今回はbbLeanの機能について紹介します。

判らない事はこちらで検索
 


1.ウインドウをタイトルバーだけに折りたためる。[ウインドシェード]

下記図は、GIMP(ちょっと一腹♪SP2対応Boot画面作成♪で紹介)を起動した画面です。
をクリックします



すると↓



こんな感じにタイトルバーだけに折りたためます。
これが[ウインドシェード]機能です。




2.仮想デスクトップ[4画面]

何も設定しなくとも、仮想デスクトップ[4画面]が使えます。

1.[alpha] 2.[beta] 3.[delta] 4.[gamma]

<仮想デスクトップ呼び出し方>



上図をクリックすれば[alpha]→[beta]→[delta]→[gamma]→[alpha]・・と画面が変わります




3.仮想画面数の変更

初期設定では、仮想画面数は「4画面」ですが、設定をすることにより仮想画面数を変える事が出来ます。



①上図マウスのスクロールボタンをクリックするとメニューが開きます



②このメニューで仮想画面の増減ができます

<仮想画面を増やす>

[New/Remove]→[New Workspece]をクリック

すると[Workspece5]と、仮想画面が作成されます

<仮想画面を減らす>

[New/Remove]→[Remove Last]をクリック

すると先ほど作成した仮想画面[Workspece5]が消去されます





特記する機能はこのくらいです。

次回はいよいよインストールいたします。


=本日のONE POINT LESSON=

前回、前々回の記事で、皆さんのセキュリティに関する関心度の高さには驚かされました。
と、言う事で今回は「ハッキングの実態」と「その対策」を紹介します。

キーロガー

-説明-
キーロガーとは、「キーボードの履歴を完全再現」するソフトです。
例えば、オンラインで「クレジットカードの暗証番号を入力した」と仮定しましょう。
すると、キーロガーに記憶され、「悪意を持った第三者に盗まれる」といた具合です。

「キーロガー」ソフトを、インターネット喫茶のパソコンにインストールしておき、そのパソコンでのキー操作すべてをファイルに保存し、
そのデータを特定の場所へ送信するのが、最近多いようです。

もともとキーロガーとは、プログラマー(プログラムを作る人達)が入力するキーのタイミングを正確に把握する為、
すなわち、ソフトの品質向上の為に開発されたものです。

<ソフト>
きいろがぁ

キーロガー

ここでは、使用例は紹介いたしません。

<特徴>
・市販のウイルスソフトにも検出されない(当たり前ですが)

<実際の犯罪例>
朝日新聞

<対策>

「キーロガー」の対策は、セキュリティ全般に言える事ですが、「第三者にPCを使わせない」これが一番です。
上記対策を、ふまえて言えば「インターネット喫茶で、ID・パスワードなどの入力は"絶対に駄目"」と言う事になります。

キーロガーを駆除(阻止)するソフトも存在します。

KL-Detector

ノーロガー

=まとめ=
幾つか対策を挙げましたが、一番大切なことは「自分のパソコンを知る」事です。
ここまでチューニングを進めてきた読者の皆さんには、お判りだと思います。
要するに、現在自分のPCには「何個のプログラムが起動しているか」「どんなプログラムが起動しているか
これを把握しておく事が、最善の策です。


では又次回お会いしましょう


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