授乳するためにバストサイズがカップで3つ分ほどサイズアップしてしまい、持っているブラジャーがすべて入らなくなりました。出産前にはただ漠然とやっていただけのバストアップのエクササイズやマッサージを、今はかなり真剣に実行しています。いったい誰の子を産んでこの体型になったと思っているのだと泣きたいような情けないような気持にもなりましたが、それ以上に生まれてきた命はいとおしいものです。授乳が終われば自然にサイズダウンするだろうと漠然と思っていたのですが、そうは問屋が卸しませんでした。もともと、それほどバストが大きいというわけではなかったのですが、毎日簡単ではありますが、バストが垂れないためのエクササイズやマッサージをやっていました。
よく考えてみれば当たり前のことにも関わらず、自然と大きくなったものは自然と元にもどるはず、となぜかタカをくくっていたのです。母乳が胸の中で作られている間はしっかり中から胸が張っている状態だったバストが、授乳をやめ、ミルクに切り替えたとたん、ものすごい勢いでしぼみだしたのです。バストを美しく保つには、下着に気をつけることが大切という話を、インターネットをしている時に誰かのブログで読んだことがあったので、ぴったりフィットするブラジャーをそろえたりもしていました。急激にサイズアップした分だけ伸びた皮膚だけが余った状態の変わり果てた自分のバストを見て、大変打ちひしがれました。
追い討ちをかけるように、そんな私の体型を見て、夫が笑うのです。とはいえ、慣れない育児で体は非常に疲れているので、運動というよりストレッチがかなり中心にはなっていますが。夫に怒りをぶつけてどう仕様もないよと、どうにか自分の中で憤るもう一人の自分を押さえつけることができました。その甲斐あってか、あまりバストについて悩むということがなかったのですが、出産を機に、一気に様々な悩みが噴出してきてしまったのです。
バストアップしたせいで、持っている服のほとんども入らなくなってしまいました。一度ゆるんだ体を引き締めるのは、容易なことではありませんが、諦めずに続けていきたいと思っています。努力して垂れないようにしてきていたバスト周りの筋肉も見事に衰えてしまい、バスト全体が重力に素直に従っている状態になってしまいました。バストアップしていたと言っても、母乳が中に入っていてのことですから、その中身がなくなればサイズダウンするのは当然です。
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