Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

『政治教育と経済教育』…

2009-04-18 15:24:37 | 表現すること
曇り空の広がる、土曜日。

お昼を過ぎて、気温も20度を越えてきたようですね!


我が家は、のんびり「それぞれモード」で過ごしています。

まずは、私の一番苦手な「経済や政治の番組」のお話です!

NHKの解説委員の方々が生放送で議論をなさる
『双方向解説そこが知りたい!』で「世界同時不況・危機への対応は十分か?」を
かしこまって、観ました。

一家の家計の範囲であれば、「入る分の中でやりくりする」訳ですから
何とか想像する事も出来ますけれど…

世界や国や自治体や企業など、範囲が広がるにつれて

私の理解を超えてしまいます。

さらに、数字がモノを言う世界のように見えていて
実は、人の心理=欲望や期待や「豊かさや幸福を求める想い」などの諸々の意識が
そのような経済活動の基盤にあるとすると
「経済」について語る言葉に、まるで「生き物」を表現する用語が使われているのも
頷けます。

だからこそ、(というべきか?)難しいお話を聞く中にも
たくさんの視聴者の方のコメントが紹介されていました。

また最後のほうで、目の前の課題に対応することだけでなく
先を見通すビジョンや次世代に向けての『政治教育と経済教育』が必要とお話していらした点が

広い世界の事を考える上でも(マクロ何とか?)
実際に生活をしている人たちの視点を意識する事も大切なんだろうなぁと感じました。

(私には、難しい分野なので、では、どうすれば良いのか?
全然、解りませんけれど…)

さて…今日の神奈川新聞に
「放送大学全専攻20年かけ81歳卒業」という記事がありました。

その方は、現役時代は、エンジニアをなさっていましたが、退職後に入学して
「人間の探究」「社会と経済」「自然の理解」「産業と技術」「発達と教育」「生活と福祉」の
全専攻を、卒業なさったそうです。

一方、先程は大阪発の「にっぼん紀行」で

定時制の高校生が塗装の技術の習得を目指している姿を追っていました。

『学んだり働く目的や理由』は、人それぞれ本当に様々でも

その人にとって、打ち込めるモノが、きっと見つかりますように!


さて…私も「週末モード」で参りましょう!!



皆様も、お気持ちのかろやかに弾むような

お健やかな佳き週末を、お過ごしくださいね!!



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