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「想定外の原油安」でかろうじてプラスのGDP、迫り来る「消費税増税による世界通貨危機」

2015-02-19 22:30:35 | 日記
想定外の原油安で、かろうじて3期ぶりのプラスを確保したGDPですが、14年度のマイナス背帳は決定しました。やはり「史上最悪・最低のデフレ政策」と酷評され、アベノミクス効果を根底から吹き飛ばした「官僚の私利私欲による消費税増税」の影響は、目を覆うばかり。GDPの6割を占める個人消費は低迷したままで、2年後の再増税を控えていることも影響して、消費者のサイフのヒモが緩むことは無いでしょう。その原油安も「夏場には100ドルの水準に戻る」というのが大方の見方で、「あくまでも一時的な効果」となりそうです。それよりも懸念されているのが原油安による「シェール革命の崩壊」。すでに多くのシェール企業が赤字にあえいでおり、「好調な米国経済だけが頼り」の世界経済が崩壊する可能性が高くなってきました。中韓経済はすでに崩壊しており、欧州危機の再燃も危惧されています。「消費税増税による世界通貨危機」が叫ばれる中、「97年のアジア通貨危機の再現」が現実味を帯びてきました。



GDPようやくプラス 個人消費、回復なお途上
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS16H0K_W5A210C1MM0000/
景気回復、歩みは緩やか 所得増加カギ 10~12月、3期ぶりプラス成長
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS16H70_W5A210C1MM8000/?n_cid=TPRN0003
GDP年率2.2%増 10~12月実質、増税後初のプラス
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS16H0D_W5A210C1MM0000/
消費の反発力鈍く 訪日客需要が下支え
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS16H8J_W5A210C1EE8000/?n_cid=TPRN0003