![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d8/2e95ea5a2781c1440a4f7095435b8d88.jpg)
このところ、何度かお話しているニラの花ですが・・・
ちいさな花が、いくつか寄り集まって
まるいボールのようなカタチになっているところが
なんとも可愛らしいなぁと想って、眺めています。
ふと・・・このような「花のつき方」を、なんて言うのかしら?
という、素朴な疑問が浮かびました。
手元に適当な植物図鑑もなかったので
ついつい、いつものように検索してみると・・・
『青葉山植物ガイドマップ1984年3月15日に発行』
「宮城教育大学教官 高 橋 宏 明
自然研究会植物ゼミ一同 」さんたちのサイトに行き当たりました。
『植物の形態に関する解説
1.花のつくり
2.花のつき方(花序)のいろいろ』によれば
おそらく、例にあげられているサクラソウなどと同じ
『散形花序』という花のつき方でしょうか。
植物にしても、動物にしても、
ほんとうに様々な姿かたちをしているんですね。
さらに、それぞれに専門にしている方がいらして
色々なことを、熱心に研究しているんだろうなぁと
なにやら、とても面白く想いました。