年賀状

届いた年賀状を見て、２度、ショックを受けました。

◆ショックその１◆

昨年の年賀状に

「今年は３児の母になります！」と書いてあった友達のハマちゃん。

　　　ハマちゃんとはもうここ何年も、年賀状でしかやりとりありません。

へえ！３人目ができたんだぁ！すご～い！！！と感動した私。

昨年の年賀状を受けて
今年の年賀状に私のコメント　←　よくある１年越しの会話

「いいなぁ。。。３児のママなんてステキ☆」

と書きました。


が、

今年、ハマちゃんから届いた年賀状

「３人目なんて言っててごめんなさい。まだ子供は２人です」

と。


　　やってもた・・・。


そういえば
「生まれました」って連絡
なかったじゃん！！！

それなのに私、
「いいなぁ。。。」なんて

ハマちゃんにどんな事情があったのか、
想像の範囲ですが、おおよその察しはつきます。

ごめんね、ハマちゃん。
「いらんことしいの、知らんこと言い」やっちゃったね、私。


　　　あぁ。。。


ハマちゃんの辛かったであろう出来事に胸を痛めるとともに
傷口にタバスコすりこむような年賀状を送ってしまったことに

ショック。

元旦からブルーでありました。



◆ショックその２◆

高校時代の友達、マヤさん。

お互いに初めて就職した会社に勤め続け、
どちらも転職することなく「入社１○年」をともに数えてきた
「居座りママＯＬ同盟」の私たち。

そのマヤさんからの年賀状

「この２月で会社を辞めることにしました」

と。

　　　なんですと～！！！

あまりにも突然のことに、
年賀状の文字を追った瞬間、

ウえ゜！

ヘンな叫び声をあげた私。

　　　人間、不意打ちを食らうと
　　　とんでもない声が出るものなのね。

マヤさんだけは、どんなことがあっても
会社を辞めない自信が私にはあったのに。←　どんな自信じゃ！


昔はさ、教室で部活で、
日々、一喜一憂を駆け抜けたね。
ともにコロコロしたね、私たち。

今はさ、会社を辞めるって決断を
報告だけ受けて、納得しちゃう。
大人になったんだね、私たち。

マヤさんが会社を辞める理由を想像するのと平行して
ユーミンの歌の歌詞を手紙に書いてくれたマヤさんを
懐かしく思い出した私。

　　　とうとう辞めちゃうんだぁ。。。

ただただ、
寂しいという思いでいっぱい。

そして、
どことなく、取り残されたような寒さはあるけれど、
だからといって、自分もつられちゃう若さは無く。



年賀状を見て二度もショックを受けた今年。
出だしは低体温かも。