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アラコー(around後期高齢者)の春秋

みっちゃん(昭和をともに生きた女たち)へのこひぶみ

水やり

2012年12月06日 | 友達
みっちゃん
記憶力の減退を言えばほんとうに情けなくなりますね。シルバー大学・大学院を卒業して4年が過ぎました。正確には3年9カ月4年前の今頃はSITA(シニアITアドバイザーの略)1級という資格を目指して結構真剣に取り組んでいました。

シルバー大学というのはご存じでしょうが、県の生涯教育で、大学と言い大学院と言い名前は大層ですが、卒業したといっても、経歴としては認められないつまりは年寄りの暇つぶしの場です。シニアITアドバイザーというのは高齢者を教える資格といえば資格ですが、これも履歴書に書けるレベルの資格ではありません。ワード、エクセルがいくらか使えるという程度のものです。

ところがN大学で通信教育にうつつを抜かしているこの4年間で「いくらか使える」というレベルが「いくらも使えない」レベルに落ちていることが、最近判明しがっかりしています。英語もそうだけど、知識というものはメンテナンスしていないと錆びついてしまうものですね。例えば“≦”の入力もインターネットで調べないと書けない始末です。

学びを離れて人づきあいもそんなところがありますね。「去る者日々に疎し」とは人づきあいも水やりを怠ると枯れていまうよという警句なのでしょうか?今日はスポーツクラブの友達と「イセエビ」を食べに高知に近い牟岐まで行ってきました。これも一種の水やり?

みっちゃん、”こひぶみ”は私の水やり、あなたとの仲が枯れてしまいませんように。

予習(下調べ)

2012年12月02日 | まなび
みっちゃん
私の脳はやっぱり人並み(以上?)に壊れているにちがいありません。「ITパスポート」は依然として学習は進む気配はありません。ここ数日はもし進学したらという予測の元、必須科目の一覧と指導者の研究履歴などを調べるだけで過ぎました。

ざっと科目を調べると
行動科学 2単位
情報科学 2単位
地域科学 2単位
環境科学 2単位
プロゼクト研究  4単位(英文学教授の指導)
総合政策 2単位
比較文化 4単位
言語文化 4単位(英文学教授の指導)
地域言語 2単位
地域科学特別演習 8単位(英文学教授の指導)

つまり履修終了に必要な32単位のうち英文学に関係するのはわずか16単位残る16単位(つまり半々)は地域科学という得体の知れない学問の分野です。

みっちゃん
やっぱり、遠くても鳴門教育大学にすべきだったかしら?
因みに鳴門教育大学の3次募集はまだ間にあうのだけど、、、、片道20キロはやはりたいへん!

パソコン購入

2012年12月02日 | パソコン遊び
みっちゃん
あなたのパソコンは今なにを使っていますか?
パソコンをいつ買い換えるかというのは結構難しいものがあります。所属するネットワークからwin.8発売記念特別価格のパソコンが紹介されました。

機種:  ASUS202E
スペック:Corei3-3217U/4G/500GB/11.6//Win8(64bit)

PC: 48,000円
講習料: 4,000円
合計  52,000円

office personal :別途15,800円

これってお買い得なのかどうか価格.comとamazonで調べてみました。中古展示品で26,000円を別ににして48,000円は先ず最安値価格帯、しかも購入者のレビューをみるとこの価格でタッチパネルにも対応していて、結構好評です。

ではとびつくかというとそこが微妙、というのは私のように1度買うと5年も使う人間が、最安値だからと言って買って良いかどうか、値段より性能を重視すべきではないかと思うからです。それにしてもパソコン価格の値崩れには驚かされます。この202Eにしても新発売から一カ月で1万円以上の下落、待てばまつほどお買い得という気がしないでもありません。でもどこかでエイヤッと決断をしないとパソコンは永久に買えないし、、、。

敢えて私が決断をするとすれば来年4月新学期が始まって、パソコンが授業に必須かどうかを見極めてからになるかしら?タブレットかウルトラブックか、もしどちらもさほど必要でなければモバイルではなくメインマシンとなるPCにするか、、、

みっちゃん、最近は安物にもせよ、いろいろなもので家の中はそれ相応に満たされていて、買いたいものがある状態(我慢する)というのがほぼなくなりました。だから、いま私は迷うことを楽しんでいるのでしょうね。

老いると言うこと

2012年12月01日 | 老い・健康
みっちゃん
今日の私は疲れています。
今日は亡くなった兄の7回忌で出かけました。徳島は今年一番の寒さでした。でもまだ厚手のコートはいりません。法事ということあり、黒と深いベージュがリバーシブルになったコートを着てでかけました。道中は車、室内は当然暖房なので本当はコートなどいらない位の寒さでした。

みっちゃん、喪服はなぜ黒か知っていますか?大阪船場の“ごりょんさん”は白い喪服を着るとドラマ“花のれん”見ましたが、一般の喪服の黒というのは、亡くなった人の魂につかまらないようにひたすら目立たない黒を身につけるのだと、これは英文学のテキストかなにかで読みました。つまり哀悼の意を表するよりむしろ、死んだ人の魂につかまって「あの世」へ行きたくない、つまり死にたくないということなのですって。

久しぶりといっても今年5月に姉がなくなったおりに会っていますからまだ半年、5月にまずまず元気だった義兄(84歳?)は寝たきりで栄養を管から入れる状態で意識も混濁している状態、80歳の義姉(今日の法事の妻)はほぼ寝たきりで入院中、二人ともいつ死んでもおかしくないほど弱ってているということでした。

さらに、昔あこがれのおにいちゃんだった従兄(75歳)のマーちゃんはなぜか元気がありません。本当にここ数カ月ですっかりおじいちゃん、しかもかなり弱った「じい様」になってしまいました。「どうしたの?」「病気をしたんだ」「なんの病気}「痴呆症、まだ検査中だけど、、、」といいながら、今度の選挙はどう?維新の会がどうとかこうとか、全く普通の人、、、全然痴呆症とは思えない。

でもこれが私を取り巻く現実なのです。「大学院に入る!」とは言っても本当に来年3月までシャンとして、「ITパスポート」も理解し、その他必須科目(地域経済学など)の基礎知識も予習をし、肝心の英文学の研究課題を見据えて、高齢者でもやれる!と胸をはることができるでしょうか?

みっちゃん、私は落ち込んでいます。