E’prouver(エプローヴ)                   茅ヶ崎にてリコネクション専門サロン

リコネクションⓇ・リコネクティブヒーリングⓇのご案内、日常の出来事など

物事の具現化が早まる

2009-10-06 06:53:51 | セミナー
水平のアセンションと垂直アセンションのスピリチュアルな意味

『今回皆さんがこの地球に生まれてきた"スピリチュアルな大きな目的"をお話しましょう。実は、アセンションにはスピリチュアル的に、2つの種類があります。ひとつは「水平のアセンション」、もうひとつは「垂直のアセンション」です。

「水平アセンション」とは、ひとつのステップからひとつのステップへ、ひとつの瞬間から次の瞬間へ、人生を前へ前へと進んでいくようなものを指します。スピリチュアルな意味で色々な気づきを得て、次なる段階に進む、あるいは色んな人生体験を経ていく、前に進んでいくアセンションのことです。「垂直アセンション」とは、"肉体という乗り物を別のリアリティに翻訳する"、あるいは"別の次元のものに置き換える"といった種類のアセンションです。

今回、肉体を持って生まれてきた人たちというのは、この「垂直アセンション」の準備をするために地球にやって来ています。一般的なアセンションは、「垂直アセンション」の方に当たりますが、私はそれを"バーシング(新しい別世界の誕生)"と呼んでいます。今回起きるアセンションは、スピリチュアルな意味で、星の巡り合わせが特別になっていて、真に宇宙の誕生(ユニバーサルバーシング)が行われようとしています。

現在は「偉大なる大きなシフトの時期」であり、今まさにユニバーサルバーシングの時であり、3500万年に100万回のゼロがついたくらい、それほど大きな流れの周期でしか起こらない時代のシフトの時期にあたっています。これは、起こるべくものとして、言葉は違っていても何千年もの間、スピリチュアル的にも語り継がれてきたものです。

そのことが今回この生で起こるという、まさに非常にスピリチュアルでエキサイティングなタイミングに私たちは生きています。そのため、今皆さんにとって、"この惑星で起こっていることに気づくこと"が、多分、今世生まれてきた中でスピリチュアルな意味でも一番大切なことであろうかと思われます。地球という惑星は、人工的に作られたものです。

何のために作られたかというと、真の宇宙の誕生の時のために、スピリチュアル的に新しい種である神を生み出すために、かつて作られた空間なのです。それは、人が神となるスピリチュアルな新しい種のためにシフトするべく設計されています。ですから、三位一体であるところの神は既に私たちの中にいて、私たちが神であり、ゆえに私たちがソース(源)であり、セルフ(自己)であり、かつスピリチュアルなクリエーターなのです。

私たちは今回、この大きなスピリチュアルな変化を目撃するために地球に生まれてきています。そのため、先ほど申し上げたグリッドシステムに「今回の地上生のテーマ」をプログラムし、肉体という衣をまとってこの世で生きているのです。そのような気づきを持ち、問題が生じたら対処して学びながら、自分のスピリチュアルな道を歩くことが大切です。

時間の崩壊を味方にするには自分で意思決定できるかがスピリチュアルな鍵

私たちが近年、物事の加速化を感じるのは、実はスピリチュアルな意味で、時間が"崩壊"しているからです。これは、時間の加速というより、正しくは時間の崩壊が起きています。そのため、時間が経つのが早くなっているように感じられるのです。例えば、自分の両手を見た時に、右手が未来、左手が過去を表すとします。両方合わせれば現在ですが、この時、まるで両方向から圧力が加わり、押さえつけられるような状態なのです。

その圧力が余りに強いので、これを時間に置き換えた場合、スピリチュアル的にも未来と過去がぶつかって、現在の時間が破壊されようとしているわけです。すべてが、このまま加速化するでしょう。というのも、時間がますます破壊され、崩壊していく中で、新たな地球の誕生のために、子宮の収縮というべきものが起こっているからです。

これにより、人々は時間の感覚に対して大きな混乱が生じています。中には、昨日や過去に戻りたいと痛切に願う人も増えています。このようになスピリチュアルな加速化の副作用とは、"物事が非常に早いスピードで起こる"ことです。そのため誰もが"即時、短時間で意思決定する"ことが要求されるようになってきます。

逆に言えば、非常に決まりきった硬い考えばかりしていて、物事を柔軟に見ることができない頑固な人たちは、このスピリチュアルな宇宙的バーシングにあたって大変な困難を体験するでしょう。私が皆さんにお勧めする、一番実践していただきたい生き方があります。それは、「ラブ(愛して)、ライフ(イキイキして)、ジョイ(喜んで)を体現して生きる」ということです。自分が想像しうるよりも最善の状態に導かれるよう、どの瞬間でも、できるだけそのように生きるのが良いでしょう。』(つづく)(出典:anemone10月号)