」、親が試合内容についてあーだこーだ言うからではないかと言われています。試合直後の子どもにとっては、勝ち負けは関係なく、自分のプレーやコーチの采配などについてグダグダ言われるのが嫌なのです。観客でも偽コーチでもなく、「親はただの親であってほしい」のが子どもたちの願いだと、ミラー氏は言います。

有言実行抜粋☆

2017-02-20 21:24:24 | 日記


「有言実行」

この夏休みで伸びる人、以前と変わらない人、色々な人が出てくると思う。

みんなが出しているサッカーノートを見させてもらった。

皆ね、素晴らしいことを書いているんだよ!

「おっ、いいことかいているな」と思うんだけどね、俺は正直言って、
「騙されてるんじゃないか?」と思うだよ。

もしかしたら、お前たちが上手に口先だけで言ってるんじゃないかとね。

確かにノートにはいいことが書いてあるけども、心に響かないんだよ。

お前たちが書いていることと、グラウンドで見せるプレーがどうも一致しないんだよ。

俺の目先、スタッフの目先さえとおればいいと思っている奴がいると俺は思っている。

まぁ、世渡り上手といえばそうなんだけども…

サッカーノートを見ると同時に今回お前たちの「自主トレーニング」も見させてもらった。

俺はお前たちの自主トレを見てね、時間の無駄だと思った。

お前たちの自主トレは、自主トレという形だけのものだ。

俺は自主トレというのは2つあると思う。
まず1つは、「自分の短所を修正する。」

普段の練習で自分に何が足りないかわかっていると思う。

俺もお前たち一人一人に課題を出しているはずだ。

短所は練習しないといつまでたっても短所のままなんだ。

短所を少しでもなくすため、修正するために自主トレをしなくちゃならない。

もう1つは、「自分の長所をよりのばす。」

皆にはそれぞれ長所があると思う。

スピードがある。ヘディングが強い。シュート力がある。
こういった個性を試合で活かすため、すなわち個性を作り出すために自主トレをしなければならない。

人間には次の4つのパターンがあると思う。

『有言実行』
『不言実行』
『有言不実行』
『不言不実行』

でかいことを言っても実行できる人。
何も言わないけど実行する人。
でかいことを言うだけで何もできない人。
何も言わないし、何もしない人。

俺は少なくとも、「有言実行」、「不言実行」であってほしいと思っている。

どちらがいいかは関係なしにね。

サッカーノートに自分で書いたことは、「よし、絶対実行してやる!」という実行型の選手になってほしい。

もうすぐお前たちは18歳になるな?

3年生にはもう18歳の人がいると思う。
18歳になったら選挙権があるんだ。

お前たちは騙されて、ホラばっかり吹く人にいれてしまうだろうな(笑)

「有言不実行」型の人に。
しまった!と思ったときはもう遅いんだよ。

それはお前たちが悪いからな。

やっぱり実行力のある人にならなきゃいけない。

かなり昔の話しだけども、俺が初めて教師として、指導者としていた島原商業高校にいるときの初年度のサッカー部の人数は13人だったんだ。

まだチームが弱いときに、島原にいる高校の同級生3
人と集まって飲んだ時に俺は、
「俺は日本一になってやるばい!」
とその3人に言ったんだよ。

そしたらな、
「お前はバカか!」
と言われたんだ。

「お前はバカだろ?小嶺!」
とね(笑)

当時、九州サッカー界で優勝旗が関門海峡を渡ったことがまだ1度もなかったんだ。

そりゃ色々な人にバカにされたさ。

でもね、10年目にして夏のインターハイで優勝したんだ。

そして、いざ優勝してそのことを言ってみるとな、

「あれ?そんなこと言ったかな~?」
と、とぼけるんだよ!(笑)

これは卑怯だよな!?
有言不実行だな?

あるサッカー部監督がな、「俺は3年以内に日本一になる。」と言っていたんだ。

それはね、俺は飲み友達のなかで言ったけどね、その人は色んな人がいるなかで言ったんだ。

こういう言い方もあるんだ。

自分にはっぱをかけることためにな。

でも、残念ながらこの人は有言不実行だった。

だから、俺はサッカーをする仲間として、
「有言実行」、「不言実行」
でありたい。

これを実現するためにはやっぱり、毎日コツコツやらなければいけないんだ。

みんな夢はもっているな?
夢というのはそう簡単に叶うものじゃないよな?

その夢を叶えるために人生にはずっと一里塚があるんだ。
(一里塚とは、旅行者の目印としてたてた塚である。)

夢に向かっていく途中にある、その一里塚がお前たちにとって目標であるんだ。

一気に夢まではいけない。

夢までには色々なステップを踏んでいかないといけない。

夢に向かっていくなかで、毎日ただ過ごすのではなく、その日その日の目標をたてることによって夢に1歩ずつ近づくんだ。

人間というのはすぐに良くなるわけじゃない。

少しずつコツコツやることによって、ゆっくりだけども良くなってくるんだ。

それが日々のトレーニングだ。

「有言実行」

言葉だけで終わらないように目標をもってこの夏休み頑張っていこう。