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青葉城恋唄

仙台生まれ、仙台育ちの40代女性。
日々の生活で考えたことを記す雑記帳。

大地震の記録 3月14日

2011年03月14日 | じしん
今日は八幡にいる伯父伯母の様子見に。
ガソリンが心配なので自転車で。

今日は暖かいのでとても助かる。

途中、駐車場の壁が倒れているのを発見。


車があったら大変だったね・・・。

ちょっと職場に寄ってみた。
副館長・室長・主任などがいた。
2階へ行き、職場にストックしていた食料や割り箸などを調達。
これで少しはしのげるかな?


荷物が増えてしまったので
(帰りに水を入れていくつもりだったのでタッパーなんかもあった)、
しばらく置かせてもらって伯父の家へ。

実は、今朝同居人からある店舗が地下の食品売り場を開けるらしいと
こっそり情報をもらっていた。
そこで伯父の家へ何か持っていくものを買おうと思ったけど、
30分前にはすでに行列ができていた。
断念。


途中のSEIYUや生協では長蛇の列でしたが、
国道沿いの小さなおはぎやさんではおにぎりが売っていた。
お土産に5個購入(帰りは閉まっていた)。

伯父の家は水道は止まっていなくて、
助けに行ったはずが、逆に水をもらって帰ってきた。
助け合いって大事ね。



帰り道、河原に停まるヘリの姿を撮影。

帰ったら近所の八百屋がたった今仕入れから帰ってきた感じで荷物を降ろしていた。
ほうれん草や大根をゲット。助かる。


【後日談】

この日は朝、震災のニュースを見て涙が出てしまった。
「かわいそう」とかではなく、もし自分があそこにいたら・・・と
想像しての恐怖。

それまでは、大揺れの最中でも雪の寒さの中でも
停電中の暗闇でも、怖さを感じていなかった。
どちらかというと興奮状態というか。
でもこの日に正常な感覚が戻ってきた。

夜には東京の姉から電話で
「母と○○くん(同居人)と東京に行くことを考えて」と訴えられた。
私たちのことを心配しての発言だとわかっていたけど、
なんとなく追い詰められた気持ちになってしまって、
その後かかってきた上の姉からの電話で泣いてしまった。

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