10日前の私の記事をご覧になった大阪の方が、早速私に実逓便を送ってくださいました。
わざわざ説明する必要も無いのですが、4月からの新料金対応の郵便はがきに、同じく新葉書料金と新定型書状料金の切手を貼り合わせると、現在の速達葉書料金に見事に合致する…というモノです。
ちなみに現在の葉書料金50円+速達料金270円で、320円になります。こんなもの、郵趣家以外に誰が差し出そうとするかしら?ってものですね。そもそも皆が携帯電話を持ち、電子メールをやり取りする今の時代、速達葉書って、どれだけ需要があるのかなあ?なんて思ってしまいます。
差出人様のお心遣いに、改めて心より感謝いたします。 私も遅れながらも、同様の物をお返しさせていただきました。(同じじゃ芸が無いので、私製葉書に52円切手3種+82円切手2種にしてみましたが…)
しかし20年前には、私にもそれなりに交換相手もおりましたし、あれもこれも…と、いろんな使用例を作るのに必死だったんですけど、いまやそんな相手もほとんど無し。こんなことして遊ぶ余裕(時間的にも精神的にも金銭的にも…)も無くなりましたねえ…。残念な限りです。
しかし偶然なんでしょうが、、真ん中に押された到着日付印、3月11日の午後なんですねえ。
”3年前の大震災を忘れるんじゃないよ”って、葉書が訴えてるように見えたのは、私だけでしょうか?