横須賀の京急線津久井浜駅のすぐ近くにある
「うみべのえほんやツバメ号」さんにて
岡本よしろう絵本原画展 「草むらの小宇宙」を
友人と一緒に観てまいりました♪
会期は、2015年7月3日(金)~8月11日(火)
「うみべのえほんやツバメ号」さんは(以下引用)
『2013年3月にオープンした横須賀初で唯一の絵本専門店、
絵本を見ながらお茶の飲める絵本屋です。』 とのこと。
絵本つながりの友人がワークショップで訪れて、
とても素敵なところだと聴いておりましたので
いつかお邪魔してみたいなぁと想いつつ
偶々、絵本原画展のお知らせを、日吉本町にあるこどものほんのみせ「ともだち書店」さんで伺って
あれこれと日程を調整し、絵本講座関連の友人を誘い合わせて
愉しい絵本屋さん探訪となりました。
原画展の岡本よしろうさんの絵本は、
やはり「ともだち書店」さんで開かれた「おとなのおはなし会」で
谷川俊太郎さんの詩「いきる」に、絵を書いていらっしゃる絵本を
友人が読んでいらしたのを聴いて、はじめて知りました。
岡本さんが住んでいる横須賀の街を描いておいでとのこと。
たくさんのふしぎ 2013年9月号
「生きる 」 谷川俊太郎詩 /岡本よしろう絵 福音館書店
たくさんのふしぎ2011年8月号
「まちぼうけの生態学 アカオニグモと草むらの虫たち」
遠藤知二文岡本よしろう絵 福音館書店
たくさんのふしぎ 2015年7月号
「おいかけっこの生態学 キスジベッコウと草むらのオニグモたち」
遠藤知二文 岡本よしろう絵 福音館書店
「たくさんのふしぎ」のシリーズは、様々な描き方で表現されているのも愉しく
迫力のある絵を観ると、生き物にむけるまなざしや
興味関心が、とてもよく伝わってきます。
さらに、子どもたちはもちろんですけれど
オトナにとっても、草むらで、じっとムシやクモを観察したり
ハチが捕まえたクモを運んで巣を作るさまを何時間も・・・
さらに、何年もかかって追い続けるヒトの探究心や粘り強さなど
ヒトの営みについて、つよい興味を覚えました。
男子や女子に限らず・・・
オトナやコドモにかぎらず、ムシや生き物の大好きな方々には
ぜひ、おススメの絵本のシリーズですね♪
岡本よしろうさんについては・・・
(タウンニュースの記事より・・・)
遠藤知二さんは、動物生態学を研究されているとのこと。
さてさて、目的は、愉しい原画展と絵本のお店見学でしたが
さらに、私たち世代が(年齢には、多少?幅はありますけれど)五人も集まれば・・・
ご想像の通り・・・ランチやお茶ををいただきながら
あれやこれやとお話は、あちこちへスキップして
時間の経つのもあっという間の、愉しいひと時を過ごしました♪