今朝もヒンヤリと肌寒い曇り空が広がっています。
ついつい、五月晴れが恋しくなってしまう私です。
NHKオンラインを開いて観ると「ミャンマーでのサイクロンの被害」のニュースがトップに出ています。
緊急支援物資や救援隊による復旧活動などが
早く被災者の方々のところに届きますように~!!こころよりお祈りしております。
さて、昨日の午後は用事があって横浜駅まで出ましたので
少し足を伸ばして、日本大通駅のすぐ上にある「新聞博物館」と
「横浜ユーラシア文化館」に行きました。
横浜では「第4回アフリカ開発会議」の開催に合わせて
5月1日~31日まで「アフリカ月間」として、様々な催しが開かれています。
日本新聞博物館では、6月22日まで「100人の写真家が見たアフリカの一日」
「神奈川新聞記者が見た“希望の大陸”」展が開かれています。
2002年2月28日、その一日に100人の写真家がアフリカの全土に散らばって
それぞれの目を通して見つめたアフリカの人々の表情や営みを
一枚の写真に収めて、見せてくれています。
アフリカ大陸に住む人々の多様性と、その混沌とした中に
子どもたちの輝くような瞳やこぼれるような笑顔があったり
貧しさや病気や戦禍の傷跡がむき出しになっている様子が映し出されていました。
動かないハズの写真を一枚一枚をゆっくりと見ながら…
時に気が遠くなりそうなめまいを覚えながら
やはり、歌ったり踊ったりする姿や人の笑顔は、
どこでも同じように心が弾むものなんだなぁと、つよく感じました。
他にも「ナショナルジオグラフィックpresentsアフリカ希望の大地」展(5月29日まで)や
5月16日~6月15日「田沼武能写真展アフリカ―子どもたちの日々」展も開催されています。
それぞれ『もっと知ろう!アフリカ』や
『田沼武能&黒柳徹子 アフリカを語る!子どもを語る!』
などの講演会も企画されているようですので
ぜひ、横浜を起点にして
アフリカや世界の各地に目を向けてみるのがいかがでしょうか~!
もう一箇所、以前にもご紹介しましたユーラシア文化館では、5月18日(日)まで
「エジプトの小さなガラスの円盤 ―中世イスラーム都市のくらし―」展を開催しています。
「グラス・ウェイト」という小さなガラスのおもりなどに刻まれた文字から
かつて東西交易で栄えたイスラム文明の様子が、うかがい知れるとのこと。
いにしえの異国の人々の暮らしぶりに思いを馳せてみるのも…
なかなかに楽しく奥深きことのように想われます。
常設展示の、様々な織物や民族衣装や陶磁器などに囲まれて
時間と空間を越えた旅にいざなわれるかのように…
不思議なひと時を過ごすことが出来ます。
(地下鉄の駅などに割引券付きのチラシが置いてありますので、
是非オススメです!)
そうこうして、小さな苺のショートケーキを買って
夫とkirikouと私の3人が、それぞれの出先からおばあちゃんの家に集合しました。
そうなんです!昨日は「母の日」と(たぶん22回目の)「結婚記念日」が、珍しく重なって
一家4人で、おばあちゃんの家でお夕飯を頂きました。
みんなで、ノンビリとテレビを観ていると
夜7時からの「ダーウィンが来た!」で
「海のピエロ」と呼ばれる海鳥パフィン(ニシツノメドリ)の生態や
アイスランドの人々との関わりが伝えられていました。
キビナゴに似た小魚が、海水温の一度の上昇によって早く生育してしまい
パフィンの子育ての時期にえさが不足してしまうという事態が起こっているとのこと。
自然の微妙なバランスとその変化を、考えずにはいられません。
(スタッフの方の取材ウラ話を読むと…「水中を飛ぶパフィン」の撮影秘話が伺えて、何倍も楽しめますよ~!!)
そして大河ドラマの「篤姫」デス。
原作を読み終えてしまったので、ドラマの展開にイマイチ乗り切れない気もいたしますが
それはそれとして、家族でアレコレ言いながら観るのも楽しくて。
(そういえば、ドラマ製作現場のスタッフさんの日記を見つけました!
最近のテレビ作りは、ウラもオモテも見せてイク…というところが、とっても面白いですね~!!)
歴史の流れに翻弄される人の生き様とは…などと、ツラツラと思い返しつつ
作家の方のものの見方が作品に与える影響とは、如何なものなのか…などと
また、想いはあてどなくアチコチへ彷徨い出してしまいます。
家に帰ってチャンネルを回せば、
NHKスペシャル「セーフティーネット・クライシス~日本の社会保障が危ない~」を放送していました。
ノンキなことを言ってはいられない「現実の厳しさ」を見せ付けられて
「人が安心して暮らせる社会」を実現するには、
どこからどう手をつけて行けばいいのでしょうか?
なす術もなく右往左往するのは、あまりにも情けなく思えてきて
ひとつ「フ~~ッ」と大きくため息をついてから、
それでは一体全体私に何ができるのか…
今朝も、ツラツラとブログを書きつつ思案中です。
まずは『関心を持って目を向けること』
それから、とりあえず一人で考えつつ
機会がありましたら、皆さんとお話したり一緒に行動していくことがあったら…
良いなぁ~なんて想った次第です。
そろそろ、今朝のお話を終わります。
皆様も、こころ安らかに、お健やかな一日をお過ごしくださいね~!!
ついつい、五月晴れが恋しくなってしまう私です。
NHKオンラインを開いて観ると「ミャンマーでのサイクロンの被害」のニュースがトップに出ています。
緊急支援物資や救援隊による復旧活動などが
早く被災者の方々のところに届きますように~!!こころよりお祈りしております。
さて、昨日の午後は用事があって横浜駅まで出ましたので
少し足を伸ばして、日本大通駅のすぐ上にある「新聞博物館」と
「横浜ユーラシア文化館」に行きました。
横浜では「第4回アフリカ開発会議」の開催に合わせて
5月1日~31日まで「アフリカ月間」として、様々な催しが開かれています。
日本新聞博物館では、6月22日まで「100人の写真家が見たアフリカの一日」
「神奈川新聞記者が見た“希望の大陸”」展が開かれています。
2002年2月28日、その一日に100人の写真家がアフリカの全土に散らばって
それぞれの目を通して見つめたアフリカの人々の表情や営みを
一枚の写真に収めて、見せてくれています。
アフリカ大陸に住む人々の多様性と、その混沌とした中に
子どもたちの輝くような瞳やこぼれるような笑顔があったり
貧しさや病気や戦禍の傷跡がむき出しになっている様子が映し出されていました。
動かないハズの写真を一枚一枚をゆっくりと見ながら…
時に気が遠くなりそうなめまいを覚えながら
やはり、歌ったり踊ったりする姿や人の笑顔は、
どこでも同じように心が弾むものなんだなぁと、つよく感じました。
他にも「ナショナルジオグラフィックpresentsアフリカ希望の大地」展(5月29日まで)や
5月16日~6月15日「田沼武能写真展アフリカ―子どもたちの日々」展も開催されています。
それぞれ『もっと知ろう!アフリカ』や
『田沼武能&黒柳徹子 アフリカを語る!子どもを語る!』
などの講演会も企画されているようですので
ぜひ、横浜を起点にして
アフリカや世界の各地に目を向けてみるのがいかがでしょうか~!
もう一箇所、以前にもご紹介しましたユーラシア文化館では、5月18日(日)まで
「エジプトの小さなガラスの円盤 ―中世イスラーム都市のくらし―」展を開催しています。
「グラス・ウェイト」という小さなガラスのおもりなどに刻まれた文字から
かつて東西交易で栄えたイスラム文明の様子が、うかがい知れるとのこと。
いにしえの異国の人々の暮らしぶりに思いを馳せてみるのも…
なかなかに楽しく奥深きことのように想われます。
常設展示の、様々な織物や民族衣装や陶磁器などに囲まれて
時間と空間を越えた旅にいざなわれるかのように…
不思議なひと時を過ごすことが出来ます。
(地下鉄の駅などに割引券付きのチラシが置いてありますので、
是非オススメです!)
そうこうして、小さな苺のショートケーキを買って
夫とkirikouと私の3人が、それぞれの出先からおばあちゃんの家に集合しました。
そうなんです!昨日は「母の日」と(たぶん22回目の)「結婚記念日」が、珍しく重なって
一家4人で、おばあちゃんの家でお夕飯を頂きました。
みんなで、ノンビリとテレビを観ていると
夜7時からの「ダーウィンが来た!」で
「海のピエロ」と呼ばれる海鳥パフィン(ニシツノメドリ)の生態や
アイスランドの人々との関わりが伝えられていました。
キビナゴに似た小魚が、海水温の一度の上昇によって早く生育してしまい
パフィンの子育ての時期にえさが不足してしまうという事態が起こっているとのこと。
自然の微妙なバランスとその変化を、考えずにはいられません。
(スタッフの方の取材ウラ話を読むと…「水中を飛ぶパフィン」の撮影秘話が伺えて、何倍も楽しめますよ~!!)
そして大河ドラマの「篤姫」デス。
原作を読み終えてしまったので、ドラマの展開にイマイチ乗り切れない気もいたしますが
それはそれとして、家族でアレコレ言いながら観るのも楽しくて。
(そういえば、ドラマ製作現場のスタッフさんの日記を見つけました!
最近のテレビ作りは、ウラもオモテも見せてイク…というところが、とっても面白いですね~!!)
歴史の流れに翻弄される人の生き様とは…などと、ツラツラと思い返しつつ
作家の方のものの見方が作品に与える影響とは、如何なものなのか…などと
また、想いはあてどなくアチコチへ彷徨い出してしまいます。
家に帰ってチャンネルを回せば、
NHKスペシャル「セーフティーネット・クライシス~日本の社会保障が危ない~」を放送していました。
ノンキなことを言ってはいられない「現実の厳しさ」を見せ付けられて
「人が安心して暮らせる社会」を実現するには、
どこからどう手をつけて行けばいいのでしょうか?
なす術もなく右往左往するのは、あまりにも情けなく思えてきて
ひとつ「フ~~ッ」と大きくため息をついてから、
それでは一体全体私に何ができるのか…
今朝も、ツラツラとブログを書きつつ思案中です。
まずは『関心を持って目を向けること』
それから、とりあえず一人で考えつつ
機会がありましたら、皆さんとお話したり一緒に行動していくことがあったら…
良いなぁ~なんて想った次第です。
そろそろ、今朝のお話を終わります。
皆様も、こころ安らかに、お健やかな一日をお過ごしくださいね~!!