引き続き、ブログ「灼熱」さん(http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/)より、「引き続き、連邦準備制度について… 」(http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200409010000/)を引用します。記事内で引用されているリンク先の内容も注目です。
以下、引用==================================================
以下のふたつは転載です。
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現在のアメリカにはいくつもの連銀があり、その中で最大の銀行がニューヨーク連銀である。簡単に言えば、ドル紙幣はアメリカ政府が発行する債券(国債)を担保にニューヨーク連銀が政府に貸し付けた債権証書なのである。その時の割引率(利子)が公定歩合となる。notes だとか bill、draftと呼ばれる理由が分かっていただけたかどうか。
ドルといえども、現在の担保はアメリカ政府が発行する債券つまり借金が担保なのだから不思議なことになっている。そしてこのニューヨーク連銀は欧米の銀行家が株式の100%を保有していて、アメリカ政府はただの1株も保有していないのである。
実は、そんなドルが高いとか安いとか日々、市場で評価されている。
http://www.yorozubp.com/9809/980905.htm
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◆無から通貨が創造され、国民が利息を支払う
アメリカ合衆国の金融政策である、金利・通貨の数量と価値、および債権の販売は、『ニューヨーク連邦準備銀行』が決定している。この『NY連銀』は、ロンドンの「17のマーチャント・バンク人脈」が操る『ファースト・ナショナル・バンク』、『ナショナル・シティ・バンク』、『ナショナル・バンク・オブ・コマース』といったニューヨーク市の3大銀行が大半の株式を所有しており、残りのすべての株式も民間銀行の手にあって、政府など公的機関はひと株も所有していない。
1960年6月6日、下院銀行通貨委員会の公聴会で、ライト・パットマン委員長は、『シカゴ連銀』総裁、カール・E・アレンに対して質問を行った。パットマンは後に『通貨入門』で、『連銀』へ行き、アメリカ国民が利息を支払っている債権を見せてもらった時のことについて書いている。
そこには、彼が債権を見せてもらったあと、現金を見せてほしいと頼んだが、彼ら(『連銀』)には何冊かの台帳と白紙の小切手しかなかったとある。また「お金の事実」(下院銀行通貨金融委員会、1964年)で同議員は次のように説明している。
「1ドルは連邦準備制度に対する1ドルの負債をあらわしている。連邦準備銀行は無から通貨を創造し、合衆国財務省から政府債権を購入する。利子の付いた流通資金を合衆国財務省に貸し出し、合衆国財務省に対する小切手貸付と帳簿に記帳するのである。
財務省は10億ドルの利付債の記帳を行う。連邦準備銀行は財務省に対して債権の代価の10億ドルの信用を与える。こうして10億ドルの債務を無から創造するのだが、それに対してアメリカ国民は利息を支払う義務を負うことになるのである」
こんな“おいしい錬金術”を、アメリカ人民を始めだれにも知られない深い闇の中で仕組くみ、今日の向かうところ敵のない「マネー経済」を支配しているのが『ロンドン・コネクション』という私的な国際的銀行家であった。
http://tanakanews.com/jimbo/179.htm
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以上、転載でした。
FRBは、米国政府・財務省が発行する債券(国債)を購入する。そして、その債券と同額の金額を連邦準備銀行が財務省に印刷させたドルで支払うのである。これによって、「無」から利息付きの負債が発生して、FRBはその利息を手にするのである。その利息を支払うのが国民という構図になる。
逆に言えば、FRBが債券を売却する場合、ドル紙幣はその分、回収されているのである。
このようにして、FRBは信用(通貨)創造・信用収縮を操作しているということである。
つまり、仮に米国が財政黒字を続け、その黒字分で国債を償還していけば、経済社会での流通通貨が減っていく(不足する)という不可思議な制度なんです。
世界の基軸通貨であるドルを発行する連邦準備制度というのは、世界中の富を略奪する役割を担った中心的な機関であるという認識が必要だと思われます。そして、これをコントロールしているのが、どうやらロンドンであるらしいということですね。
で、問題点はたくさんありますが、そのひとつに連邦準備制度には連邦準備銀行の監査の制度がない、ということ。
つまり、連邦準備銀行がどのような活動をしても、その内容および結果に関する監査を行い、情報を公開する義務が存在しない、と。
連邦準備銀行の利益がどのような金額と形で株主に支払われているのかも、国民には知らされない、ということです。
そして、このように国家の重要事項に対して、メディアが沈黙を維持しているのは、メディアも連邦準備銀行の株主たちによって所有されているというところにある、と。
=================================================以上、引用
斉藤幸雄
以下、引用==================================================
以下のふたつは転載です。
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現在のアメリカにはいくつもの連銀があり、その中で最大の銀行がニューヨーク連銀である。簡単に言えば、ドル紙幣はアメリカ政府が発行する債券(国債)を担保にニューヨーク連銀が政府に貸し付けた債権証書なのである。その時の割引率(利子)が公定歩合となる。notes だとか bill、draftと呼ばれる理由が分かっていただけたかどうか。
ドルといえども、現在の担保はアメリカ政府が発行する債券つまり借金が担保なのだから不思議なことになっている。そしてこのニューヨーク連銀は欧米の銀行家が株式の100%を保有していて、アメリカ政府はただの1株も保有していないのである。
実は、そんなドルが高いとか安いとか日々、市場で評価されている。
http://www.yorozubp.com/9809/980905.htm
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◆無から通貨が創造され、国民が利息を支払う
アメリカ合衆国の金融政策である、金利・通貨の数量と価値、および債権の販売は、『ニューヨーク連邦準備銀行』が決定している。この『NY連銀』は、ロンドンの「17のマーチャント・バンク人脈」が操る『ファースト・ナショナル・バンク』、『ナショナル・シティ・バンク』、『ナショナル・バンク・オブ・コマース』といったニューヨーク市の3大銀行が大半の株式を所有しており、残りのすべての株式も民間銀行の手にあって、政府など公的機関はひと株も所有していない。
1960年6月6日、下院銀行通貨委員会の公聴会で、ライト・パットマン委員長は、『シカゴ連銀』総裁、カール・E・アレンに対して質問を行った。パットマンは後に『通貨入門』で、『連銀』へ行き、アメリカ国民が利息を支払っている債権を見せてもらった時のことについて書いている。
そこには、彼が債権を見せてもらったあと、現金を見せてほしいと頼んだが、彼ら(『連銀』)には何冊かの台帳と白紙の小切手しかなかったとある。また「お金の事実」(下院銀行通貨金融委員会、1964年)で同議員は次のように説明している。
「1ドルは連邦準備制度に対する1ドルの負債をあらわしている。連邦準備銀行は無から通貨を創造し、合衆国財務省から政府債権を購入する。利子の付いた流通資金を合衆国財務省に貸し出し、合衆国財務省に対する小切手貸付と帳簿に記帳するのである。
財務省は10億ドルの利付債の記帳を行う。連邦準備銀行は財務省に対して債権の代価の10億ドルの信用を与える。こうして10億ドルの債務を無から創造するのだが、それに対してアメリカ国民は利息を支払う義務を負うことになるのである」
こんな“おいしい錬金術”を、アメリカ人民を始めだれにも知られない深い闇の中で仕組くみ、今日の向かうところ敵のない「マネー経済」を支配しているのが『ロンドン・コネクション』という私的な国際的銀行家であった。
http://tanakanews.com/jimbo/179.htm
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以上、転載でした。
FRBは、米国政府・財務省が発行する債券(国債)を購入する。そして、その債券と同額の金額を連邦準備銀行が財務省に印刷させたドルで支払うのである。これによって、「無」から利息付きの負債が発生して、FRBはその利息を手にするのである。その利息を支払うのが国民という構図になる。
逆に言えば、FRBが債券を売却する場合、ドル紙幣はその分、回収されているのである。
このようにして、FRBは信用(通貨)創造・信用収縮を操作しているということである。
つまり、仮に米国が財政黒字を続け、その黒字分で国債を償還していけば、経済社会での流通通貨が減っていく(不足する)という不可思議な制度なんです。
世界の基軸通貨であるドルを発行する連邦準備制度というのは、世界中の富を略奪する役割を担った中心的な機関であるという認識が必要だと思われます。そして、これをコントロールしているのが、どうやらロンドンであるらしいということですね。
で、問題点はたくさんありますが、そのひとつに連邦準備制度には連邦準備銀行の監査の制度がない、ということ。
つまり、連邦準備銀行がどのような活動をしても、その内容および結果に関する監査を行い、情報を公開する義務が存在しない、と。
連邦準備銀行の利益がどのような金額と形で株主に支払われているのかも、国民には知らされない、ということです。
そして、このように国家の重要事項に対して、メディアが沈黙を維持しているのは、メディアも連邦準備銀行の株主たちによって所有されているというところにある、と。
=================================================以上、引用
斉藤幸雄