昨日は、お出かけ先から、急いで帰宅して
「気功の講座」に参加しようかどうか思案しておりましたところ・・・
ふと、図書館のある駅を通ることに気がついて
不意に、気になる本がアタマの中に浮かんで、
「そうだ!寄り道をしよう。」と想いつき、慌てて電車を降りていました。
気になっていたのは・・・
このところ、ずっと折にふれて読んでいる
石井桃子さんの「新しいおとな」のなかでも
その作品の生まれるいきさつが語られていた「ノンちゃん雲に乗る」です。
私も、子どもの頃に読んだ記憶はありましたけれど・・・
もう一度、読み返してみたいなぁと想っていました。
それから、気になる絵本をあれこれ手に取ってみたり
「絵本」や「絵本と子ども」について
また、様々な絵本や児童文学の作家についての本などの集められた書棚を前に
ひと時を過ごしました。
借りて帰ったのは、海外の絵本作家の方のインタビュー記事を集めたものと
バージニア・リー・バートンさんについて、詳しく書かれた本です。
また、なにか絵本のことで知りたいことがあったなら
ここに来ればいいんだなぁ、と想ったら
なんだか、こころが、ほっこりとあたたかく、嬉しくなりました。