2019年度の近総文演劇部門&近畿大会が、いよいよ開幕します。
上演と上演の間の時間のことを、幕間(まくあい)といいます。
短い幕間で20分、昼食休憩を兼ねた幕間で60分の時間を取っています。
さて、この幕間。
降りた緞帳の向こう側では、慌ただしく、上演校が大道具や小道具を撤去したり(上演を終えた学校)、セッティングしたり(これから上演の学校)、しているわけですが。
お客様にも、色々とお楽しみいただけます。
【1】幕間交流
緞帳が降り上演が終了し、客席の明かりがついても、ぜひ、そのまま座席でお待ちください。
上演校の代表者をお迎えし、緞帳前で「幕間交流」を行います。
お客様から上演校へ質問したり、感想を伝えたり、と直接の交流の時間となります。
司会は、京都府の運営委員のうち、交流会係の生徒がつとめます。
ぜひ、お楽しみくださいませ。
また、このブログの大会速報には、上演後のお客様の声も一部、掲載させていただきます。
京都府の運営委員のブログ係が客席インタビューに参りましたら、ご協力をよろしくお願い申し上げます!
【2】ホワイエにて
その1.「ひとことコーナー」にメッセージを書く
ホワイエには、大きな掲示板に模造紙が貼ってあります。この上演校ごとに設けた模造紙は、「ひとことコーナー」と呼んでいる巨大な寄せ書き用紙です。
上演校へのメッセージを自由にお書きください!
この用紙は、大会終了後は、上演校へお渡しするものです。上演校としてはとても嬉しいものなので、ぜひたくさんの言葉をお寄せくださいませ。
その2.アンケートを書く
上演校へのメッセージは、アンケート用紙に書いていただくことも可能です。
ホワイエに、アンケート用の机と筆記具を用意していますので、ご利用ください!
提出箱として、アンケート台の机と受付に、アンケート箱をもうけております。
アンケートも、上演校へお渡しいたします。
その3.学校の情報を集める
ホワイエには、「日本工学院」さん、「多摩美術大学」さんのブースを設けています。高校生の創造活動を、いつも親身に支えていただいています。
学校案内を自由にお手にとってご覧いただき、お持ち帰りくださいませ。
その4.京都の高校演劇部を知る
ホワイエには、京都府高等学校演劇連盟の加盟校による、学校紹介・クラブ紹介を展示しています。各校の個性の溢れた学校紹介を、ぜひお楽しみください。
また、京都府高等学校演劇連盟で毎年行なっている「創作脚本コンクール」。
その優秀作品を収録した『創作脚本集』の見本も展示しています。こちらもぜひ、ご覧くださいませ。
各校の熱演はもちろんのこと、幕間の時間も、どうぞごゆっくりお楽しみください。
皆様のご来場をお待ちしております。