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青葉城恋唄

仙台生まれ、仙台育ちの40代女性。
日々の生活で考えたことを記す雑記帳。

ロス。

2021年01月01日 | ひと・いきもの
「#リモラブ 」の余韻に浸っていたらあっという間に年末。
気付けば嵐の活動休止が目前に迫っていた。

嵐が「A・RA・SHI」でデビューしたときはなんとなく記憶にある。
ライブにも行ったことはないし、曲もベストアルバムを聴くくらいだし、
最後の1年で始めたというSNSもノーチェックだったけど、
好きなアイドルは?と聞かれたら嵐、ということだったんだろうなぁ。

ずいぶん前の記事
「日本の女子はJを好きになるようにできている」
と言って、さすがにそれは言い過ぎだと思うけど、
女子の何かを刺激する要素がいっぱい詰まっているんだろうな。

2019年1月、嵐の突然の活動休止宣言。
ショックはあったけど、まだ先だし、という気持ちがあった。
それからの約2年間は出演番組を楽しんでみていた。

5人はそれ以降もいつも楽しそうで、時折活動休止について思いを伝えたり。
寂しさはまったく感じなかった。

実際、かなり直前まで終わる実感もなく、
各冠番組の最終回もただただ楽しんでいた。
でも全部を残したい、と思ってHDDが悲鳴を上げるまで録画しちゃったなぁ。。

急に実感が沸いた、というか淋しくなったのは紅白。
配信ライブの会場からの中継という形でしたが、
それまでなんとも思っていなかった「カイト」という曲が初めて響いてきたし、
間奏のメッセージに不覚にも(?)ジーンとしてしまった。
「ああ、終わるんだなぁ」と伝わってきた。

松潤のメッセージ、良かったなぁ。
嵐がやんで、虹が出て、その向こうでいつかきっと、また5人を見られたら。
私が生きている間でお願いします。

「アイドル」を体現していたグループ。
私たちが見ていたのは、彼らが20年かけて投影していた「偶像」だったのだと思います。

最後までキラキラしていてくれてありがとう~。
しばらくは録画を見ながら浸ります。
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