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Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「たわわ」の意味・・・?

2009-10-19 14:37:49 | 表現すること
「お母さん、また出かけるの~?」やら、「日光の準備はいいの?」やら

母親と子どもの会話を交わしてから、出がけに小学校に寄っていきました。


ちょうど、校長先生が運動場で行われている体育の授業をご覧になっていらして
ご挨拶をしてから、担任の先生とお話をして、お願いと確認をいたしました。


サテ…今回の保護者教室の渡部匡隆先生のお話は、

前半は『子どもとやさしく接するための7つのお約束』と題して

応用行動分析(ABA)を手がかりにして、お隣の方とお話し合いをしたりしながらの
ワークを行いました。

『先行条件(A)⇒行動(B)⇒結果条件(C)』について

『行動を知る』『行動を見つめる視点がクリアになる』ことで

『具体的な手立てや対応をとる一歩になる』そうです。

後半は、保護者支援という観点から

『自己カウンセリングの心理学 想定書簡法を体験する』ワークを体験しました。

(先ほど調べたところ、参考になりそうな本として

福島脩美 著『自己理解ワークブック 自己理解と自分づくりのためのワークブック』
の中で 詳しく述べられているようです。 )



終了後、渡部先生に「母親のセルフヘルプグループ」について

5分ほどお時間を頂いて、ご相談させていただきました。


「私を含めて、メンバーのみなさんにできること、やっていきたいことの

軸をしっかり確認すること」

「アレコレと色々な方向性の中から、どのあたりを目指すのか?」についても

丁寧に考えたり確認しながら、他のグループなどとの連携も視野に入れつつ

ひとつずつ見つけていくのでしょうか?


また、新たな視点と考え方を教えていただいて、とても参考になりました。

いつも「はじめのい~ぽ!」に来てくださっているお友だちと

今後のことをお話しながら、横浜駅までご一緒いたしました。


ある程度、自分の子どものことについての見通しが立ってきて

気持ち的にも時間的にも、余裕が持てるようになってくると…

「自分の想いを吐き出したりするだけでなく」

「色々な方々の声に耳を傾けたり、少しでも視野を広げたり

他の方々のお気持ちに配慮したり、お手伝いをする事ができると想います」から


その第一歩としての「ホッとできる、安心してお話しできるスペースづくり」を

まずは大切にして、待っている姿勢を心がけていけたら良いのでしょうか。


とりあえず、年に1~2度の「学習会」を開きながら、手を広げすぎないで

まずは「原点」を大切にしていくことを考えましょう!


集まった方の人数が多くなった際には、臨機応変な対応をして「ピアスタッフ」として

お話し合いをスムーズに交通整理してくれるメンバーをお願いしていこうかなぁと
想いました。


帰りがけ、家に電話を入れると

担任の先生からの伝言で「もう一度、インフルエンザの検査をするように」とのこと。


そのあとで「東照宮について」インターネットで調べ学習をするそうです。


明後日の出発を控えて、そろそろ荷物の支度も気にかかるところですけれど

本人も、いたってのんびりしていますし

母の方も、相変わらず「マイワールドの探索に邁進中!」になりがちです。


できれば、直前になって、バタバタするよりは


何事も『余裕を持って、スムーズにできますように!!』


ところで、タイトルにいたしました「たわわ」の意味ですけれど…


古い広辞苑によると『たわむほどのさま。たわたわ。とおお。』とのこと。


『たわわに実る』についてのご説明も見つかりました。


発せられた「音」から始まって、「言葉」になるものなのでしょうか…



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