どんな感情も、あっていい

こんにちは！　えみこです♪

記事のカテゴリーに、新しく『天使のメッセージ』を追加してみました。

内心ドキドキで書き始めたメッセージですが、
「よかったです」と言ってくださる方が多いので（ありがとうございます）、
まとめて読めるかたちにしました。
これからも徐々に増やしていきたいなと思います


わたしは、天使は読んで字のごとく「天の使い」で、
宇宙とのつながりをサポートしてくれる存在だと思っています


　　　　　　　　　　　　　　　　


わたしは、自分の感情を抑えるのが上手な子どもでした。

親の顔色を見てがまんしながら育ったため、
あまり感情表現を表に出さない子どもになりました。

冷静さを保てるのはいいのですが、感動的な映画を見てもほとんど涙も出ません。
人には言いませんでしたが、
「自分はどこか欠けているのかな」と思っていました。


高校生から20代にかけては、怒りや嫉妬など、
自分の中にある嫌いな感情を排除したくて四苦八苦していました。

感情のもつエネルギーはとても大きくて、
意志の力でコントロールしようものなら波が倍になって返ってきます。

わたしは自分の感情とのおつきあいにだいぶ苦労してきました。


今はいろんな出会いやレイキのおかげで感情さんとは仲良くなれましたが、
先日「やっぱり感情の力はすごいなぁ」と感じることがありました。

今日は天使に感情について聞いてみます☆


　　　　　　　　　　　　　　　　


感情に「いい・悪い」はありません。

例えば「怒り」。
怒りをからだにため込んだり、人にぶつけることには悪影響がありますが、
それでも怒りを感じること自体が悪いわけではありません。

悪いことがあるとしたら、怒りを裁こうとするあなたの意識です。

あなたに起こる感情に、何ひとつ不要なものはありません。
あなたはそのままですばらしい、完全な存在だからです。

完全なあなたから生まれる感情は、それがどんなものであったとしても、
不必要なものではないのです。


怒りや嫉妬、苦しみや悲しみ、
あなたの感じたくない感情を排除しようとしてごらんなさい。

無視しようとすればするほど、問題は大きくのしかかって、
息苦しさを感じるはずです。

それはあなたが、大事なあなたの一部を無理に切り離そうとしているから。

あなたは完全なのに、自分の意志で自分の一部を切り離そうとするから、
完全ではなくなり苦しくなるのです。



すべてはつながっています。
怒りを無視すれば、そのぶん何かが減ります。

ひとつの怒りを無視したことで喜びがひとつ減り、
ひとつの嫉妬に気づかないふりをしたことでやすらぎがひとつ減ります。

感情を無視すると、あなたの世界の色が失われていきます。


すべての感情を受け入れてください。

感情を受け入れることは、あなたの完全さを知ることです。


あなたは色鮮やかな世界を体験するためにこの地球にやってきました。

あなたの世界は色彩にあふれ、豊かで、さまざまな喜びを体験できる場所です。
さまざまな喜びを感じるために、すべての感情が必要なのです。


ごらんなさい。

あなたの世界を描くパレットには、何ひとついらない色はないのです。