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青葉城恋唄

仙台生まれ、仙台育ちの40代女性。
日々の生活で考えたことを記す雑記帳。

ドラマ三昧「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」「ニューヨーク恋物語」「お見合い結婚」

2024年11月23日 | てれび
久し振りにTVerを開いたら見たいものが次々と。

『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』
2001年7月1日~9月16日・TBS
脚本:遊川和彦
出演:渡部篤郎 水野美紀 菅野美穂 及川光博 山田孝之 岡江久美子 所ジョージ

なんと!日曜劇場でした・・・。今の枠とは全然違う。
ずいぶん前にミッチー出演ドラマを調べて「見たいな~」と思っていた記憶が。
12月までちょこちょこ配信するらしいので頑張って観なければ。
今日は1~5話まで鑑賞。

なんといっても所ジョージが恋愛ドラマに出ているというのが斬新。
山田孝之(高校生役)と主婦の岡江久美子が
2ショットダイヤル(!)で仲を深めていくというのも攻めた設定。
渡部篤郎演じる教員である涼平が職員室で煙草を吸っていたりするのも時代ね。

涼平に恋する蜜柑が、偶然手に入れた涼平の家の合鍵を使って
ナチュラルにストーカーしてしまうのはびっくり。
でもなんとなく遊川和彦っぽい。


『ニューヨーク恋物語』
1988年10月13日~12月22日・フジテレビ
脚本:鎌田敏夫
出演:田村正和 岸本加世子 真田広之 柳葉敏郎 夏桂子 五十嵐いづみ 李恵淑 桜田淳子 

1話のみ観賞。
なんか冒頭からいろいろ時代を感じてしまった。
なんといっても全編ニューヨークで撮影というのがバブルっぽい。
お金があった時代だね。
こちらも仕事をしながらスパスパと・・・。
田村正和がとにかく渋い。
自分が服を汚しちゃった女子大生に替わりの服買って返すとか。
あと桜田淳子が出ていたのも驚きだったけど
彼女が仕事を取るために体を売るかどうか悩むシーンがあるのは時代・・・?


『お見合い結婚』
2000年1月11日~3月21日・フジテレビ
脚本:吉田紀子
出演:松たか子 ユースケ・サンタマリア 窪塚洋介 さとう珠緒 川原亜矢子

こちらはパチンコと煙草をたしなむヒロイン。
1話のみ視聴。

リアルタイムで観た記憶のあるドラマで、
終盤の2人の別れの場面でユースケが言った
「だって僕たちはお見合い結婚だから」というセリフがすごく印象的だった。
逆に言うと最初の方はあまり覚えていない・・・。
何年か前に東京で再放送をしたときは友達に録画を頼んだけど
気付くのが遅くて途中からだったので今回は逃さず視聴したい。

初回のお見合い結婚に対するひどい言われよう。
「○○さんお見合い結婚だったんだって」「えぇー?!」とか
「30過ぎてお見合いしまくった」「それであれ?」とか
「誰でも良かったんじゃないか」とか今なら問題になるレベル。
携帯が海外とつながることを「新しい」と言われたり、
メアド交換もその場で携帯を出し合うこともなく、名刺に書いて渡す。
片方が固定電話のみ携帯電話持っていないこともあるからね。

お見合いした直後に合コンで再会とか偶然が過ぎるけど
当時のフジテレビのドラマは面白かったな~と懐かしく見られる。

ドラマ鑑賞記録「海に眠るダイヤモンド」第4話★★★★☆

2024年11月17日 | てれび
『海に眠るダイヤモンド』
日曜21時~・TBS
脚本:野木亜紀子
出演:神木隆之介 斎藤工 杉咲花 池田エライザ 清水尋也 土屋太鳳 宮本信子

1話からちょいちょい示されていた朝子と百合子の緊張関係について描かれた。
なんといってもあの件を当の朝子が覚えていないというのが悲劇的。
やっぱり朝子は少し年下なのかしら?
そうなるといづみは朝子なのかな…。
年齢的にはそっちの方がしっくりくるけれど、
東京へ出て会社を興すというのは百合子の方が似合ってる。

朝子があのとき百合子の母に百合子の存在を教えなければ、
少なくとも百合子は長崎に行かなかったかもしれないし、
もしかしたら百合子がいないからと、母と姉も島を出なかったかもしれない。
もしも朝子が・・・。
その想いが間違っていることは百合子も鉄平も賢将もわかっているから
誰も朝子には言えない。
でも百合子の気持ちがわかるから鉄平も賢将も百合子に何も言えない。
朝子が不憫と憤るリナも知ったところで何も言えない。

賢将が見つけてくれていたネックレスを手に
母の最期を思い出しながら号泣する百合子の姿がつらい。
見ていられん。
長く苦しんでいた母が亡くなったこと、
賢将の優しさに触れたことが朝子との和解につながったのかな。
「あなたが許してくれなくても私は・・・許すわ」の言葉に
朝子も何かを感じたかな。
許されるべき何かを自分がしていたのだと。

賢将・・・朝子が好きな鉄平が
朝子の気持ちに気付いてしまったからあきらめるのか。

ラストのフィルム!やっぱり見つかっちゃった!
リナは大金だけじゃなく拳銃まで持っていたか…。
でもリナが島を出るのは1965年。
これがはっきりしているから、今週も安心して見ていた。
進平兄ちゃんも好きになってきちゃってるのね。

ほかにも荒木家の子ども達についてとか大人同士の嫉妬とか、
1時間にいろいろ盛り込んできて何度も見てしまう。


ドラマ鑑賞記録「海に眠るダイヤモンド」第3話★★★★☆

2024年11月10日 | てれび
『海に眠るダイヤモンド』
日曜21時~・TBS
脚本:野木亜紀子
出演:神木隆之介 斎藤工 杉咲花 池田エライザ 清水尋也 土屋太鳳 宮本信子

あっという間に2年が経ち、端島の状況も変わった。
炭鉱長も賢将の父に交代。その対比のために廣田さんはいい人だったのかな?
海底水道が開通し、採炭量も増えて島全体が栄える一方、
富を求めてさまざまな人が島へやってくるようになった。
怪しい人も。

映画プロデューサーの夏八木。
大森さんが身分を保証しちゃったのが裏目に出てしまった。
朝子だけじゃなくみんなが夢見ちゃったよね。

リナはやっぱり逃げてきているんだろうか。
「高島にヤクザもんが来ている」という話に顔を曇らせて。
2年経ってもまだ荷を解けないんだろうか。
いつでも逃げ出せるように。
そしてカバンには何か隠している?
夏八木が撮ったあのフィルムから何かトラブルになったりするのか?

原爆で百合子の姉が亡くなっただけじゃなく、
荒木家も長男だけじゃなく、娘2人も亡くなっているらしい。
1955年に大学卒業ということは、終戦の時、鉄平達は小学生?
2018年には85歳。亡くなっている人も多いだろうから、
この時代設定で今ドラマを作る意味もここにありそう。

そう考えるとやはりいづみは少しそれより若い?
朝子はほかの3人よりも少し年下の感じもするからいけるか?



ドラマ鑑賞記録「海に眠るダイヤモンド」第2話★★★★☆

2024年11月05日 | てれび
『海に眠るダイヤモンド』
日曜21時~・TBS
脚本:野木亜紀子
出演:神木隆之介 斎藤工 杉咲花 池田エライザ 清水尋也 土屋太鳳 宮本信子

1週お休みで待ちに待った2話。
ゆっくり見られる火曜日まで待つつもりが、
どうしても気になって本放送を途中まで見て、
月曜にはちょこちょこと切れ切れで視聴してしまった。

今回は全編通して水にかかわる話。端島の水事情、台風。
あんだけ海水が押し寄せて道路も冠水してしまっているのに
飲み水は本島から届かなくて足りないというジレンマ。
現代パートにおいても「水」商売の話。
三島丸、行きは水の重みで水面ギリギリで、帰りは浮いているのかな?
それともゴミとか積んで帰るのかな?
朝子の出前シーンに重ねて鉱員住宅の間取りを説明する流れが上手。

相変わらず鉄平→リナ、朝子→鉄平の想いが描かれる一方、
新たに賢将→朝子、リナ→進平のラインが判明。

進平が次男という事実も明らかに。つまり鉄平は三男(間にいなければ)。
長男は戦死かな。
1話の最後で今後出てくるであろう映像が流れたけど
荒木家の誰かの出征シーンがあったし。
そして進平兄ちゃんの奥さんは波にさらわれて亡くなったのか…。
遺体がないと死を受け入れられないよね。

リナは1話から2話に至る半年の間に進平に心惹かれたのか。
それとも2話で描かれたメガネでの会話がきっかけ?
2話終了の時点ではまだ進平の想いは不明。今のところ一方通行かな?
ここから進平もリナの存在に救われていくとしたら、
1話冒頭でリナが抱いていた赤ちゃんの父親が進平という線もある。

島にある映画館の館長?役として出てきた片桐はいりさんが最高!
急に違うドラマみたいになった(笑)。
台風接近の中とにかく「宮本武蔵」を気にしてるのいい。
「宮本武蔵」を流せなかったのに「続」流せないもんねー。
そしてその大島さんと百合子が仲いいのもいい。
今回は百合子が背負っているものも描かれた。
長崎だとそういう歴史も描かれるよね。
鉄平も百合子も兄弟を戦争で亡くしている世代。
姉が原爆で亡くなって母親の腕には火傷の跡?
もしかしたら百合子の体も…と想像してしまう。
百合子が「子どもが嫌い」と言い、賢将と割り切った付き合いをするのは
自分の結婚や出産をあきらめているんじゃないかな。

水を飲む百合子といづみのカットが重ねてくるので
今回はいづみ=百合子へのミスリード?


テレビで鑑賞記録「くれなずめ」★★☆☆☆

2024年10月21日 | えいが
『くれなずめ』2021年・日本
監督・脚本:松居大悟
出演:成田凌 高良健吾 若葉竜也 浜野謙太 藤原季節 目次立樹

ずいぶん前にWOWOWで録画していたものを鑑賞。
録画したときには何か見たい理由があったんだと思うんだけど、
見始めてもなんで見たかったのかわからない。
でも同じ時期に「カツベン!」や「弥生、三月」なども録画していたので
もしかしたら成田凌まつりだった?

でも私の嫌いな男子のわちゃわちゃが続くばかりで、
終盤の急なカオス展開に至っては「あと何分?」
ってことばかりが気になってしまった。
舞台の映画化ってわかってなんか納得です。

ウルフルズの楽曲が使われていたのでウルフルズ枠だったかも。
まあでも削除してもなんの後悔もなし。



ドラマ鑑賞記録「海に眠るダイヤモンド」第1話★★★★★

2024年10月21日 | てれび
『海に眠るダイヤモンド』
日曜21時~・TBS
脚本:野木亜紀子
出演:神木隆之介 斎藤工 杉咲花 池田エライザ 清水尋也 土屋太鳳 宮本信子

今クール一番楽しみにしていたドラマ。
それなのにスタートが遅い・・・。
しかも来週は選挙でお休み・・・。
全何話?


蘇っていく軍艦島の遠景、走る船の舳先から海面を映すアングル、
叫ぶ主人公、あらゆる点がタイタニックを彷彿とさせる。
軍艦島は「沈みゆく船」か。
端島の行く末を考えるとなんとも皮肉な比喩。

いづみは一体誰なのか?という疑問がもちろん浮かぶ。
冒頭のいづみのモノローグに島を出るリナの姿が重なるところから、
いづみはリナ?とも思うけど、百合子なのでは?というシーンも。

いづみもリナも本名ではない可能性があるからね。
現代のシーンでは子供たちも孫も
「お母さん」「おばあちゃん」呼びだし。

もちろん行ったことはないし映像でも見たことないのですが、
最も栄えていた頃の端島が見事に再現されていて、
それだけでもドラマ化した意味があるのでは、と思ってしまう。
廃墟ではなく、人が生きていた島なのだと理解できる。

主人公・鉄平と、彼の幼馴染み百合子が
長崎の大学を卒業して島に戻って来るところから物語が始まる。
島の食堂の娘、朝子は鉄平の帰りを待ちわびてた様子。
遅れて戻ってきた賢将はコミュ力高め。
同じ船に乗っていた謎の女性リナとも馴染んでしまう。

リナが炭鉱会社の社長に殴られたことをきっかけに、
長崎で端島出身であることをバカにされた鉄平たちが動き出す。
なんか、あのシーンは「歌ったら解決」みたいなのだけ納得いっていませんが。
社長はあれでリナを見直したのか?女給は下で歌手は上?
でも彼らは何か変われたんだろうな。

ラストでは百合子の母として山本未來が登場!
「Nのために」のお母さん思い出すー。

「海に眠るダイヤモンド」は石炭のことを指しているのでしょうが、
もちろん他にもあるんだろうな。
「タイタニック」にインスパイアされた部分があるようなので、
宮本信子演じるいづみが海に沈めたダイヤがあるのかも。


【追記】
1週お休みなので2周3周してしまう。
夫とも見た。

冒頭、リナが島を逃げるように出ていくシーンは1965年。
あの時の赤ちゃんは2018年時点では53歳か。
この子はリナの子どもなのか。父親は鉄平?玲央の親?
斎藤工が島の恋愛模様に絡んでくるのかな。
進平との子、という可能性もあるな。

なんか顎にあざのようなものが…と思ったら
どうやらリナの手についていた血?何か事故?
炭鉱の島で事故といったら落盤とか。

いづみは玲央を待ち伏せていたのかな。
ウォーキング途中に家出してビジネスホテルに泊まりながら。
「結婚しない?」も冗談のように聞こえるけど
鉄平の血縁(と思われる)の玲央に自分の財産を残したいとか。

主な舞台は1955年、主人公たちはおそらく22歳。
朝子はもしかしたら少し下かもしれないけど。
そこからリナが島を出るまでの10年間を描いていく?

うーん、1話は何度見てもいろいろ思うところが出てくる。
2話は台風がくる。恋の嵐も吹き荒れる?!(←古い)



ドラマ鑑賞記録「不適切にもほどがある!」第6話★★★★☆

2024年03月07日 | てれび
『不適切にもほどがある!』金曜22時~・TBS
脚本:宮藤官九郎
出演:阿部サダヲ 仲里依紗 磯村勇斗 吉田羊

突然のミュージカルにも慣れてきた。


喫茶すきゃんだる(SCANDAL)のマスターって、
1986年と2024年で別人なのでは?

「マスターこの店あと何年くらいやるつもり?」
「5年がいいとこじゃないー?」って言ってるし。



展覧会のち誕生会

2024年03月06日 | できごと


「ゴールデンカムイ」展2回目。
今日は一人で。



今日は鯉登デー。


  

またグッズ大量購入。
こっちはなかなか鯉登が出ない~。


夕方、仕事終わりの夫と待ち合わせてBiviへ。
「忍家」で2週遅れの誕生日ディナー。




  

おまけ。ガチャ。
メロクロそんなに好きでもないけど揃うとかわいい。


第二の故郷となる

2024年03月04日 | できごと
甥っ子が仙台にやってきた。

なんと彼女を連れて!
冷たい風の中、車を出しました。



お昼はひの亭。
食後はなぜか母の希望で青葉城址へ。

付き合ってまだ1ヶ月だって。
初々しい。
しかし付き合って1ヶ月で祖母の家に連れてくるってすごいな。



春の色

2024年03月01日 | もの


出勤前、偶然寄った三越で限定カラーのクルミっ子を発見。
中身は好きじゃないけどパケ買い。