先日結膜結石の除去手術を受けた左目ですが、
まだ何となく違和感がありました。
痛みという訳では無いですが、瞼を閉じると眼球に触れるモノがあるのです。
もぅ一度かかりつけの眼科を訪ねてみました。
待合で待っていると隣の年配の女性がその隣の人と会話しているのが聞こえました。
「ここの先生な、ほんま名医やで。こんなに混んでるのも無理ないわ。」っと。
先日、白内障の日帰り手術を受けたようです。
クリアになった視界が新鮮で別世界のようだと続きます。
「あんたもな、はよ手術した方がええで。」っと隣の方に勧めておられます。
「そやかて、怖いもん。痛くなかったん?」っと少々興味ありげに問われると、
「全然痛ぅなかったわ。」と答えておられます。
ほぉ~確かに大勢の眼帯の高齢者の皆さん。
こちらは白内障や緑内障、そして眼瞼手術、流涙症手術などの
外科的日帰り加療で実績のある医院のようです。
3年前の結膜結石の除去術はその名医である院長先生が施術して下さったのですが、
先日は予約せずに訪ねたこともあり、他の先生が担当してくださったのです。
まっ、今回もその先生のつもりで居たところ・・・
名前を呼ばれ中待合に入ると、院長先生の診察室の前に通されました。
そして看護師さんが「本日の診察は院長が行います。」っと言われました。
外ではたくさんの予約患者さんがいらっしゃるのに・・・っと思う反面、
先ほどの名医の会話が頭をよぎり、少しうれしく感じました。
診察室に入ると3年前のなつかしい先生です。
「よし、今日は徹底的に取り去りましょう。」っと
私の瞼裏の結膜結石の軍団の画像を前に張り切った様子です。
「今日は血の涙が出るかも知れませんがいいですか?」っと続きます。
ち、血の涙ですかぁ
いつもの対面の診察室では無く、歯医者さんのような椅子が倒れる診察室へ移され、
点眼麻酔を落とされると、私はまな板の上の鯉、いや豚状態です。
「痛いですか?」っと何度か先生が声をかけてくださいますが、
多少、ちくりちくりとはしますが痛みというほどのものは感じませんでした。
「はい、終わりました。」っとガーゼを瞼に当てられ、
「出血が止まるまでは暫く座っていて下さい。」と言われました。
ガーゼを見ると確かに出血が見られました。
ほぉ~~血の涙だぁ・・・とガーゼを何度か当て直しているうちに
出血もすぐに止まりました。
診察室へ移り、術前、術後の画像を見せてくださいました。
「8割がた切除する事ができました。
あとの2割は深い場所にあるのでまた表皮に顔を出した時に切除しましょう。」
と言われ3日分の点眼薬を処方されました。
今は目を閉じてもあのゴロゴロ感がウソのようにありません。
いやぁ~さすが名医やぁ~。
私に結構な時間を割いてくださいました。
その間、予約の方達は待っておられるわけで・・・
いつもこの医院が混雑している理由が納得できました。
私に関わるように他の患者さん一人一人に
こんな風にも真っすぐに向き合っておられるのが伝わりました。
3日間の点眼が処方され
「3日間はコンタクトは止めてくださいね。」っと先生。
「えっ?3日間ですか?せ、先生、日曜の午後から付けてはダメですか?」っと私。
眼鏡で仕事はし辛いもので・・・
「もぅ・・・じゃあ痛みがあったらすぐに外してくださいね。」っと
少し笑みがこぼれておられました。
んもぅ、その様子が素敵に見えるんですよぉ。
やっぱ名医は違うねぇ。クスッ( ̄m ̄*)
そんな本日の記録です。
【食事】
朝:トースト・カフェオレ・りんご・アロエヨーグルト
昼:お弁当・もずくのスープ
夜:鍋(ゆず胡椒味)・ハイボール2杯
その後:コーヒー・お饅頭
【運動】
今日はパス
【数値】
体重 62.5kg 体脂肪率 34.4%