Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「うみべのえほんやツバメ号」さんにて絵本原画展を観てまいりました♪

2015-08-08 01:56:48 | 絵本、大好き♪



横須賀の京急線津久井浜駅のすぐ近くにある

 「うみべのえほんやツバメ号」さんにて



      


        

       
      

        

岡本よしろう絵本原画展 「草むらの小宇宙」を


友人と一緒に観てまいりました♪


会期は、2015年7月3日(金)~8月11日(火)



        


「うみべのえほんやツバメ号」さんは(以下引用)



『2013年3月にオープンした横須賀初で唯一の絵本専門店、

 絵本を見ながらお茶の飲める絵本屋です。』 とのこと。


    


絵本つながりの友人がワークショップで訪れて、


とても素敵なところだと聴いておりましたので


いつかお邪魔してみたいなぁと想いつつ


偶々、絵本原画展のお知らせを、日吉本町にあるこどものほんのみせ「ともだち書店」さんで伺って


あれこれと日程を調整し、絵本講座関連の友人を誘い合わせて


愉しい絵本屋さん探訪となりました。



原画展の岡本よしろうさんの絵本は、


やはり「ともだち書店」さんで開かれた「おとなのおはなし会」で


谷川俊太郎さんの詩「いきる」に、絵を書いていらっしゃる絵本を


友人が読んでいらしたのを聴いて、はじめて知りました。



岡本さんが住んでいる横須賀の街を描いておいでとのこと。


      たくさんのふしぎ 2013年9月号

「生きる 」 谷川俊太郎詩 /岡本よしろう絵  福音館書店



    


       



たくさんのふしぎ2011年8月号

「まちぼうけの生態学  アカオニグモと草むらの虫たち」



遠藤知二文岡本よしろう絵  福音館書店


たくさんのふしぎ 2015年7月号

「おいかけっこの生態学  キスジベッコウと草むらのオニグモたち」



遠藤知二文 岡本よしろう絵   福音館書店


「たくさんのふしぎ」のシリーズは、様々な描き方で表現されているのも愉しく


迫力のある絵を観ると、生き物にむけるまなざしや


興味関心が、とてもよく伝わってきます。


       


          



          


          


さらに、子どもたちはもちろんですけれど


オトナにとっても、草むらで、じっとムシやクモを観察したり


ハチが捕まえたクモを運んで巣を作るさまを何時間も・・・


さらに、何年もかかって追い続けるヒトの探究心や粘り強さなど


ヒトの営みについて、つよい興味を覚えました。



男子や女子に限らず・・・


オトナやコドモにかぎらず、ムシや生き物の大好きな方々には


ぜひ、おススメの絵本のシリーズですね♪



岡本よしろうさんについては・・・

       


        (タウンニュースの記事より・・・)


遠藤知二さんは、動物生態学を研究されているとのこと。



さてさて、目的は、愉しい原画展と絵本のお店見学でしたが


さらに、私たち世代が(年齢には、多少?幅はありますけれど)五人も集まれば・・・


        


ご想像の通り・・・ランチやお茶ををいただきながら


あれやこれやとお話は、あちこちへスキップして


時間の経つのもあっという間の、愉しいひと時を過ごしました♪


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