炊飯器よ、お前もか

　今朝、朝食をとろうと炊飯器のふたを開けた。　おかしい。
ご飯がまともに炊けていない。　原因不明の炊飯器の故障と思われる。
 
　昼食に強引に「おじや」にして食べたが…。　頑張って半分くらい食べたが、まともに食えたものではない。
 
　仕方ない。新品を買おうとなった。　またかよ…。
 
　今年もまもなく終わりだが、今思い出しても、冷蔵庫だの、ビデオカメラだの、先日のプリンタだの…。
いきなり、それも高額の家電製品が次々ご臨終となった。　それ以外でもこの１年、余りにも出費が多かった…。
こんな年、珍しいんじゃないか…。　ため息が出る。
 
　おかげで今日は、大晦日の北島三郎のような天気の中、「あいや～　あいや～」と叫びながら、（ウソです）
市内の家電店などまわり、商品の下見をしてきた。
 
　しかし５．５合の炊飯器だけでも、５０００円でお釣りが出るのがあると思えば、１０万円以上するものもある。
母は、「普通のでいいよ」と言うけど、どの辺が世間一般の「普通」なのか、さっぱり分からん…。
 
　ああ、年末の貴重な休みがおわっちゃった…。　ふう。