セキュリティをすべて外した実験結果





Network Stumbler





やってみました
とりあえず、何も考えず左図のようにセキュリティを全部外して見ました
(暗号化強度、使用キー番号・・・など薄くなっているところは、以前使っていたもの)
詳しい説明は、後ほどするとしてまずは次の図を見てください






この図は、セキュリティ(暗号化→WEP)を掛けている時に、Network Stumblerを起動した図です。
この図から読み取れ得る事は・・・

①この自宅(Error110)1つの「AP」がある
②34チャンネルを使用

③各「MACアドレス」が判る・・・という事は・・・
④「①Encryption Off」をポイントしても何も表示されない。
⑤「②Encryption On」をポイントすると上図のような表示がある。
⑥暗号化の所を見ると「WEP」という表示である

では、セキュリティを全部外して見たら・・・下図






この図から読み取れ得る事は・・・

①この自宅(Error110)1つの「AP」がある
②34チャンネルを使用
③各「MACアドレス」が判る・・・という事は・・・
④「Encryption Off」をポイントすると上図のような表示がある。
⑤「Encryption On」をポイントしても何も表示されない。
⑥暗号化の所を見ると「WEP」という表示は無い。





結果!

なにも、全然、まったく気にする事無く、インターネットにつなげる事が出来ました!

=まとめ=

この記事の背景は、「初めての無線LAN」。"初心者が陥りやすい間違え"です。

皆さんにお尋ねします!
「現在インターネットに繋がっているのだから、いいや!」「設定がわからない」などの理由で、無線LANを放置していませんか?
するとこの様になり、挙句の果てには"家宅捜査"になりますよ!
これらの犯罪は、テレビのバーチャルの世界だけではありません。実際に、あなたの近くに忍び寄っています。             




=ONE POINT=

[プロキシ] *IT辞書より 

別名:プロクシ, proxy server, プロキシサーバ, HTTP proxy, HTTPプロキシ, HTTPプロキシサーバ

企業などの内部ネットワークとインターネットの境にあって、直接インターネットに接続できない内部ネットワークのコンピュータに代わって、
「代理」としてインターネットとの接続を行なうコンピュータのこと。また、そのための機能を実現するソフトウェア。

ネットワークに出入りするアクセスを一元管理し、内部から特定の種類の接続のみを許可したり、外部からの不正なアクセスを遮断するために用いられる。
NATやIPマスカレードと違って、Webブラウザなどのクライアントソフトウェアにプロキシを使うことを明示的に設定しないと利用することができない。

 単にプロキシと言う場合は、WWW閲覧のためにHTTPによる接続を中継するHTTPプロキシを指す場合が多い。
HTTPプロキシの中には、外部との回線の負荷を軽減するために、一度読みこんだファイルをしばらく自ら保存しておくキャッシュ機能を持つものもある。

*「代理」ということは、「匿名」である


前記事へ 次の記事へ



 | Trackback ( 0 )