『緊急事態発生！』⇒「ひと安心？」・・・

『モンゴルの午後』の皆さまの活動報告を伺って駅に降り立つ頃
急に大粒の雨が落ちてきましたけれど

今朝は、つや消し仕上げのようなうす水色の空が、広がっています。


実は、講座が終わって家に電話を入れると、どうもkirikouの様子が怪しくて

「頭が痛いから、寝ている…」とのこと。

もしや？と想いつつ、慌てて帰って「おでこ」に手を当てると…

「ウワァ～～～～！熱があるじゃない！！！」と驚いて、測ってみると「37.7度」です。

イヤァ～！『緊急事態発生！』ということで、救急診療の情報を確かめて

まず、電話をすると

「インフルエンザの場合、まだ検査では確かめられないかもしれませんが…」とのことでした。

やはり「初期対応」が大切ですから、

「ご家族も、みなさんマスクをしてきて下さい！」との指示を受けて
夫の車で病院に向かいました。

救急診療の待合室ではなくて、普段の受付の広いフロアに向かうと
既に数組の患者さんが、待っています。

「小児科が混んでいますので、先に検査をします。」ということで
長い綿棒で、鼻の粘液をとって頂いてから、待っていると

また「問診」のために、先生がコチラの方にいらして下さいました。

おそらく2時間近く待って、診察室に入って伺うと「検査は陰性」ですが

インフルエンザだとしても、発症してから反応が出るには時間がかかるので…とのこと。

鼻とたんの症状は、既に金曜日からありましたが、身体の節々の痛みはなくて

インフルエンザ（さらに言えば、新型？）の可能性は、5分5分？

先生から、とても丁寧な「治療方法や今後の対応について」のご説明をしていただいて
念のため「抗ウィルス剤の処方」をお願いいたしました。


（そういえば、先生のお話によると、おそらく夕方からの担当でいらしたのでしょうが

もう20人くらい、インフルエンザ関連の患者さんを診ていらっしゃるとのこと。

「お医者様の熱意と使命感」に、本当に感謝しております！！！）



サテ…家に帰って吸入をして、ごはんも少々食べてから眠りましたけれど

今朝になって、まだ眠っている彼の「おでこ」を触ってみると

熱もほとんど下がっているようで、まずは「ひと安心！」いたしました。


「何より休養と水分補強を心がけて」


もう少し、様子を見ないとナントモ言えませんけれど…

このまま、フツウの風邪の症状だけで熱が下がれば、良いなぁと想っています。


今日は、「旭区のふれあい区民祭り」という催しがあって
「ほっとぽっと」のお手伝いに伺う予定でしたが

昨日のうちに「ご迷惑をかけてしまって、申し訳ありませんが…」
と事情をご説明して、お休みさせていただくことにいたしました。


もう一つ、午後にお邪魔する予定だった「サイエンスカフェひろば」の

『第11回　科学ひろばサイエンスカフェ　脳死カフェ～脳死って移植の問題なの？』

へのご連絡は、これから…もう少し様子を観てから、いたします。


それにしても…私が一番に心配したのが


「もしも、インフルエンザだったら…」という病状に関する心配よりも

「もしも、修学旅行に行けなくなってしまったら…」

『その時は、どんなフォローをすればいいのか？

どんな状況に陥ってしまうのか？』ということだったんですけれど…


そのあたりの心情を、お聴きいただいている皆様にご理解いただけるかどうか…？


まぁまぁ、そのあたりのことをお伝えする術を、磨いていこう！と
改めて想った次第です。



皆さまも、お気持ちは晴れやかに伸びやかな


　　　　　お健やかな佳き秋の一日を、お迎えくださいね！！！