25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

貸し宿泊施設

2015年07月17日 | 旅行
 この頃の台風では新宮方面の方が被害がでる。また熊野川が氾濫したというニュースを聞いて、本宮大社が昔流され、今の地に移り、またあらたに新宮を作ったという話を「中上健次と角川春樹の「俳句の時代」という対談本で読んだことがある。
 尾鷲は雨に強いところであるが僕が20歳くらいのときに賀田で大きな土砂崩れがあり、自衛隊も出て、多数の人がなくなった。あおれと1990年の台風19号ではせっかく設置した浮き漁礁が流されてしまった。流された以上、責任を感じ、それ以上はそのことに投資することはやめた。特許出願をしているが、この発想をある土建業者が応用し、鮑漁礁を作ってもうけた、とその社長にあったときに聞いて、やっぱり一番手はだめだな、と思ったのだった。この会社は私たちの浮き漁樵6基を大きな船で運んでくれた業者だった。それをしっかりと見ていて、アワビ漁樵に応用し、国や県からも助成されたのだそうだ。
 いやあの頃は若かった。いずれ、浮島でも作ってやろうか、とひそかに思っていたが、結局なすことはなかった。今だったらさらに優秀な根漁樵を作ることができると思うが、やらない。やはり自分の分野とは違うのだ。漁業組合にお伺いをたて、許可してもらい、海上保安庁にも書類をだし、県や市にもややこしい手続きがあると思うだけで、うんざりとしてくるこの頃だ。


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 今回はお知らせもあります。尾鷲市に曽根町という風光明媚な浦村があります。古い城下町です。厳かな曽根飛鳥神社があり、近くには釣りやダイビングのスポットがあります。海水浴場も近くにあります。神武天皇上陸の地、楯ヶ崎までは10分。三木里海岸まで10分。新鹿海岸まで15分。梶賀でのアオリイカ釣り馬まで3分。熊野古道がすぐ近くです。ここに貸別荘があります。
 10名ぐらいまでは泊まれます。旅館業ではないため、タオルや歯磨きは持参していただきます。また空き缶、空き瓶は持って帰っていただきます。広い庭と池があります。前は青い海です。高台の上にありますが、車で入ることができます。予約を頂ければ、詳しいことをお知らせします。時々、家族連れ、仲間の方々に使ってもらっています。
 このブログをご覧になっている方で、一度紀伊半島に行こうか、熊野古道巡りの基地にしようか、釣り三昧、ダイビング、海水浴をしたいという方がおりまひら。どうぞ使ってください。たいへん割安です。

 もうひとつ、東京の渋谷駅前。ハチ公口から西武デパート方面へ徒歩5分。タワーレコードを超えて、ABCマートの隣にダイネス壱番館というマンションがあります。地下はセブンイレブンのコンビニ、隣にはドトールコーヒーの本店があります。このダイネス壱番館の605号室も貸し宿泊所にしようかと考えています。急な出張でホテルがないとか、しばらくの間仮住まいしたい方とか、いろいろと用途があると思います。オリンピック時などはホテルがとれないのではないかと思っているところです。これは現在、どうしたら、こちらにも不便はなく、泊まる人も不便なく、できるか考えているところです。それは近々、8月ぐらいまでにはルールを考えるつもりでいます。とりあえず、必要な時があれば言ってください。メールを頂ければ結構です。
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