温暖化の元凶「原発再稼働」が進む中、CO2排出量削減を進めても地球温暖化が進むだけ（苦笑）

相変わらずピントのずれた方向に向かっているようです。地球温暖化の原因と言えば「火力と原発が出す膨大な熱量」に他なりません。特に、発電効率が３０％と最低の発電効率しかない原発は、地球温暖化において「最大の元凶」と言えます。この元凶を次々と再稼働しているのですから、まさに自殺行為ですね。原発利権に群がる連中は「原発はCO2を出さない」と寝言を言っているようですが、CO2は化石燃料を燃やした「燃えカス」に過ぎず、問題の本質は「化石燃料を燃やして出た膨大な熱量」なのです。CO2は「ナベのフタ」に過ぎず、「コンロの火」を消さない限りナベの水は沸騰し続けるのです。「燃えカス」であるCO2が増え続けているのは結果論でしかないのです。たった0.7度しか上昇していない現時点ですら、世界中で異常気象のオンパレードなのに、「２度までに抑えよう」という目標は、能天気でしかありません。人類が問題の本質に気づいた時には、人類が滅亡した後でしょう（苦笑）。


COP21に便乗し原発増設を推進する官僚たち…滅茶苦茶な試算と真実隠蔽で国民を犠牲に
http://biz-journal.jp/2015/12/post_13006.html
全電力に温暖化対策義務　ガス排出量を毎年開示 パリ協定受け政府、来年度にも
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS22H7Y_S5A221C1MM8000/?dg=1
ＣＯＰ２１「パリ協定」を採択　各国メディア歓迎の中、米ＷＳＪは「政治的意図で作られた合意で無意味だ」と酷評
http://www.sankei.com/world/news/151221/wor1512210005-n1.html