Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

こどもと過ごす時間…

2009-04-08 10:30:44 | 子育て
だんだんに雲も薄くなってきて、陽射しが眩しく躍っています。


何ヶ月か振りでしょうか?もうすぐ8時になるというのに
KiriKouが「今朝は、目玉焼きご飯にしようかと思うんだけど作ってくれる?」

と、退職される先生へ向けたメッセージを書きながら、言い出しました。


エーッ!?と内心想いつつも、何故かしら?食欲が出てきたのでしょうか?

慌てて用意をしてから、「今朝は、班登校に間に合わないので先に行ってください!」
と、6年生のお友だちに伝えました。

それから、しっかりご飯も食べて、まずまずのペースで登校していきました!


『子どもの行動や言葉って、
よくよく観ると…案外解りやすいものかもしれません。』

その時々の変化に、少しずつでも気付く事ができたら、良いのでしょうか?

焦らず、慌てずに…まずは、打率でいえば「3割いったら上出来」くらいの心積りで
「子育て」に向かうのは、如何でしょうか?


そういえば…いつもご紹介している雑誌『母の友』の

4月号の特集は『心配ご無用!はじめての園生活』

5月号は『大人の時間 こどものじかん』について取り上げています。


私自身にしても、『心配ご無用!』と言いきれる程に
達観できている訳では、全くありません。

毎日、右往左往しつつ、試行錯誤をしながらですけれど

幼稚園から一年生、中学年から高学年と
こどもも親も、ゆっくり少しずつ、一歩ずつ…だと想います。


柴田愛子さん「いっしょに話そう!」や
天野祐吉さんの「あいさつはコミュニケーションの第一歩です」

編集部よりのメッセージも、あったかくって素敵です。


「わたしの好きな絵本」や「絵本作家のアトリエ」も、愉しみにしています!


(4月号は、茂木さんのオススメの、モーリス・センダック作の

『かいじゅうたちのいるところ』『まどのそとの そのまたむこう』デス!


また、甲斐信枝さんの姿勢や目線は、私にとって
大切な指針に感じました。

ぜひ今度、手に取って読んでみたい絵本に、また出会えました!)

そして新連載は、松居直さんの「私のことば体験」

山田真さんの「小児科つれづれ草」も興味深いです!


KiriKouが、どんどん大きくなってきても

こどもと向きあっていく時に、とても大切な事は変わらないと

教えてくれているように想います。


さて…
いよいよ、明日から、美味しくって本当に「ありがたい給食」も始まります!!



私も、ささやかな目標や夢に向かって歩いて行きましょう!



宜しかったら、皆様とも

ほんのひと時でも、ご一緒できたら
ほんとうに、幸いに想っています!


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