新情報続出な小説の内容がね…もうね…アレン…。
Dグレ21巻&小説第3弾感想、ネタバレ注意。
◆21巻◆


・表紙
ほんのり色黒で目が金色なアレン。
ノアモードなのか、それとも“それっぽく”描かれただけなのか。
今回からカバーデザインが変わった模様。
・裏表紙
前回は表紙がアルマじゃなかったことに驚愕しましたが、今回は裏表紙に登場。
アクマと化した哀しげなアルマと、その背後に幼き日の2人。
(´;ω;)
・カバー裏
巨大化ティムは飛べないらしいです。
うん…そりゃあ…あのサイズで頭上に飛んでこられた日にゃ…。
・本編
↓各話感想はこちら↓
◆第194夜「アルマ=カルマ覚醒」◆
◆第195夜「波紋」◆
そういえば、アルマ覚醒時のアクマウィルスの光。爆発はトクサの札が間に合ったとしても、あの光からはどうやって助かったんだろう。アレンはしっかり浴びてたし、あの管に捕まってたメンバーなんてもろに浴びてそうなのに。…いや、灯台下暗しで助かったのかな?
◆第196夜「行け!!」◆
◆第197夜「擦れ、違いて」◆
◆第198夜「徒花の真実」◆
===追記===
ティキと14番目が似てるのって、何か意味があるんだろうか。
ワイズリーとロードのやり取りといい、アレンが今回持った印象といい、意味深に描かれてるからやっぱ何かあるんだろうけど、何だろう。
他人の空似以外でティキと14番目の間に関係があるとすると…
①「血縁関係」、②「生まれ変わり」、③「ティキの前のジョイドがマナ(兄であるマナも14番目に似てると仮定)」、④その他
…一番現実的なのは①だろうなぁ。②はメモリー(ネア)ではなく人間(マナの弟)のほうがということ。Dグレ界でノアメモリー以外に転生というものがあるのかは不明なので微妙なところ。③はまずないだろうな。「メモリーと宿主の容姿は一致する」という法則でもあるならあり得るけど、アレンを見る限りそうではない。「14番目」のメモリーとマナの弟の容姿が同じ(共にティキ似)なのは初代だったからだろうし…。
可能性としては①>④>②>③ぐらいかなぁ。
========
◆第199夜「リトル・グッバイ」◆
===追記===
「しっかり握ってろ」が「しっかり捕まってろ」に変わってましたね。
そうそう、ここ気になったんだそういえば…。
========
・おまけ<黒の教団 教団報 The Rose Cross Journal 号外Vol.1>
・表紙モデル:アレン
舞台裏…アレン…さすがというか何というか…(笑)
クロスの元にいた頃どんな生活してたんだww
・教団オークション
神田の髪紐20万円とかどんだけwww
リナリーの使用済みカップ16万…誰だそんなモノ出品した猛者は。あのシスコン室長を敵にまわすのかw
コムリンEXフィギュア60円wwww
◆小説第3弾「Lost Fragment of Snow」◆


・表紙
舞い落ちる雪を見上げて両手を広げる、幼いアレンとピエロの格好をしたマナ。
原作1巻の表紙(アレンと伯爵)とそっくりです。
・裏表紙
∑( ̄□ ̄;)
………赤毛の浦原さんみたいなの(↓下の図)を想像しててスンマセンした!!

・カバー裏
マナ寒そうww
・とじ込みポスター
泣きつかれて眠る幼いアレンをおんぶしたピエロマナ。
…の裏側は……………濃、濃すぎる…(汗)
・本編
◆乙女ラプソディ◆
=あらすじ=
新本部の見学兼異動した先輩への近況報告と称し、バクに同行した蝋花。
アレンを探して新本部内を奔走するが…。
======
教団内小ネタが満載で楽しかったです。
・蝋花かわいい
・リーバー気の毒
・神田もっと気の毒
・やあラビ久しぶり
・マリやっぱミランダに気が(ry
・チャオジーやっぱまだモヤモヤ抱えてるっぽい
・ジョニーとクロウリーいい奴
・アレンやっぱり天然たらし
・ラスト空気化したリンク哀れ
・この後どうなったんだろう
◆Lost Fragment of Snow◆
=あらすじ=
サーカスの雑用係をして暮らす幼い少年。
記憶も名も持たない彼は、奇怪な赤い左腕を持っていたことから<赤腕>と呼ばれていた。蔑まれ、満たされない日々を過ごしていた彼はある日、1頭の優しい老犬と出会い…。
======
…(;ω;)
…わんこ……。
アレン……。
原作本編でのあの出会いの後、マナが一座を離れる際にアレンに声をかけて連れていったんだとばかり思っていました。
それがまさかこんな流れだったとは…。
にしても、情報量が多い。
これを原作じゃなくノベライズ版でやってよかったのか?というぐらいの新情報が…。
星野先生、いつか原作でもこの話描いてくれるだろうか…。
とりあえず、重要と思われる情報や気になるポイントを抜粋。
反転でちょっとだけ詳細&考察。
●名前の由来1
「君はアレンのお友達だったんですね」の「アレン」はやはりあの犬のことだった。
●クロスとの出会い
サーカスにいた頃に既にクロスと面識あり。
自由時間にマナと2人で街頭で芸を披露した際、客として登場。
●名前の由来2
クロスは、まだ名のなかった<赤腕>に「アレンか?」と聞いた。
そして、「犬のことじゃない」と言った。
「アレン」は、「14番目」の名だったのだろうか。
メモリー名が「ネア」で、人間としての名が「アレン」だったのだろうか。
本来13人しかいないはずの一族で「14番目」として発生したノア。
マナの弟が最初の「14番目」だったとすれば、メモリー名を付ける際に「アレン」をもじって「ネア」としたのかも知れない。
●弟を探すマナ
「赤毛で神父服の男が『マナに近づくな』って…」
という<赤腕>の報告に「弟かも」と慌てて探そうとするマナ。
赤毛って言ったのに…。弟赤毛だったのか?
いや単にそんなことは耳に入ってなかったのかも。
てかクロス、マナと直接コンタクト取ってなかったんだな。
●17歳のマナ
17歳だったのに、ある朝起きたらおじさんになっていたとのこと。
<赤腕>はマナの正気を疑うが…。
…浦島太郎パターンか、記憶喪失パターンか…。
弟が死んだことわかってないみたいだから、やっぱ記憶喪失かな。
「マナは弟が死んでからおかしくなった」ってクロスも言ってたし…。
●追われている身なんです
千年伯爵という存在を<赤腕>に明かすマナ。
人間をアクマにしてしまう千年伯爵。
自分と弟は、彼に命を狙われているのだと。
マナ、アレン(赤腕)に伯爵の話してたんだ…。
●弟はあんたを捨てたのかも知れないじゃないか
マナの「探してあげなきゃ」という言葉に、思わず<赤腕>の口をついて出た言葉。
記憶もなく、名もなく、奇怪な腕のために捨てられたと聞かされ、虐げられながら生きてきた<赤腕>は、マナの「弟が突然いなくなった」話に自分を重ねたのだろう…。
●コジモとのいざこざ
ああ…<赤腕>…。マナの「誰でしたっけ?」で無理矢理にでも溜飲下げとけばよかったのに…。
てかコジモこそ猛獣の檻に入れられちま…あー、ゴホン。
この時のマナとの一件、アクマにして壊した時より生々しいというか、あの時より深いトラウマになりそうな…。
●光のカケラ
何ですかね、これ。
①ノアメモリー
②ダークマター
メモリーのほうがイメージ的に「光のカケラ」っぽいか?
「金色の目」もなんかノアっぽいし。
……③その他、てオチもあり得る。イノセ…流石にそれはないか。
●悲しみは伯爵を呼ぶ
ああ、なんか懐かしい響きだ。
第1夜の「アクマは『機械』と『魂』と『悲劇』を材料に造(う)まれるんです。人は誰しも心に闇がある。その闇が『悲劇』によってより深くなった者の所に<製造者>が現れ、アクマを造(う)む」というくだりを思い出す。
●伯爵=マナ説、崩壊?
伯爵と目が合い、マナが「……は、はくしゃく……」と怯える場面あり。
…ああ…別人なのか…。
●クロス激怒
「マナに近づくなって言ったよな?」「貴様のせいだってこと、忘れるな」…。
これってやっぱ、伯爵が現れ(て団員達が殺され)たこと…だよな?
<赤腕>が感情にまかせてやらかしたことが引き金になったってことなのか?
クロスのこんな描写読んでから167夜の抱擁とか173夜の遺言(?)とか見ると感慨もひとしお。
●本気の殺意と硝煙の匂い
「消えた団員達」「銃で撃たれたように穴だらけの服」
…<赤腕>、その話聞いて「あの神父がやったんじゃないか」とか思わなかったんだろうか…。
いや勿論事実は違うんだけどさ。
●名前の由来3
(つД`)゜。
まさかこんな経緯があったとは…。
167夜の「マナが愛してると言ったのは僕か、それとも…」が余計切なくなるじゃないか。
もし、弟である「14番目(ネア)」の本名が「アレン」だったとしたら、
弟と同じ名を付けていた犬と混同して<赤腕>をアレンと呼び始めたことになる。
「アレン、お前を愛してるぞ」この言葉は、一体…。
ただ、その後に続いた「壊してくれ」は間違いなく<赤腕>のアレンに向けたものだろう。なら「愛してる」も<赤腕>のアレンに向けたものだと信じたい…。
てかまさかノベライズ版でここまで新情報満載の主人公の過去編が読めるとは思いませんでした…。
さて、しばらく前からしつこく推してきた同一人物説が叩き潰された訳ですが…。
ま、まだ分身という可能性もあるさ。伯爵は自らの魂からアクマの卵を作ってるんだぜ!分身できたって不思議はない!
メモリーと本体が剥離してただけって可能性もあるし!
…まあそんな負け惜しみはいいとして、考察という名の妄想を少々。
===反転===
◆「貴様のせいだ」の意味◆
伯爵の登場のことだと思うが、何故それが<赤腕>のせいなのか。
一体何が伯爵を呼んでしまったのか。
根拠はないが、色々と想像してしまう。
1.「14番目」が初めにメモリーを移植した相手は<赤腕>ではなく、兄だった。
2.マナの頭から飛び散った光はそのメモリーであり、その時に<赤腕>に宿った。
3.「14番目」のメモリーがマナから離れるのが伯爵復活の条件だった。
「14番目」がマナの伯爵メモリーを抑(まだ言うかw
4.「貴様のせいだ」
なんて…な。
◆クロス何歳?◆
もし“17歳”が35年前の事件の時の年齢だとしたら、<赤腕>と出会った頃のマナは40代。もし今生きていたら52歳。マナと14番目の逃亡生活にも詳しそうなクロスは一体何歳なんだ…。
◆トバせっそこは◆
かつて、移植時期を問うアレンに「知らん」と答えていたクロス。
光のカケラが本当にノアメモリーだとしたら、マナをタコ殴りにした時のことに触れないためにごまかしたのかな。
========
◆結構どうでもいいこと◆
今のアレン見てると、あんなしょっちゅう理不尽に飯抜きにされてたら耐えられなさそうなんだけど、左手使えなかった頃はそれほどお腹減らなかったのかな?
・おまけ<黒の教団 教団報 The Rose Cross Journal 号外Vol.2>
・表紙モデル:神田
舞台裏…リナリー、何もイノセンスまで使わんでも…(汗)
てか神田、ブックマンとの組み手はマイブームなのかw
Dグレ21巻&小説第3弾感想、ネタバレ注意。
◆21巻◆
・表紙
ほんのり色黒で目が金色なアレン。
ノアモードなのか、それとも“それっぽく”描かれただけなのか。
今回からカバーデザインが変わった模様。
・裏表紙
前回は表紙がアルマじゃなかったことに驚愕しましたが、今回は裏表紙に登場。
アクマと化した哀しげなアルマと、その背後に幼き日の2人。
(´;ω;)
・カバー裏
巨大化ティムは飛べないらしいです。
うん…そりゃあ…あのサイズで頭上に飛んでこられた日にゃ…。
・本編
↓各話感想はこちら↓
◆第194夜「アルマ=カルマ覚醒」◆
◆第195夜「波紋」◆
そういえば、アルマ覚醒時のアクマウィルスの光。爆発はトクサの札が間に合ったとしても、あの光からはどうやって助かったんだろう。アレンはしっかり浴びてたし、あの管に捕まってたメンバーなんてもろに浴びてそうなのに。…いや、灯台下暗しで助かったのかな?
◆第196夜「行け!!」◆
◆第197夜「擦れ、違いて」◆
◆第198夜「徒花の真実」◆
===追記===
ティキと14番目が似てるのって、何か意味があるんだろうか。
ワイズリーとロードのやり取りといい、アレンが今回持った印象といい、意味深に描かれてるからやっぱ何かあるんだろうけど、何だろう。
他人の空似以外でティキと14番目の間に関係があるとすると…
①「血縁関係」、②「生まれ変わり」、③「ティキの前のジョイドがマナ(兄であるマナも14番目に似てると仮定)」、④その他
…一番現実的なのは①だろうなぁ。②はメモリー(ネア)ではなく人間(マナの弟)のほうがということ。Dグレ界でノアメモリー以外に転生というものがあるのかは不明なので微妙なところ。③はまずないだろうな。「メモリーと宿主の容姿は一致する」という法則でもあるならあり得るけど、アレンを見る限りそうではない。「14番目」のメモリーとマナの弟の容姿が同じ(共にティキ似)なのは初代だったからだろうし…。
可能性としては①>④>②>③ぐらいかなぁ。
========
◆第199夜「リトル・グッバイ」◆
===追記===
「しっかり握ってろ」が「しっかり捕まってろ」に変わってましたね。
そうそう、ここ気になったんだそういえば…。
========
・おまけ<黒の教団 教団報 The Rose Cross Journal 号外Vol.1>
・表紙モデル:アレン
舞台裏…アレン…さすがというか何というか…(笑)
クロスの元にいた頃どんな生活してたんだww
・教団オークション
神田の髪紐20万円とかどんだけwww
リナリーの使用済みカップ16万…誰だそんなモノ出品した猛者は。あのシスコン室長を敵にまわすのかw
コムリンEXフィギュア60円wwww
◆小説第3弾「Lost Fragment of Snow」◆
・表紙
舞い落ちる雪を見上げて両手を広げる、幼いアレンとピエロの格好をしたマナ。
原作1巻の表紙(アレンと伯爵)とそっくりです。
・裏表紙
∑( ̄□ ̄;)
………赤毛の浦原さんみたいなの(↓下の図)を想像しててスンマセンした!!

・カバー裏
マナ寒そうww
・とじ込みポスター
泣きつかれて眠る幼いアレンをおんぶしたピエロマナ。
…の裏側は……………濃、濃すぎる…(汗)
・本編
◆乙女ラプソディ◆
=あらすじ=
新本部の見学兼異動した先輩への近況報告と称し、バクに同行した蝋花。
アレンを探して新本部内を奔走するが…。
======
教団内小ネタが満載で楽しかったです。
・蝋花かわいい
・リーバー気の毒
・神田もっと気の毒
・やあラビ久しぶり
・マリやっぱミランダに気が(ry
・チャオジーやっぱまだモヤモヤ抱えてるっぽい
・ジョニーとクロウリーいい奴
・アレンやっぱり天然たらし
・ラスト空気化したリンク哀れ
・この後どうなったんだろう
◆Lost Fragment of Snow◆
=あらすじ=
サーカスの雑用係をして暮らす幼い少年。
記憶も名も持たない彼は、奇怪な赤い左腕を持っていたことから<赤腕>と呼ばれていた。蔑まれ、満たされない日々を過ごしていた彼はある日、1頭の優しい老犬と出会い…。
======
…(;ω;)
…わんこ……。
アレン……。
原作本編でのあの出会いの後、マナが一座を離れる際にアレンに声をかけて連れていったんだとばかり思っていました。
それがまさかこんな流れだったとは…。
にしても、情報量が多い。
これを原作じゃなくノベライズ版でやってよかったのか?というぐらいの新情報が…。
星野先生、いつか原作でもこの話描いてくれるだろうか…。
とりあえず、重要と思われる情報や気になるポイントを抜粋。
反転でちょっとだけ詳細&考察。
●名前の由来1
「君はアレンのお友達だったんですね」の「アレン」はやはりあの犬のことだった。
●クロスとの出会い
サーカスにいた頃に既にクロスと面識あり。
自由時間にマナと2人で街頭で芸を披露した際、客として登場。
●名前の由来2
クロスは、まだ名のなかった<赤腕>に「アレンか?」と聞いた。
そして、「犬のことじゃない」と言った。
「アレン」は、「14番目」の名だったのだろうか。
メモリー名が「ネア」で、人間としての名が「アレン」だったのだろうか。
本来13人しかいないはずの一族で「14番目」として発生したノア。
マナの弟が最初の「14番目」だったとすれば、メモリー名を付ける際に「アレン」をもじって「ネア」としたのかも知れない。
●弟を探すマナ
「赤毛で神父服の男が『マナに近づくな』って…」
という<赤腕>の報告に「弟かも」と慌てて探そうとするマナ。
赤毛って言ったのに…。弟赤毛だったのか?
いや単にそんなことは耳に入ってなかったのかも。
てかクロス、マナと直接コンタクト取ってなかったんだな。
●17歳のマナ
17歳だったのに、ある朝起きたらおじさんになっていたとのこと。
<赤腕>はマナの正気を疑うが…。
…浦島太郎パターンか、記憶喪失パターンか…。
弟が死んだことわかってないみたいだから、やっぱ記憶喪失かな。
「マナは弟が死んでからおかしくなった」ってクロスも言ってたし…。
●追われている身なんです
千年伯爵という存在を<赤腕>に明かすマナ。
人間をアクマにしてしまう千年伯爵。
自分と弟は、彼に命を狙われているのだと。
マナ、アレン(赤腕)に伯爵の話してたんだ…。
●弟はあんたを捨てたのかも知れないじゃないか
マナの「探してあげなきゃ」という言葉に、思わず<赤腕>の口をついて出た言葉。
記憶もなく、名もなく、奇怪な腕のために捨てられたと聞かされ、虐げられながら生きてきた<赤腕>は、マナの「弟が突然いなくなった」話に自分を重ねたのだろう…。
●コジモとのいざこざ
ああ…<赤腕>…。マナの「誰でしたっけ?」で無理矢理にでも溜飲下げとけばよかったのに…。
てかコジモこそ猛獣の檻に入れられちま…あー、ゴホン。
この時のマナとの一件、アクマにして壊した時より生々しいというか、あの時より深いトラウマになりそうな…。
●光のカケラ
何ですかね、これ。
①ノアメモリー
②ダークマター
メモリーのほうがイメージ的に「光のカケラ」っぽいか?
「金色の目」もなんかノアっぽいし。
……③その他、てオチもあり得る。イノセ…流石にそれはないか。
●悲しみは伯爵を呼ぶ
ああ、なんか懐かしい響きだ。
第1夜の「アクマは『機械』と『魂』と『悲劇』を材料に造(う)まれるんです。人は誰しも心に闇がある。その闇が『悲劇』によってより深くなった者の所に<製造者>が現れ、アクマを造(う)む」というくだりを思い出す。
●伯爵=マナ説、崩壊?
伯爵と目が合い、マナが「……は、はくしゃく……」と怯える場面あり。
…ああ…別人なのか…。
●クロス激怒
「マナに近づくなって言ったよな?」「貴様のせいだってこと、忘れるな」…。
これってやっぱ、伯爵が現れ(て団員達が殺され)たこと…だよな?
<赤腕>が感情にまかせてやらかしたことが引き金になったってことなのか?
クロスのこんな描写読んでから167夜の抱擁とか173夜の遺言(?)とか見ると感慨もひとしお。
●本気の殺意と硝煙の匂い
「消えた団員達」「銃で撃たれたように穴だらけの服」
…<赤腕>、その話聞いて「あの神父がやったんじゃないか」とか思わなかったんだろうか…。
いや勿論事実は違うんだけどさ。
●名前の由来3
(つД`)゜。
まさかこんな経緯があったとは…。
167夜の「マナが愛してると言ったのは僕か、それとも…」が余計切なくなるじゃないか。
もし、弟である「14番目(ネア)」の本名が「アレン」だったとしたら、
弟と同じ名を付けていた犬と混同して<赤腕>をアレンと呼び始めたことになる。
「アレン、お前を愛してるぞ」この言葉は、一体…。
ただ、その後に続いた「壊してくれ」は間違いなく<赤腕>のアレンに向けたものだろう。なら「愛してる」も<赤腕>のアレンに向けたものだと信じたい…。
てかまさかノベライズ版でここまで新情報満載の主人公の過去編が読めるとは思いませんでした…。
さて、しばらく前からしつこく推してきた同一人物説が叩き潰された訳ですが…。
ま、まだ分身という可能性もあるさ。伯爵は自らの魂からアクマの卵を作ってるんだぜ!分身できたって不思議はない!
メモリーと本体が剥離してただけって可能性もあるし!
…まあそんな負け惜しみはいいとして、考察という名の妄想を少々。
===反転===
◆「貴様のせいだ」の意味◆
伯爵の登場のことだと思うが、何故それが<赤腕>のせいなのか。
一体何が伯爵を呼んでしまったのか。
根拠はないが、色々と想像してしまう。
1.「14番目」が初めにメモリーを移植した相手は<赤腕>ではなく、兄だった。
2.マナの頭から飛び散った光はそのメモリーであり、その時に<赤腕>に宿った。
3.「14番目」のメモリーがマナから離れるのが伯爵復活の条件だった。
「14番目」がマナの伯爵メモリーを抑(まだ言うかw
4.「貴様のせいだ」
なんて…な。
◆クロス何歳?◆
もし“17歳”が35年前の事件の時の年齢だとしたら、<赤腕>と出会った頃のマナは40代。もし今生きていたら52歳。マナと14番目の逃亡生活にも詳しそうなクロスは一体何歳なんだ…。
◆トバせっそこは◆
かつて、移植時期を問うアレンに「知らん」と答えていたクロス。
光のカケラが本当にノアメモリーだとしたら、マナをタコ殴りにした時のことに触れないためにごまかしたのかな。
========
◆結構どうでもいいこと◆
今のアレン見てると、あんなしょっちゅう理不尽に飯抜きにされてたら耐えられなさそうなんだけど、左手使えなかった頃はそれほどお腹減らなかったのかな?
・おまけ<黒の教団 教団報 The Rose Cross Journal 号外Vol.2>
・表紙モデル:神田
舞台裏…リナリー、何もイノセンスまで使わんでも…(汗)
てか神田、ブックマンとの組み手はマイブームなのかw
小説版、なぞが多かったですよね。
光のカケラとか「貴様のせいだから」とか
私も????だったので、感想、とても参考になりました。
あと、きがついたんですが、アレンが21巻表紙で座っている(?)イス(?)の模様と
今回の小説の裏のクロスの神父服の模様って同じですよね??何か意味があると思いますか??
光のカケラと貴様のせい気になりますよね…。
その辺が本編で明かされる日が楽しみです。
>椅子と神父服の模様
あの椅子(?)はアレンの夢に出てきた椅子と同じ渦巻き模様っぽいのであの神父服の模様とはやや違うようですが、どちらも2列の細かいチェック柄が使われてますね。
黒の教団でいうローズクロス程の意味はないかも知れませんが、特定の集団(14番目関連?)を象徴してる可能性はあるかも…。
…いや単にチェックが先生のマイブームなだけかも知れませんがw
本編、なぞが解き明かされるの楽しみですね。
>…いや単にチェックが先生のマイブームなだ>けかも知れませんがw
その可能性も多いにありますね
でも、先生は細かいところまでいつも凝ってるのでもしかしたら何かあるかもしれないですね。
次巻が待ち遠しい
毎月見に来てます。
2月号、もう発売している地域もあるようなのですが、私のところは明日発売です。
それはさておき
私はマナ=伯爵
なのではないかとしつこく思っているのですが…。
そうだとすると、光のかけら→イノセンスとダークマターの接触により生じたもの
ではないかと思うんです。
クロスの「貴様のせいだ」というのも、
『ノアは神への怒りを消して忘れず、傷つければ傷つけられるほどそれは噴き出す』
とか伯爵が言ってたことと合わせるとアレンに殴られてせいでマナがどうにかなったのかと…。
ジャスデビも双子二人で覚醒したので、ウォーカー兄弟もというのはありえなくはない思うのですが…。(絆だから特別なのかも知れないですけど…)
…と、本編&感想読んでいていろいろ考えたのですが、どうでしょうか…?
なんだかごちゃごちゃ長くなってすみません…;;
返信遅くなってごめんなさい;
>私はマナ=伯爵なのではないかとしつこく思っているのですが…。
私もその説が未だに捨てきれないです(笑)
>光のかけら→イノセンスとダークマターの接触により生じたものではないかと
なるほど。殴ったの左手でしたもんね…覚醒前とはいえイノセンス。
それはあるかも…。
兄弟で覚醒、あり得ますよね。
伯爵=マナなら、14番目に執着する理由にもなるし…。
まあそうだとするとティモシーが乗り移れたのは変なので、まあ考えすぎな気もするのですが。
それを第3人類として現在の第2人類とすげ替えるとか。
アレン=アクマ説は、Dグレの前身「ZONE」の主人公ロビンがアクマでしたし、あり得なくもなさそうですが…。でも確かにティモシーが乗り移れた以上、可能性は薄そうですね。イノセンスがアクマに適合するってのも考えにくいですし(それを言ったらノアもですが)。
ただ、もしアクマだとしたらサーカスに拾われる以前の記憶がないのも納得なんですよね。「赤腕」の人格が目覚めたのがその頃だとしたら、それ以前の記憶がないのも自然ですし。
…個人的には「教団以外の手による人造使徒」という可能性も捨てがたい…。