バル&レストラン エルムンドのブログ

羽村駅前のスペインバル&レストラン・エルムンドのブログ。おすすめメニューやライブ・イベント情報など随時お知らせします。

ぐりちゃん

2018年02月20日 | 日記
先週の金曜日に、ぐりぐりが旅立ちました。

思いっきりお店のブログを私物化して写真載せまくります(;^ω^)


ぐりは私が初めて「自分の責任」で飼った子で(それまでは実家の両親の子だったから)、とてもとても思い入れが強い子でした。

生後三か月弱の時にボーリング場で「里親募集」されていたのを見つけ、運命を感じてその日に引き取りました。

なんで運命を感じたかと言うと。。
ぐりぐりと言う名前は「猫が行方不明」というフランスの好きな映画に出てくる猫の名で、その映画を見たときからいつか「ぐりぐり」という名の猫を飼おうと夢見ていたところ、なんとそのボーリング場で映画のぐりぐりに良く似た元気な女の子が。
これはまさに運命の出会いだと!今思えばそして間違いではなかったですね!

元気で全く物怖じせず、人が大好きで本当に手のかからない良い子でした。

東北から私の実家、そして今の家へと移り住み、その間に何匹もの猫とも暮らしましたが、誰とも喧嘩せず我関せず(^^ゞ
猫嫌いな人を猫好きにさせる不思議な魅力がありました。

数年前から甲状腺の病気でみるみる痩せ出して、医者にはいつ心臓がもたなくなるか分からないよーって言われていたのに、よく18歳まで!!

最期も「ちょっと調子悪そうだな」と感じてから亡くなるまで一週間もありませんでした。
亡くなる3,4時間前までご飯も食べたし、死後硬直もなく、本当に眠るような旅立ちでした。

人生の半分近くを一緒に過ごしてきたぐりを失ったら、いったい自分はどうなっちゃうんだろうって恐怖に思っていたのに、思いの外大丈夫で拍子抜け(~_~;)

きっと私もぐりも良き相棒として「グッジョブ!」と思えたんだろうと思います。
人間の勝手なエゴだけどね(笑)

そんなわけで、これからはデブの二人の男子との生活ですが、さっそくぐりが居たときには出来なかったダイエットを開始しましたよ!

これからもちょいちょい猫話を挟んでいきますが、よろしくお願いいたします!(^^)!