Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

秋の空・・・

2008-09-23 07:18:43 | お気に入り
今朝は、雨上がりの空気もひんやりと、空はまさに秋の色。

久しぶりに、晴れ晴れとしたお気に入りの水色が目の前に広がって
気分は最高…デス!!


お天気が良いというだけで、ニコニコしてしまう私は…
やっぱり、カナリのノンキモノかもしれません。


それにしても、片付きの悪い部屋とて、見慣れた風景の落ち着きのよさなのか?
私自身は、いっこうに気にならないと言いつつも

一緒に暮らす家族には、確かに迷惑極まりない…ものなのかもしれません。

ひとが1人から2人さらに3人と加わって、できた家族というモノも
小さいながらも、ひとつの社会というのでしょう?

昨日の茂木先生の「クオリア日記」に
『ワークショップ「社会性の定義をめぐって」』というお話がありました。

何気なく使っていた『社会性』という言葉について
いざとなると、私自身がきちんと説明のできないことを、以前から感じておりましたので
どんなお話が展開されたのか、とても興味を持ちました。

(日記にもあった諸橋先生という方のお名前は、
以前にLD関連でお見かけしたことがあります。

kirikouたちの周辺に、つきまとう「社会性の発達とは???」についても
とても気になるところですし。)

社会というものも、人が作っていくものだとすると
そこには、様々な人の関与が当然あるのでしょう。

子どもたちが、大きくなる間に
そこにあるルールや決まりごと(いわゆる暗黙のなんとやら…)を学んだり
身につけたり…時には、守らないことを覚えたり…

そのルール自体は、その社会ごとに違っていたり、その都度作り変えられたり。

考えだすと、これは相当難儀な代物のようですね…


とはいっても、いろいろな言葉や理屈を介して考えることも大切ですけれど
日々のことは、そんなことにはお構いなしに進んで行くようで

何事も、同時進行の「とりあえず、できることをやってみよう!!」をモットーにして
「社会性ってなんだろう?」と思いつつ、今日もア~ダコ~ダの一日が始まります。



今日の我が家は、恒例のお彼岸のお墓参りに出かけます。


それにしても、ヒトのすることって本当に面白いものデス。


皆様も、お気持もさわやかなお健やかな佳き一日をお迎えくださいネ!!


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