さて、この時間にまた私がPCに向かっているということは
おそらく遅刻スレスレでkirikouが、教室に着いている…ハズです。
「班登校」も、4月いっぱいということで「ついに、あと一日!!」になりました。
おそらく「一年生や登校の安全を確認するための班登校」ですので
とても、大切なことです。
けれど…残念ながら、kirikouにとっては
「お約束」とか「みんなの学校のルール」という目的意識では、
自分の中の納得にはいたらなかったようで、
昨日は、ナントカ時間どうりにみんなと一緒に行きましたが
今朝は、また「班登校のせいで、僕のペースが狂ってしまうよ~!!」と言い出しました。
「わかった!みんなを待たせるよりは、あなたは独りで行きなさい。」と宣言して
私は、子どもたちの班登校を見送りました。
(こうなったら…それもありかしら~?って、こちらも覚悟して…)
ということで、こんなろところにもkirikouの「kirikouらしさ」が垣間見えてきますね。
まったく忙しい朝のさなかにも気になる『寄り道・わき道』のお話も多くって
「『いま聞いていいですか~?とか、お話していいですか~?』って
相手に確認してから、お話したほうがいいよ~!!」と、私からも言ってみますが
そのときに話したいことのほうがどうも「先走っている」ようで…
そんなこんなをしていると、テレビを消していても、仕度や食事が滞ります。
(かく言う私自身も、そのことを意識できるようになったのは、つい最近のことで)
さらに「意識できた」からと言って
そのことへの対応=『今、気になることをやめて、今、大切なことへシフトすること』が
すぐにできるとは、限りません。
こんな風に、こと細かに書いていっても、
なかなかその感覚は伝わりにくいようにも思いますけれど
おそらく、フツウの方々は「あまり意識もせずに、ごく当たり前のことのようにして」
そんなことを一瞬一瞬の判断や行動の中でしているようです。
まぁ…何がフツウで、何がフツウでないか…なんていうのも
人が言ったり決めたりすることなので、あってないようなものですし…
まぁまぁ、そんなこんなにこだわるよりも、
そんなこともあるのかしら~?というくらいにお聴きいただくのも
よろしいかとは、思います。
さて「学校をめぐるアレコレ」ということばで、私が想定したのは
実は、4月24日に実施された「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)のことです。
とはいえ、私は一保護者ですし、教育評論家でも先生でもありませんので
アレコレと意見を述べるような資格は、まったくありません。
立場により、またその一人ひとりの価値観によっても
まさしく賛否両論あることでしょうし
ご意見ご感想は、おそらくほんとうにさまざまでしょう。
また、いざ実施ということなので、
その過程や結果もいろいろと評価もされることになるのでしょう。
それらが、こどもたちの学びや育ちにとって
より良きものになって欲しいと願うばかりです。
私が「19年度に実施する」とのニュースを聞いたのが、おととしのことで
まず「それって、どういうものかしら~?なぜ、実施するのかしら~?」というのが
ほんとうに、素朴な疑問でした。
ちょうど、私にとっての「ネット生活」の始まりの時期で
惧れを知らない子どものように、「小学校長のお仕事」のprincip先生にご質問いたしました。
そのとき、先生はお忙しいお仕事の中、ほんとうにまっすぐにお答えくださいました。
また特別支援教育についても、真剣にご意見を書いてくださいました。
その真摯な姿勢とお言葉から、
「先生のお仕事の素晴らしさ」と同時に、先生ご自身の「人としての素晴らしさ」を感じました。
ついに「全国学力テストの実施!!」というニュースを観ながら
そんなことを、アレコレと振り返っておりました。
これから先も、新聞やテレビの報道などで
いろいろと取り沙汰されることとは思いますが
どちらにしても、それらが取り扱っているのは、物事のある一面であって
そのひとつに片寄ったり、その見方がすべてと信じてしまうのもいかがなものかしら~?と
どこか、一歩か半歩くらい自分の立ち位置を引いてみたりして
心もち俯瞰して観るのもよろしいかと、私自身にも言い聞かせているところです。
それにしても…教育とは言うものの…
それを担っているのは、人であるということは、紛れのないことで…
人と人とが関わりあうこと…
それが、なにやらいろいろなことの始まりにあるやも知れないと…
思い至りつつ…そろそろ、ちょうど落ちつきの良いところにたどり着きました。
皆様も、お仕事や家事がはかどりますように…
明るい日差しの中を、気持ちの良い空気をいっぱい吸い込んで
咲いたばかりのお花の名前を思い出しながら…
歩いてみるのも、どこか、こころが躍ります…
おそらく遅刻スレスレでkirikouが、教室に着いている…ハズです。
「班登校」も、4月いっぱいということで「ついに、あと一日!!」になりました。
おそらく「一年生や登校の安全を確認するための班登校」ですので
とても、大切なことです。
けれど…残念ながら、kirikouにとっては
「お約束」とか「みんなの学校のルール」という目的意識では、
自分の中の納得にはいたらなかったようで、
昨日は、ナントカ時間どうりにみんなと一緒に行きましたが
今朝は、また「班登校のせいで、僕のペースが狂ってしまうよ~!!」と言い出しました。
「わかった!みんなを待たせるよりは、あなたは独りで行きなさい。」と宣言して
私は、子どもたちの班登校を見送りました。
(こうなったら…それもありかしら~?って、こちらも覚悟して…)
ということで、こんなろところにもkirikouの「kirikouらしさ」が垣間見えてきますね。
まったく忙しい朝のさなかにも気になる『寄り道・わき道』のお話も多くって
「『いま聞いていいですか~?とか、お話していいですか~?』って
相手に確認してから、お話したほうがいいよ~!!」と、私からも言ってみますが
そのときに話したいことのほうがどうも「先走っている」ようで…
そんなこんなをしていると、テレビを消していても、仕度や食事が滞ります。
(かく言う私自身も、そのことを意識できるようになったのは、つい最近のことで)
さらに「意識できた」からと言って
そのことへの対応=『今、気になることをやめて、今、大切なことへシフトすること』が
すぐにできるとは、限りません。
こんな風に、こと細かに書いていっても、
なかなかその感覚は伝わりにくいようにも思いますけれど
おそらく、フツウの方々は「あまり意識もせずに、ごく当たり前のことのようにして」
そんなことを一瞬一瞬の判断や行動の中でしているようです。
まぁ…何がフツウで、何がフツウでないか…なんていうのも
人が言ったり決めたりすることなので、あってないようなものですし…
まぁまぁ、そんなこんなにこだわるよりも、
そんなこともあるのかしら~?というくらいにお聴きいただくのも
よろしいかとは、思います。
さて「学校をめぐるアレコレ」ということばで、私が想定したのは
実は、4月24日に実施された「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)のことです。
とはいえ、私は一保護者ですし、教育評論家でも先生でもありませんので
アレコレと意見を述べるような資格は、まったくありません。
立場により、またその一人ひとりの価値観によっても
まさしく賛否両論あることでしょうし
ご意見ご感想は、おそらくほんとうにさまざまでしょう。
また、いざ実施ということなので、
その過程や結果もいろいろと評価もされることになるのでしょう。
それらが、こどもたちの学びや育ちにとって
より良きものになって欲しいと願うばかりです。
私が「19年度に実施する」とのニュースを聞いたのが、おととしのことで
まず「それって、どういうものかしら~?なぜ、実施するのかしら~?」というのが
ほんとうに、素朴な疑問でした。
ちょうど、私にとっての「ネット生活」の始まりの時期で
惧れを知らない子どものように、「小学校長のお仕事」のprincip先生にご質問いたしました。
そのとき、先生はお忙しいお仕事の中、ほんとうにまっすぐにお答えくださいました。
また特別支援教育についても、真剣にご意見を書いてくださいました。
その真摯な姿勢とお言葉から、
「先生のお仕事の素晴らしさ」と同時に、先生ご自身の「人としての素晴らしさ」を感じました。
ついに「全国学力テストの実施!!」というニュースを観ながら
そんなことを、アレコレと振り返っておりました。
これから先も、新聞やテレビの報道などで
いろいろと取り沙汰されることとは思いますが
どちらにしても、それらが取り扱っているのは、物事のある一面であって
そのひとつに片寄ったり、その見方がすべてと信じてしまうのもいかがなものかしら~?と
どこか、一歩か半歩くらい自分の立ち位置を引いてみたりして
心もち俯瞰して観るのもよろしいかと、私自身にも言い聞かせているところです。
それにしても…教育とは言うものの…
それを担っているのは、人であるということは、紛れのないことで…
人と人とが関わりあうこと…
それが、なにやらいろいろなことの始まりにあるやも知れないと…
思い至りつつ…そろそろ、ちょうど落ちつきの良いところにたどり着きました。
皆様も、お仕事や家事がはかどりますように…
明るい日差しの中を、気持ちの良い空気をいっぱい吸い込んで
咲いたばかりのお花の名前を思い出しながら…
歩いてみるのも、どこか、こころが躍ります…
ただ、これらの必要な支援が、全国でどれだけ実行されているのかは全くのところ不明です。
しんどい子ども達を、テストをきっかけにさらに追い込む結果にならないことを願っています。
(支援がきちんとはいれば「平均点」あがる可能性たかいのだから、必要な支援はいれることは望ましいことですよね)
人が人を育てる…そのとおりなのですが、それをどのようにし
ていくのか、それはその人なりの持ち味もあるでしょう。
私自身は教育者である前に、一人の人間として、ありのまま
の自分を見せることが大切であるように思っています。
それを子どもたちがどう評価するかは分かりませんが…。
ただ、そのことで子どもたちが自分をどう作るのか、良くも悪く
も1つの指標になるように思っています。
そして、自分を飾る人間を子どもたちは信頼しない…というの
が私の自論です。
ただそのような個人的な考え方も含め、改めて客観的に今の
自分を見つめなおす…そんなことが求められているのかもしれ
ません…。
そのような機会を与えてくださった風待人さまに感謝していま
す…。
先日のIDOBATAには、間に合わなくて残念でした。
皆様の新学期の様子はいかがでしたか~?
ところで『支援をいれた形で受験』というのは
差支えない範囲で具体的にはどんなカタチだったのでしょうか?
日本の学校でのサポートは、まだまだこれから・・・
という感触を持っていましたので
どこでも取り入れられると言うほど甘くはないにせよ
参考までにうかがってみたいのですけれど。
6年生の一年間も、きっと大きく成長する時期でしょうね~~!!
コロン さま
>一人の人間として、ありのままの自分を見せることが大切
とおっしゃるコロン様のお言葉が、
そのまま、今の私自身にとっても、大切なことに思えます。
モチロン「なりたい目標とする姿」はありますけれど
その姿をイメージして、そこに向かっていくには
今の「ありのままの自分を知ること」
そして「その自分を、好きになること=まずは認めること」
その上で「一歩を踏み出してみること」かしら~?なんて想っているところです。
先ほど、近くの福祉協議会主催の「傾聴ボランティア講座」に行ってきましたが
いろんな方とのお話し合いや聞きあいなどを通じて
またいろいろなことに気づかせていただきました。
私も、コロン様からたくさんの素敵なお話や気づきをいただいています。
こちらこそ、ほんとうにありがとうございます!!
結果的にはそうたいしたもんではないのですが、
公が学校レベルではなくこういう風にしてくれたのは驚きでした。(学校レベルとしては弟に関してはここまでしてくれるようになったんだと更なる感激でしたが・・)
ま、詳しいことは学校も教えてくれないし、オフレコの状態ですかね、まだまだ。(それもあって、ここには書けませんでした)
早速、メールいただきありがとうございます。
親の会などでも、どんな様子だったのか
そのうち聞いてみたいですね。
今後もいろいろと支援を進めていく上での、良いきっかけになるといいですね!
ありがとうございました。
こどもからも、おとなからも
軽く見られてしまいますよ。
こどもも、おとなも、ペットでも
そのひとの、正しさを
見ているのではありません。
そのひとの、おおきさを
みているのです。
おおきいひとは、
自分をひけらかさなくても、
自然とひととなりがにじんできます。
そんなひとをめざすなら、
今ここ に、手をぬかないこと。
そのひとの言葉から、
そのひとのおおきさがわかってしまいます。
いつも、おそらく私にとってとても「タイムリーな」おことばをかけてくださって
ほんとうにありがとうございます!!
ほんとうに、とても大切なことだと思います。
先のことやらやりたいことに目が向くと
どうしても足元がおろそかになりがちですし・・・
少しうまくいったかと思うと調子に乗って
「慢心」やら「おごり」というものがアタマをもたげてくるようで・・・
やまのうちさまのお話を、あらためてこころして行きたいと思いました。
実は、このところ出かけた先で、
私にとってとても大切な方々との思いがけない出会いがいくつもありました。
そのおひとりの方から伺った言葉で、これは今の自分にも大切だなぁと感じたのが
「あせらず、たゆまず、おごらず」です。
きっと、やまのうちさまも「今の私にとって大切な」お話をしてくださる方なのですね~!
ひとの大きさや正しさとは、やはり目に見えませんし・・・
比較するのも意味はないし、もともとできないものかと・・・ふと想います。
ただ、ひたすらに感じられるとしたら・・・
「その人となり」「その人らしさ」かもしれないと、今の私自身は
想っております。
できることできないこと・・・も全部ひっくるめて・・・
そのまんまが、いまの自分なわけで
そこから逃げないこと・・・そこから目をそらさずにいくこと・・・デスね~!
まだまだ未熟者ですけれど、どうぞよろしくお願いいたします!!
私は母でもあり,教員でもあるtoshiと申します。
的確な視点の中にも,柔軟であたたかな育みへのログを拝見し,共感するところがたくさんありました。
現場の一教員として学力調査を担当し,エントリしましたが
まさに,あれこれ目先の是非を論じること以上に,
教育のあり方や,子どもたちために・・とスパンを広げることが
大切だと感じました。
もちろん,目の前の現実問題と,きちんと向き合うことも。
ふと,足下のヒメオドリコソウのパープルに心躍る
五月晴れの休日,姑とうららかな散歩に出た私です。
深呼吸,教育現場にも,うららかな陽光が射すといいです。
TBさせていただきます。拙いログなのですが・・。
先に「なちゅらる空間」にお邪魔してまいりました。
素敵な空間と…私も、どこかしら心地よく共鳴するものがあるように
感じてうれしくなりました。
私のほうが、まだまだ初心者マークのよちよち歩きで、恥ずかしいかぎりですけれど
どうぞ、よろしくお願いいたします。
>教育のあり方や,子どもたちために・・とスパンを広げること
そうですね~!
みなさんが、一生懸命子どもたちの未来のことを考えている・・・
と思いますが、長期目標がはっきりしないままに・・・
いまのままでは、目の前のことをしていくしかない・・・ような感じもしますね~!
いろいろな価値観のある中で、一定の方向性を見いだすには
どうすればいいんでしょうか?
逆に一人ひとりの意見をきちんと掬い上げながら
それについて、もっとオープンに議論していくことでしょうか?
一保護者の範囲を超えて・・・しまいますけれど
小さな一人ひとりの声が集まれば・・・なんて、アレコレと考えてしまいます。
そんなときは、深呼吸をして
ゆっくり、お花を見つけながら・・・お散歩なんて最高ですね~!!
また、いろいろとお話したいです!!