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Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

うれしいお話・・・

2008-10-03 19:33:14 | 子育て
日の暮れるのが、ほんとうに早くなりましたね。

南西の低い空に、オレンジ色の三日月がうすぼんやりと浮かんでいます。


私も、日中はいくつかの用件を片付けておりましたが
4時を過ぎる頃、kirikouが帰ってくるのを、久ぶりにドキドキしながら待っていました。

表情は、すっきりとした感じでしたが、私が「元気だった?」と聞くと

返事は「マァね。」と、相変わらず素っ気なくって。

今日一日の様子など、彼の口からは殆ど伝わってきません。

それでも、昨日やり残した自分の稲刈りの続きを淡々と済ませてから
少々行きたくない素振りをしながらも、塾へ出かけて行きました。


昨日の今日で、どんな経過になっているのか

先生にお電話するよりは、お目にかかってお話しするほうが良いだろう、ということで
先ほど、学校まで出かけてまいりました。

(おかげさまで、階段を登れば5分もかからずに学校に行けるので
こんな時は、ほんとうに助かります。)


4年生の時のクラスメートが「待ってあげよう」と声をかけてくれたり、優しく見守ってくれたそうで

時間は、ずいぶんとかかったようですけれど
みんなの前で、kirikouの口からきっかけになった出来事についてと
「ゴメンナサイ」も言えたとのこと。

自分の言葉で、何かしら表現することができたということは
彼なりに、ほんとうに頑張ったんですね!

担任の先生からの「クラスの一員として、受け入れていこう」との声かけのおかげで
ひとつのハードルを、乗り越えることができたのでしょう。

マダマダ、これからもいろんなことがあるとは想いますけれど

「お友だちとのいろいろな関わり」を、マイナスに捉えるのではなく

それをきっかけにして、子どもたちそれぞれも
5年生6年生と成長していけると良いなぁ、とつくづく想いました。

(昨日のことについて、kirikouから聞いたところによると
確かに揉め事のきっかけになる行為があって、いろいろなことが重なって

フツウは泣いてしまうと、そこで何とか終わるけれど

彼は泣きたくないし、我慢しているうちに
ある時点で「暴走」してしまう…とのこと。

途中から、訳がわからなくなって
もしかすると「窮鼠、猫をかむ」状態になってしまうのでしょうか?)


今回は、とりあえず解決の方向に向かって
良いカタチに落ち着いたようで、まずは一安心。

これから、5年生後半に向けて
ひとつずつ「ステップ アップ」できたら、良いですね!


というわけで
皆様にも、すぐにでも「うれしいお話」をしたくってPCを開けました。


今週末もアレヤコレヤと予定があって、
ゆっくりとお話をする時間が取れますでしょうか?



秋の味覚も続々登場して、紅葉の見ごろ情報やお天気具合も気になりますが

皆様も、お健やかな愉しい週末をお過ごしくださいネ!!


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