えむひみのブログ Mk-Ⅱ

『口だけ郵趣家』の独り言です

やはり、思う事はあります

2017-07-02 21:37:14 | 日記
今朝、同じ町内に住む同級生が、「高校の同級生の○○君、亡くなったね!」って教えてくれた。
「新聞に出てたでしょ?」 …って言われても、全然気付いてなかった。
…って言うか、故人には大変申し訳ないが、亡くなった方の名前自体が、私の記憶の中に無かったんだ。

帰宅してすぐ、高校の卒業生会名簿を見て、住所氏名を確認。
そして卒業アルバムを引っ張り出して、顔写真を確認。

確かに。 本当だ。 同級生だ。

通っていた学課が違い、同じクラスになることもなく、おそらく話をしたことも無かったんじゃないかな…?

とはいえど、同じ学校に3年間通った同級生が亡くなった、っていう現実。
卒業生名簿を見る限りでは、高校の同級生では初の 「故人」 になるのではないだろうか。

まだ50年も生きていないじゃないか。 家族もいるだろうし、職場でも重責を担っていたようだ。
病気による死去とのことだが、まだまだやりたかったこと、たくさんあっただろうに。

心よりお悔やみを申し上げます。

亡くなった彼とは直接の付き合いは無かったにしても、同い年の一人として、やはり、思う事はあります。

”今日も朝からスケジュールがいっぱいで、ヘロヘロ…” とか言いながらも、
今、生きている。 生かされている。 私。

この有難さを改めて感じながら、今の自分について今一度見直してみなくてはならないかな、と、感じています。