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シンクロニシティを積極的に起こすスピリチャルな秘訣

2009-10-05 08:01:36 | セミナー
シンクロニシティを起こすにはスピリチュアル的にも毎瞬、意識的になることが大切

anemone10月号にダレン・サイさんのアセンションとの関係性を含め、シンクロニシティと自己実現についてのスピリチュアルな記事が掲載されていました。今回のアセンションどう捉えて、自分の望む現実をどのように具現化していくのかを、ウォークアウトした存在の"真我マスター"であるダレン・サイさんはスピリチュアル的に言及しています。

『シンクロニシティは、一見、自然の流れでは起こりえないような、偶然の重なりのように見えます。それはまるでマジカルな現象のように、物事がポーンと起こるように見えるかもしれません。シンクロニシティが起こるためのスピリチュアルな条件としては、"今この瞬間に生きること"が前提となります。それができないと、起こりえない現象なのです。

これは、"過去に生きたり、未来のことを憂うことなく、今現在において、あなたがパーソナリティ(人格)の座に存在できた時に"という状態を指します。それは、自分の考えが過去に溜まっていたり、未来にさまよいことなく、スピリチュアルな意味で、どの瞬間でも今という瞬間に生きる、ということを意味します。

自分の頭の中で「こうなったらどうしよう、ああなったらどうしよう」と思考が未来に飛んでいたり、「ああすればよかった、こうすればよかった」と心が過去にさまよっている限り、決して今という時間に生きることはできません。シンクロニシティを起こすスピリチュアルな秘訣という意味でも、「今この瞬間に生きる」という意識の状態で、「今世はもっと気づきを増したい」という意志を持っていれば、シンクロニシティの状況にもさらに近づくようになります。

ですから、スピリチュアル的に気づきが増している状態や、現実に起きることに目覚めていればいるほど、シンクロニシティが置きやすくなるとも言えます。でも、ほとんどの人にとっては、スピリチュアルなシンクロを理解したりシンクロに気づくこと自体が、そもそも大きなテーマです。「シンクロとは何か」を分かっていないと、シンクロが起きていることすら分からないのですから。

真に自発的であることとグラウンディング&フローのスピリチュアルな状態

シンクロが起きている状況を把握できるようになるには、まずは"あなたが真に自発的に生きる"ことから始まります。つまり、今この瞬間、自分の意志を持ち、「自発的に生きる」ことができないと、なかなかシンクロニシティに気づくことはできないのです。また、どんな状況であれスピリチュアルな意味で、"グラウンディングする"ということが役に立つでしょう。

グラウンディングするということは、自分の状況にあるマイナスとプラスの要素を繋げる役目を果たします。電化製品であれば、電流を地面に接地させて「アース」させますが、それと同じで、私たちの意識を大地にアースする(繋げる)ことが大事なのです。また、もう一つのスピリチュアルな側面として、女性性の原理である"フロー"と呼ばれる、「流れに乗って生きる」ことも大切です。

物事を強制的に力づくでやり遂げようとする、男性性の原理が勝ってしまっているようなスピリチュアルな状態では、シンクロは起こらないし、シンクロに気づくこともできないでしょう。私たちは、今を生きることができて、初めて未来に影響を与えることができます。未来が変われば、過去が変わります。

スピリチュアルな宇宙の仕組みはそうやって一巡して戻ってくるようにできています。この概念は、少々難しく思われるかもしれません。でも、「過去を変える唯一の方法は、未来を変えること」なのです。そのために何をすればいいのかというと、やはり「永遠なる現在を毎瞬意識的に生きること」が必要になるのです。

生まれる前の自分とのスピリチュアルな約束-シンクロニシティと輪廻転生-

例えば私たちが日常で交わす会話も、スピリチュアルな意味でひとつのシンクロと言っていいわけです。会話ですらも、私たちがそれぞれの肉体に入るずっと前から、計画されていたことなのです。そうでなければ会話は実現しません。皆さんのような、ある程度物事を知っている人たちというのは、この人生の自分の肉体に入る前は、天国と呼ばれるデッドゾーン(死者の領域)からスピリチュアルな霊として地上にやってきています。

そのようにして、人々は何万回も輪廻を繰り返して地上にやってくるのです。普通の人は七万回とか百万回とか、膨大な数の輪廻を繰り返し、輪廻の際には、スピリチュアル的に、まるで図書館から本を借り出すような形で地上に生まれてきます。

スピリチュアルな意味において、誰しも「自分は今世はこういう形で生きたい」という"人生のテーマ"や、地上での生まれ変わりにつきまとう"学びのテーマ"があります。それらは生まれる前に、いわゆるスピリチュアルな宇宙のグリッドシステムに、自分で全部プログラムを設定し、それが後の地上生で作動するようになっています。

通常、私たちは、そのように自らプログラムを設定した後で地上に生まれてくるのです。アセンションを目前にしたこの時期だからこそ、「自分とは本当は誰なのか、真の自己を充分理解して、自分以外に神を外在化させないこと」が大切です。私たちは、スピリチュアル的にも他の存在を崇拝するのをやめる時期にきているのです。』(つづく)(出典:anemone10月号)