島根県には、切符の自動改札機がありませんが…

さっき居間でついてたテレビのクイズ番組。

「全国全ての都道府県に、切符の自動改札機が設置されてる」　○か×か～！　って問題。

島根県人の私、迷わず答えは×。

島根県内で自動改札機なんて見たことないもん。
こないだ京都に行って、駅の自動改札を通り、「おおっつ、都会だなあ～」って思ったもん。

でも回答者のアナウンサーの答えは、「〇」だってさ。　うそばっか～！　寝ぼけちよーかや？

当然答えは×。　当たり前だの　たーぼうハム！　ｂｙ新日本食品！　(意味不明）

都会の人って…、　駅に自動改札があって当たり前、
走ってる列車は「汽車」ぢゃなくて「電車」が当たり前、
線路は「単線」ぢゃなくて「複線」が当たり前　なんだろーな。

島根じゃみんな、それが非常識なんだよ！　(涙…）


そう言えば、島根で国体（くにびき国体）が開催された１９８２年。
松江で「くにびきこども博」ってイベントがあった。　当時中一の私も見物に行った。
その会場で、切符の自動改札機の展示があったのを覚えてるけど、
それから３４年経っても、「未来の夢の機械」のまま、全然現状が変わってないって…。

しかし、私が最もおべたのは、自動改札が無い県って、日本全国に、島根・鳥取を含めて４県しかないんだねえ…。
あと二つは福井と徳島だそうだけど、調べてみたら、愛媛も怪しいんだけど。

それにしても、後の42都道府県には自動改札機はあるんだ！　それって、すごくないか？
いや、すごいと思ってる、自分の方が異常なのか？　世間の常識はあのアナウンサーの回答か？

何かねえ…　こんな事考えてる自分。　何だかなあ…。