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青葉城恋唄

仙台生まれ、仙台育ちの40代女性。
日々の生活で考えたことを記す雑記帳。

ドラマ鑑賞記録「最後の晩餐 ~刑事・遠野一行と七人の容疑者~」★☆☆☆☆

2011年07月14日 | てれび
「たった一人の証人から話を聞くのが我々の仕事だ」by遠野

『最後の晩餐 〜刑事・遠野一行と七人の容疑者〜』2011年・テレビ朝日
監督: 秋山純
プロデューサー: 黒田徹也
清水真由美
脚本:井上由美子
出演:佐藤浩市 成宮寛貴 安達祐実 柄本佑 西田敏行 斉藤由貴 六角精児 石黒賢 中尾彬 黒木瞳

5月14日に放送されたものを録画したまま、
ようやく観る事ができました。


いや~しかし脚本が悪かった。
火事で焼けた現場を前にして
「ひどい。なんてことだ」なんてセリフを若い新人刑事に言わせている。
シャッターの謎とか中途半端だったし。
遠野が食堂のおばちゃんを眺めていた理由も謎のまま。

最初の段階で従業員がいないレストランなんて違和感あったし、
「生き残った人」なんていうセリフ、遠野が後で指摘する前にひっかかった。
謎解きのヒントがあからさま過ぎて面白くない。

八木沢の恋人が殺されたという事実が発覚した後、
9人の客との接点を考えていたけど、あんだけ薄い関係だったら想像できないよ。

ラストで気付いたけど、夏から始まるドラマに続く物語みたいですね。
解かれなかった謎の数々は、連続ドラマの伏線なのかな?

良かったのは新人刑事くん。
後半の成長振りがかっこ良かったです。
六角さんと中尾彬は別人。さすがって感じ。

つまり、俳優さんは良かったけどそれだけというドラマでした。
それだけにもったいない。

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