キャンプはじめました!

ある日突然、パパがテントを衝動買い。。。
そこから始まる我が家の週末キャンプ生活の記録^^;

気になりますが・・・これからキャンプへ行ってきます☆

2011年04月16日 | ニュース
以前、『キャンプをしていて気になる事☆』(→こちら)というタイトルで、私達一家が抱いている素朴な疑問を書かせていただきました

我が家にも、二人の小学生の娘がいます

放射線がとても心配です

キャンプをしていて、とても気になります

避難区域外が本当に安全なのかどうか、とても気になっています



そして、先日、あるニュースが流れました

福島県の小学校の校庭の土壌から、放射線・放射性物質が検出されたとのことです

1ヶ月も経って、やっと表面化したという感じです

私もパパから、「子供は身長が小さいから、大人よりも被曝するで!」と脅されていたのですが、どうやら本当のようです



今、どういう状況なのかと、私なりに調べてみました

まずは、公表されたデータを確認します(→掲載場所はこちら


(↑クリックで拡大します)

赤く囲った部分、いわき市立四倉小学校の場合を考えてみました

この小学校は、問題の原子力発電所からは、約35キロ離れているようです(利用したツールはこちら

(↑クリックで拡大します)

ここで、いつものように換算し直してみると・・・(→ツールはこちら

地上高1メートルの空間放射線量の測定結果


続いて、地表面の空間放射線量の測定結果


地上高1メートルで、年間12ミリの被曝

地表面だと、年間15ミリの被曝となって、明らかに地面に近いところの方が、被曝量が多くなります

パパが言っていた「子供は大人よりも被曝する」と言う事が現実のようです

怖いですね



こうやって色々と調べていると、ふと、疑問に思う事があります

『現在の測定値は、健康に影響のあるレベルではないので、日常生活上、特別の対応をとる必要はありません。』

計測される単位が極小なため、野菜を●キロ食べ続けても安全、屋外に●時間居続けても安全という、コマーシャルの様なフレーズを見聞きします

本当にそうなのでしょうか?



先日、パパが言っていました

「CTスキャンとかレントゲン撮影、これらでも医療被曝といわれる被曝をするんやけど、某大学病院の院長は、出来るだけ受診しないに越したことはないって言ってるんやで」

「患者には、そんな話はしないらしいけどな」・・・・えっ!

「医療の世界でも、今回の原子力発電所の事故の問題と同じように、リスクに対する評価がわかれているのは事実」

国際的には、放射線には安全な量は存在しないってなってるけど、日本では、一定量以下は安全だとしてるらしい。まぁ、本音と建前は各自で判断してねってのが、実際のところだと思うよ」

そ、そんなこと言われても、判断できないじゃない!って思う私。。。

パパが続けます

「大人の人間の体は、60兆の細胞から出来てて、個々の細胞が分裂したり、死んでいったりしているわけ」

「その細胞には設計図があって、その設計図が各々違っている。だから、皮膚になったり、骨になったり、最終的に違う形になっているわけ」

「その設計図がDNAっていうもので、鎖状のもの2つが1組なってる」

(↑クリックで拡大します)

「そこに放射線があたると、片方が切れたり、両方が切れたり、という影響が出てくることがある」

「片方だけが切れた場合は、元々が対になっているので、修復されやすい、ほっとけば治るパターン」

「でも、両方が切れた場合、修復過程でエラーが起こったりする場合がある」

「エラーが起こった細胞が、そのまま分裂していくと、間違った細胞がコピーされていく、これが癌細胞になる」

「DNAが両方とも切断されてしまうリスクは、明確に放射線量に比例してて、それは、低放射線量でも同じ」

(↑クリックで拡大します)

「ということは、放射線に安全な量があるかどうか、自分で判断できるやろ?」


(↑クリックで拡大します)

(資料の引用もとはこちらです)


やっぱり、自己責任で判断する事が大切なんですね。

と言う事で、これからキャンプへ行ってきまーす☆


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