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めったに行かない旅行だけど・・・たまに行った旅行記などなど

Driving in Hokkaido

2016-05-02 16:05:23 | 旅行
みなさまおひさしぶりでございます。

このところ、わたくし私生活でいろいろございまして、旅行などしている余裕がまったくなく、
恒例の「悪友」との旅行も去年は私の都合でキャンセルさせてもらったりしまして・・・

そんななか、息抜きと気分転換を兼ねて、1泊だけだけど、ちょっと北海道へドライブに行ってきました。

最初は北海道へ行く予定なんて全くなかったんですけどね、
1月の下旬頃だったでしょうか、たまたま仕事が休みの日にいろいろネットを見ておりましたら、
その日の14時から、全日空の「旅割」っていうチケットが発売開始だったんです。
それで急に「じゃどっか行こうかな」って突然思い立って、
4月のこのあたりなら比較的仕事が休みやすいかなって思って、
「で、どこ行くんだよ」
とりあえす、「北」かな。
無難なとこで、やっぱ「千歳便」だな。

すごく安いチケットだから、便や席数に限りがあるので、ダメもとで14時の発売開始直後に予約したら、
結構簡単に予約出来ちゃったんです。

で、往復の航空機と休暇だけは確保したんだけど、あとは結構旅行直前までノープランでした。
それでも出発の数日前に宿泊とレンタカーだけは確保して・・・


2016年4月20日
羽田を6時20分発ですから、自宅は4時過ぎに出ましたよ。



これだけ早いフライトだと、朝8時には新千歳空港に到着でございます。
ここでレンタカーを借り、ドライブが始まります。
今回はホンダのFITを借りました。ハイブリッドではないけれど、燃費はリッターあたり18キロくらい走りましたよ。


さてさて、どこへ行きますか。
無難なのは「支笏・洞爺方面へ行き、中山峠から札幌へ」って感じなんだろうけど、ちょっと面白みにかけるかな。

今回はマジでノープランだったから、千歳でレンタカーを借りたあと、どこへ行くかは本当にその場で決めました。
やっぱり「美瑛・富良野」へ行きますか。

で、千歳からどの道で行こうかな。
なんか、道東自動車道ってのが、知らない間に結構のびて便利になったようですね。
富良野へ入る場合の最短ルートは、道東道で占冠まで行って、あとは一般道で北上するルートなのかな。

でも、富良野から美瑛に北上するよりも、先に美瑛から入って、富良野に南下してそのあと札幌へ、
っていう思いもあって、

とりあえす千歳インターから道央道に乗り、道東道とのジャンクション直前まで、どっちの道で行こうか迷ってたんだけど、
結局このまま道央道で旭川鷹栖まで行き、先に美瑛から入ることにしました。

高速道路もガラガラで走りやすいですね。



ということで、ひさびさにやってまいりました。
「美瑛」に到着でございます。

まずは、「セブンスターの木」から

ん~、この時期はちょっと寂しい木だね。

そして「親子の木」


「マイルドセブンの丘」



「新栄の丘」






初めて「美瑛」を訪れたのは、もう20年以上前のことになります。
それ以来、この「丘」の景色に魅了され、「美瑛・富良野」へは、何度も来ています。
最近はすっかり有名になり、多くの観光客が訪れますが、今回はシーズンオフということもあり、
ガラガラでしたね。
















大好きな風景写真家、"故"前田真三氏の写真でも有名な、
塔のある小学校「美馬牛小学校」



北海道ではこのような動物をみかけるのも珍しくありません。

中央の動物を望遠で撮ると

写真には撮れなかったけど、ドライブの途中、峠道では「エゾシカ」も見ました。

道路はまったく問題ないけど、少し峠道に行くと、雪も残ってました。



「美瑛・富良野」のあとは、「桂沢湖」「三笠」を経由して、札幌へ入りました。
レンタカーはこの日だけ借りておりましたので、札幌市内の営業所へ返却です。
この日だけで、約380キロ走りましたよ。
北海道ならではですね。
さすがに疲れましたが、やはり北海道のドライブは気分がいいですね。

札幌もひさびさでしたよ。
やっぱりお酒が飲めると「夜の札幌」も楽しいでしょうね。

で、翌日は札幌市内中心部を少し散策したあと、バスで新千歳空港まで行き、
無事羽田に戻ってまいりました。

やっぱりたまには普段の生活から離れ、気分転換と目の保養も必要ですね。



話はまったく変わりますが、最近自分も歳をとったのだなと感じる時があります。
今回さぁ飛行機の搭乗待合室にいたら、自分の乗る便のパイロット二人が近くを通ったんだ。
そしたら、3本ラインの「副操縦士」どころか、4本ラインの「機長」が、明らかにオレより年下だぜ。
たまに病院に行けば、最近は「研修医」どころか「一人前の医者」までオレより年下のドクターがたくさんいるし、
今年のセントラル・リーグは「選手」どころか「監督」が6人全員40代だぜ。

「死ぬのは怖いことではない。本当に怖いのは、徐々に徐々に老いていくことだ」
みたいなことを、映画かなんかで言ってたなぁ。
「老い」を感じる今日この頃であります。

それではみなさま、またお会いしましょう。
















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