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めったに行かない旅行だけど・・・たまに行った旅行記などなど

ツェルマット一人旅(2)行程1日目 自宅~羽田空港

2014-10-29 17:53:11 | 旅行
2014年9月25日(木)
さぁいよいよ出発です。
この日は仕事のあと18時半頃に帰宅し、余裕をもって行きたかったので20時過ぎには家を出ました。
一人だとマイカーで行くと駐車場代などかなり割高になりますが、帰国日が羽田に23時到着予定なので、もしも飛行機が遅れたら電車がなくなってしまうのでマイカーを選択しました。
で順調に行きましたので神奈川県のほぼ端っこからでも21時半頃には到着しました。

まずはチェックイン


エコノミークラスのチェックインカウンターは長蛇の列ですが、ファーストやビジネスクラスはそれぞれ専用のカウンターがあるので、待ち時間もなくチェックインが完了です。

ここで預けた荷物はドバイではなく、チューリヒで受け取りです。
そして搭乗券はドバイ~チューリヒまでの分もここでもらいます。


銀行でスイスフランへの両替を済ませ

この日のレートは1スイスフランが¥120.39円でした。

尚、以降今回の旅行での表示は
1スイスフラン(CHF)≒¥120円で計算して金額表示します。

私の知っている羽田空港の国際線ターミナルは、「中華航空が一日数便だけ」の時代ですが・・・
今は大変素晴らしいターミナルが完成し、国際線の便数も大幅増となりましたね。




時間はまだまだありますが、早速出国手続きに向かいます。


さぁこのあたりから本格的に旅の自慢の始まりです。
ビジネスクラス以上の旅客は空港のラウンジが使えるのが通常です。
羽田空港にはエミレーツ航空のラウンジはありませんが、JALの「さくらラウンジ」が使えます。

ここで食べられるJALの「特製ビーフカレー」ってのが美味しいとの情報を得ていたので、今夜はまだなにも食べずにここまできました。

カレー確かに美味しかったけど、このあと機内食もあるのでほどほどに。
もちろん食べ物やアルコールを含めた飲み物はすべてフリーです。
私のような超平民はラウンジの雰囲気がちょっと緊張したけどね。

23:45の搭乗予定時間も近づいてきました。


いよいよ搭乗です。
そして間もなく日付が変わります。
このあとはとてつもなく長い一日の始まりです。







ツェルマット一人旅(1)出発準備編

2014-10-25 19:27:42 | 旅行
今回の旅の目的は大きく分けて2つあります。
ひとつはもちろんツェルマットを拠点にしてマッターホルンの勇姿をいろいろなところから眺めること。
そしてもうひとつは、往復の航空機をエコノミーではなく「ビジネスクラス」で往復することです。

本当は今年ではなく来年の9月あたりに行くつもりだったんです。
仮に今年の9月に行ったらどんな行程でいくらぐらいかかるんだろう?ってことで来年の旅行の参考にするつもりだったんです。

で3月くらいからいろいろと調べ始めました。
ふむふむそうか、こんな感じの行程でこのくらいの金額か・・・

そうです。来年まで我慢できなくなり、今年行ってしまえっ!てなことに決定です。

日本からチューリヒまで飛び、そこから鉄道でツェルマットへ。ツェルマットに4泊して帰ってくる単純な行程です。
チューリヒまでは日本から直行便もあります。でも直行便のビジネスクラスの料金はあまりにも高く、とても払える金額ではない。

いろいろと調べておりますと「エミレーツ航空」で「ドバイ」を経由すれば、なんとか払える額でチケット確保ができそうです。

「パイレーツ航空?」
おい!パイレーツじゃ海賊だよ!パイレーツじゃなくてエミレーツだよ!  と自分にツッコミを入れたあと、
でもドバイって最近よく聞くけど、どこだよ?
アラブだろ。中東だろ。UAEだろ。

いろいろ調べますとエミレーツ航空(EK)は豊富なオイルマネーをもとにSQと同じくらい最新機材を揃えているようだし、アメリカあたりから優秀なパイロットを好条件で引き抜いてきているらしい。
てなことで、直行便よりだいぶ余計に時間かかるけど、まあビジネスクラスなら我慢できるんじゃないかなってことでエミレーツに決定です。

行程はこんな感じ
1日目  9月25日(木) 仕事のあと車で羽田空港へ
2日目   9月26日(金) 日付が変わった直後、0:30発EK313便でドバイへ。6:15到着後、8:40発EK87便でチューリヒへ
            13:20チューリヒ到着後、鉄道でツェルマットへ   ツェルマット(泊)
3日目  9月27日(土) ツェルマット滞在        ツェルマット(泊)
4日目  9月28日(日) ツェルマット滞在        ツェルマット(泊)
5日目  9月29日(月) ツェルマット滞在        ツェルマット(泊)
6日目  9月30日(火) 鉄道でチューリヒへ、15:35発EK88便でドバイへ、
            23:40ドバイ着
7日目   10月 1日(水) 8:15ドバイ発EK312便で羽田へ
            23:00羽田着、マイカーで自宅へ
8日目  10月 2日(木) 01:00頃自宅到着かな

ホテルに泊まるのは4泊ですが、時差の関係や、自宅出発が夜、自宅到着が日付変わった直後ですので、足掛け8日間の旅行になります。

一番の心配は言葉の問題です。
スイスの公用語は地方により、ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語で、ツェルマットはドイツ語が主らしい。
おいおいドイツ語なんて、グーテンタークとダンケシェンしか知らないぜ。
英語が出来れば不自由しないだろうけど、その英語だってまったく自信ないぜ。
まぁ気ままな一人旅、どうにでもなれって感じで

では行ってきま~すっ





はじめに

2014-10-25 16:42:51 | 旅行
ご覧いただきありがとうございます。
念願が叶い、2014年9月末よりツェルマットへ行ってまいりました。
実はスイスは2回目です。今から14年前、2000年9月にスイスの観光地はほぼ全部制覇してまいりました。
もちろんユングフラウやモンブランも素晴らしかった。
でもマッターホルンという鋭く切り立つ山の圧倒的な存在感が忘れられず、どうしてももう一度ツェルマットへは行きたいと思っておりました。

あくまでも自分の一方的な「旅の自慢」ですので、あなたの気分を害してしまったらごめんなさい。
これから何日かかけてゆっくり旅行記を作成していくつもりです。

ブログでの旅行記作成とした為、不特定多数の方でも閲覧が可能です。
内容には私の知人にしかわからない表現が出てくるかもしれませんが、そのあたりはどうかご容赦ください。
また、内容が確実に正確ではない可能性もあります。特に山の名前などは間違えがあるかもしれませんのでご了承ください。

それではもしも最後までご覧いただければ幸いでございます。