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また芸能人の特権意識が首をもたげる、「作品に罪はない」という愚考

2019-03-28 23:04:10 | 日記

またしても芸能人の特権意識が首をもたげてましたね。「作品に罪はない」という愚考です。「本人に罪はあっても作品は別」というのは「一般人との差別意識」にすぎません。「我々は特別な人間だ」というおごりであり、甘えなのです。芸能人はメディアへの露出が多いだけに、一般人への影響が大きいのは言うまでもありません。つまり、「犯罪を煽るような言動は慎むべきであり、その対価として知名度と金銭などを得ている」のです。にもかかわらず、「作品はいいだろう」というのは無責任も甚だしい。作品を見聞きすれば、「犯罪を想起する」のは説明するまでもありません。一種の暗示装置といってよいでしょう。そんなものを野放しにすれば、犯罪を助長するくらいの想像力は持つべきです。