雨の朝、「なんで、班登校しなくちゃいけないの~?」と
5年生になっても、相変わらず納得できずに文句を言っているkirikouデス。
このところ、(まだ宿題がないからかもしれませんが…)
10時半には、眠っているので
朝7時過ぎに自分から起きてくるようになりました。
「生活リズムの確立」は、kirikouにとって大きな目標ですが…
「時計を確認したり、時間の配分を意識して行動すること」は
まだまだムズカシイ課題ですので、
今後に期待を持って、ゆっくりと…見守っていくことになりますね。
ついついテレビに気をとられて…手が疎かになりがちですし
私からの声の掛け方も、いろいろと工夫がいるようです。
もう集合時刻にギリギリだというのに…ご飯を食べながら
「ねぇ~、どうして班登校しなくちゃいけないの~?
安全って言ったって…もう慣れているんだし…」と、ひとしきり文句を言っています。
「4月の間の班登校は、学校の決まりなんだし。一年中の学校もあるらしいよ。
高学年として、みんなの面倒を見る練習なんだから…」などと
コチラとしても考え付く限りの理屈をアレコレと言ってみます。
マッタク「わがままなヤツだ…勝手なことばかり言って~!!」と
普通だったら、一括されてオシマイでしょうね~!
そんなkirikouの「納得のいかなさ」に、今朝もア~ダコ~ダと付き合いながら
ナントカ仕度をして、みんなと一緒に登校して行くうしろ姿を見送りました。
玄関を入ると、そうでした!!
靴箱の上に、いつだったか届いていた(今回からビニールのパッキングになった)
ひときわ目を惹く紅い表紙の「考える人」の春号が置いたままでした。
(そうそう、この赤…紅…というのでしょうか~?
鮮やか過ぎず、かといって暗くもなく…この微妙な色合いが…好ましく感じます。)
春休みと新学期のバタバタに紛れて、スッカリ忘れておりました。
どれどれ~~!特集は「海外の長編小説ベスト100」とのこと。
私自身は、「本が好き」といっても
中学高校時代の通学途中と通勤電車の中で読むのが主でしたし
その後は興味に任せてポツポツ程度
最近になって、急に気になる本を読み出したようなところがありますので
有名な長編小説や「売れている小説」には、あまり縁がありません。
以前にもお話したとおり、思いつくのは…
推理小説や山本周五郎、星新一、北杜夫やヘッセやジッドとか…
どうも、短めのもののほうが多いですね。
長いものでは…「魔の山」や「罪と罰」あたりを読んだ覚えはありますが…
重苦しさだけが記憶に残っていて…
読んだ当時の私には、(たぶんいまだに…)苦手な分野なのかもしれませんね。
加えて、目くるめくような(?)恋愛小説にも、ほとんど縁もなく…
これから、是非にトライしてみたい分野が、山のようにありそうですね。
小説というものが、コレだけたくさんの方々を魅了してやまないものだとすると…
私などには、到底「語る言葉」のひとかけらも見つけようもありません。
けれど…そこに様々な人々が描かれていて
その人々の姿を小説というカタチに留めておきたいと、切に願う書き手があまたいるということは
私にとっても、大きな興味を覚えることに違いありません。
ゆっくりと長編小説を読みふけることができる…そんな日々を心のどこかに描きつつ
お気に入りの「考える人」の連載記事を探します。
目次をみると…
養老先生、内田樹さん、梨木香歩さん、茂木先生、山田太一さん…
そして大貫妙子さんと続いています。
(梨木香歩さんのお話は、私が最初に出会った「春になったら苺を摘みに」で語られていた
大きな歴史の嵐の背後で生きざるを得なかった…方のエピソードでした。)
講演会やコンサートで、実物と同じ空間に居たことのある方は…
声の調子や仕草が記憶となって残っているからでしょうか
書きことばから受ける印象も、なんとなく立体的で
その方らしさの色合いが、耳元に声としてはっきりと浮かんでくるような気がします。
(テレビなどの映像に接していると、
この感覚に近いものが感じられることもあるかもしれませんけれど。)
それぞれの方の、ユニークな視点と語り口とが
その人の息づかいと共に伝わってきて
それでいて「世界を眺める上で、どこかしら共通するテーマ」が
見えない川の底の方に、流れているように感じられるような気がします。
雑誌の名前の「考える」ということには…
私自身が、まだあまり納得できていないこともありますけれど
内容は、考えること、感じること、そして身体を見つめること
そして、日常の生活があってこそ、大きな自然の中に生きていること…
などに目を向けている点が、とても興味を惹きますね。
私にとっては、コチラも雑誌と言って「あなどれない質の高さ」を感じつつ
ゆっくりと読みこなす、時間と余裕がもっともっと欲しいと切に想います。
…と、ここまでいつもの調子で
「私の気ままなひとり言」を、そのまんまツラツラと書いてまいりました。
「何も訳もわかっていないくせに、好き勝手なことを言っているなぁ…」という
お叱りの声も多々あるようにも想いますが…
駆け出しの、浅はかな「家事の合間に、考えてみる…」主婦のつぶやきと
どうぞ笑って、お聴きいただけましたら幸いです。
kirikouたちも「今日から、給食が始まります!」
なにやら、巷のニュースによると
「ものの値段が上がって、給食費もタイヘンらしいね~。」と
先ほど、実家の母が電話口で話しておりました。
そろそろ、パソコンを閉じて…家のことでもいたしましょうね~!!
5年生になっても、相変わらず納得できずに文句を言っているkirikouデス。
このところ、(まだ宿題がないからかもしれませんが…)
10時半には、眠っているので
朝7時過ぎに自分から起きてくるようになりました。
「生活リズムの確立」は、kirikouにとって大きな目標ですが…
「時計を確認したり、時間の配分を意識して行動すること」は
まだまだムズカシイ課題ですので、
今後に期待を持って、ゆっくりと…見守っていくことになりますね。
ついついテレビに気をとられて…手が疎かになりがちですし
私からの声の掛け方も、いろいろと工夫がいるようです。
もう集合時刻にギリギリだというのに…ご飯を食べながら
「ねぇ~、どうして班登校しなくちゃいけないの~?
安全って言ったって…もう慣れているんだし…」と、ひとしきり文句を言っています。
「4月の間の班登校は、学校の決まりなんだし。一年中の学校もあるらしいよ。
高学年として、みんなの面倒を見る練習なんだから…」などと
コチラとしても考え付く限りの理屈をアレコレと言ってみます。
マッタク「わがままなヤツだ…勝手なことばかり言って~!!」と
普通だったら、一括されてオシマイでしょうね~!
そんなkirikouの「納得のいかなさ」に、今朝もア~ダコ~ダと付き合いながら
ナントカ仕度をして、みんなと一緒に登校して行くうしろ姿を見送りました。
玄関を入ると、そうでした!!
靴箱の上に、いつだったか届いていた(今回からビニールのパッキングになった)
ひときわ目を惹く紅い表紙の「考える人」の春号が置いたままでした。
(そうそう、この赤…紅…というのでしょうか~?
鮮やか過ぎず、かといって暗くもなく…この微妙な色合いが…好ましく感じます。)
春休みと新学期のバタバタに紛れて、スッカリ忘れておりました。
どれどれ~~!特集は「海外の長編小説ベスト100」とのこと。
私自身は、「本が好き」といっても
中学高校時代の通学途中と通勤電車の中で読むのが主でしたし
その後は興味に任せてポツポツ程度
最近になって、急に気になる本を読み出したようなところがありますので
有名な長編小説や「売れている小説」には、あまり縁がありません。
以前にもお話したとおり、思いつくのは…
推理小説や山本周五郎、星新一、北杜夫やヘッセやジッドとか…
どうも、短めのもののほうが多いですね。
長いものでは…「魔の山」や「罪と罰」あたりを読んだ覚えはありますが…
重苦しさだけが記憶に残っていて…
読んだ当時の私には、(たぶんいまだに…)苦手な分野なのかもしれませんね。
加えて、目くるめくような(?)恋愛小説にも、ほとんど縁もなく…
これから、是非にトライしてみたい分野が、山のようにありそうですね。
小説というものが、コレだけたくさんの方々を魅了してやまないものだとすると…
私などには、到底「語る言葉」のひとかけらも見つけようもありません。
けれど…そこに様々な人々が描かれていて
その人々の姿を小説というカタチに留めておきたいと、切に願う書き手があまたいるということは
私にとっても、大きな興味を覚えることに違いありません。
ゆっくりと長編小説を読みふけることができる…そんな日々を心のどこかに描きつつ
お気に入りの「考える人」の連載記事を探します。
目次をみると…
養老先生、内田樹さん、梨木香歩さん、茂木先生、山田太一さん…
そして大貫妙子さんと続いています。
(梨木香歩さんのお話は、私が最初に出会った「春になったら苺を摘みに」で語られていた
大きな歴史の嵐の背後で生きざるを得なかった…方のエピソードでした。)
講演会やコンサートで、実物と同じ空間に居たことのある方は…
声の調子や仕草が記憶となって残っているからでしょうか
書きことばから受ける印象も、なんとなく立体的で
その方らしさの色合いが、耳元に声としてはっきりと浮かんでくるような気がします。
(テレビなどの映像に接していると、
この感覚に近いものが感じられることもあるかもしれませんけれど。)
それぞれの方の、ユニークな視点と語り口とが
その人の息づかいと共に伝わってきて
それでいて「世界を眺める上で、どこかしら共通するテーマ」が
見えない川の底の方に、流れているように感じられるような気がします。
雑誌の名前の「考える」ということには…
私自身が、まだあまり納得できていないこともありますけれど
内容は、考えること、感じること、そして身体を見つめること
そして、日常の生活があってこそ、大きな自然の中に生きていること…
などに目を向けている点が、とても興味を惹きますね。
私にとっては、コチラも雑誌と言って「あなどれない質の高さ」を感じつつ
ゆっくりと読みこなす、時間と余裕がもっともっと欲しいと切に想います。
…と、ここまでいつもの調子で
「私の気ままなひとり言」を、そのまんまツラツラと書いてまいりました。
「何も訳もわかっていないくせに、好き勝手なことを言っているなぁ…」という
お叱りの声も多々あるようにも想いますが…
駆け出しの、浅はかな「家事の合間に、考えてみる…」主婦のつぶやきと
どうぞ笑って、お聴きいただけましたら幸いです。
kirikouたちも「今日から、給食が始まります!」
なにやら、巷のニュースによると
「ものの値段が上がって、給食費もタイヘンらしいね~。」と
先ほど、実家の母が電話口で話しておりました。
そろそろ、パソコンを閉じて…家のことでもいたしましょうね~!!
「わがままなやつだ、勝手な事ばかり行って。」
普通だったら、一括されておしまいだろう。
私は、そうは思いません。
あなたの、現場は、こどもに環境を整えることでしょ。
そこで、なんと答えるかが腕の見せ所でしょう。
あなた自身が感じているとうり、あなたは暴力的で差別的な
傾向が強い人です。
それを直さないかぎり、あなたの投げかけに答える人は
増えないでしょう
ブログにコメントな無く、掲示板からは、人が離れるでしょう。
小学校高学年生の本人がブログに書かれることを
望んで無いのに、書き続けるのはなぜですか。
生まれつき 普通 で無いからですか。
うちの子は、特別 だからですか。
主婦だと、考えが浅いのが 普通 ですか。
主婦という肩書きをによって 人を判断しますか。
あなたは、他人の環境を整えたいとも考えているようですが、
問題は、あなたです。
あなたを発揮させるのは、あなたの「現場」でなすべきです。
あなたの現場は、あなたの家族のいる所です。
率直なコメントをいただいて、ほんとうにありがとうございます。
『こどもに環境を整えること』が、今一番大切なことだと私も考えております。
そのやり方は、拙くて
遅々として進まず、どうしていいかほとほと困り果てつつ・・・
けれど、これでも毎日を懸命に生きているつもりです。
皆様のお叱りを承知の上で、書いているわけは…
私にも、到底明確には言葉にできませんが
「書かずにはいられない・・・」
「知ってほしい」という想いがどこかにあるからでしょうか~?
おそらく、おっしゃっているとおり・・・私は
『あなた自身が感じているとうり、あなたは暴力的で差別的な
傾向が強い人です。』
なんだと思います。
では・・・あえて、お伺いいたしますが・・・
『私は、全く暴力的ではなく、差別的ではない。』と
おっしゃることのできる方を、ご存知でいらっしゃいますか?
コメントを書いてくださる方がいようといまいと・・・
それは,読んでくださった方が書きたいと思わなければ、
その方の自由意志にお任せいたします。
その意味でも、読んでいただいたことと
コチラに率直なコメントを書いていただいたsonoさまには
ほんとうに、感謝しております。
もし、よろしければ・・・
私も、どこかしら頑固なようで、スグに路線変更はできないかもしれませんが
今後とも、長い目で見守っていただけますよう
どうぞ、よろしくお願いいたします。