この記事を書くきっかけになったのは、polestarさんのブログ七十七転八十八起です。
「掲載写真が、突然表示されなくなった!」と、言うものです。詳細はpolestarさんのブログで確認してください。

人間とは面白いもので、自分に被害が無いと「私には関係ない」と、「同情すれど関心なし」になってしまいなす。
だが、パソコンにちょっと詳しい人は、「とりあえずパスワードを・・・」と、自分の環境を見直します。
私Error110も、PSWをかけ直しました。

皆さんの身近にも危険は"いっぱい"あります。

そこで今回は、ハッキングについてちょっとお話したいと思います。

判らない事はこちらで検索
 


=注意=
これから紹介することは、ほんの一部です。
絶対に悪用禁止です!




○パスワードクラック

ちょっと前までは、辞書攻撃とかブルートフォースアタックなどが有名でした。
しかし最近では、1つのソフトでオートコンプリート(第十四回 本日のONE POINT LESSONで紹介)に記録されている、ID、パスワードなどすべてわかります
また、OEなどの「****」マスクも1つのソフトで見る事が出来ます

これらのソフトは、フロッピーディスクに入ってしまう位、軽量です。
また、インストール不要なため、抜かれても判りません。
*ここで言う「抜かれる」とは「ID パスワーードを見られる(取られる)」の意味

でわどの様な時か
ご自分のPCを、会社など不特定多数の人が居る場所に持ち込む場合危険です。
ほんの1分あれば、抜かれます。

<対策>
ご自分の大切なデーターが入っているPCは、不特定多数の人が居る場所に持ち込まないのが1番です。
しかし、どうしてもこの様な場所に持ち込まなくてはいけない場合、「PCロック」が、簡単にて最強でしょう。




○スニッフィング

スニッフィングとは、ネットワーク上に流れるデーターを読み取ることを言います。
ネットワーク上に流れるデーターを、「バケット」と言い、ソフトを使えば簡単に他人のバケットを見る事が出来ます
ですが、このソフトは違法性はありません。(ネットワーク障害などで、日常的に使われている)
要は、使う人の問題です!

<対策>
絶対に読まれたくないメールなど送信するときは、「暗号化」して送信しましょう。




○トロイの木馬

トロイの木馬には、いろいろな種類があります。
今回のテーマは、「ハッキング」なので「バックドア」にします。

「バックドア」という名称は、通称名で、実際には多種多様のプログラムが存在します。
「バックドア」という、トロイの木馬を簡単に考えている人も多いと思いますが、とても怖いプログラムです。

では、「バックドア」とは・・・
簡単に言うと、あなたのパソコンが乗っ取られます。
つまり、あなたのパソコンであって、あなたのパソコンでなくなります。

ここでは余り深く説明する事を控えますが、プログラムの知識が無くても簡単に入手出来ます。

<対策>
ノートンなどセキュリティソフトを導入しましょう。




○フィッシング

これは最近流行り?の犯罪です。
手口としては、実在する金融機関を騙るメールを送り、個人情報を入力するよう促す文面とリンク先を伝えるメールを送ります。

ここで皆さんに注目していただきたい点は、偽装メールと、リンク先。
これも簡単に偽装できます。

<対策>
人間はもろい者です。「自分が知っている人」「自分が知っている所(物)」が文面にあると、信じ込んでしまいます。
代表されるのが「俺!俺!詐欺」でしょう。
いまさら言う事ではないが、ネットは世界各国に繋がっています。
その中でたった一通のメールで、信じ込むのは「危険」としか言えません。

電話を掛けるも良し、直接銀行に行くも良し、自分の目と耳で確認しましょう!




=まとめ=
この記事を書くのに、本当に疲れました。
ソフトの使用例などのリンクを貼るのは簡単なのですが、なにせWEB上・・・
しかも、紹介が4項目。もっともっとあります!
が、今後紹介するかどうかは?です。
と、言うのも過去1度だけ苦い経験があります。

もう少し若いころ、私のパソコンが"ハッキング"された事があります。しかも、会社の同僚に!
具体的に言うと、メール関係が抜かれました。
まぁ、たいした被害ではなかったので、社会的制裁は加えず・・・・

相手は遊び半分でも、こちらは大迷惑!

相手は大きな代償を払いました。合唱

今回、幾つかのソフトのリンクを貼ってあります。
すぐに判るとは思いますが、これらのソフトは私達ユーザーが、快適にPCを使う為に開発されたソフトです。
絶対に悪用はしないで下さい。
すぐに見つかりますよ!
その先には、社会的制裁が待っています。

今回のこの記事の目的は、セキュリティの見直しです。

では又次回お会いしましょう


Error110


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